私の、このパソコンに一通の電子クリスマス・カードが着信した。
S女史によるシニア・ネット横須賀のメンバー全員に配信されたものである。
S女史さん綺麗なカードを有難う。
「ああ、いよいよ今晩がクリスマスか?」と、思い起こされた。
その後、翻訳家のK氏による絵柄の解説が着信してまた、改めて見直した。
私は横文字は苦手でよく分からなかったものをK氏のおかげで、別の角度から改めて見直した。
なるほど、K氏の解説の通りと感心してみた。
シニアネットの方は何方も多才である。
クリスマスには苦いような、ちょっと寂しい思い出を思い出した。
昭和35~6年ごろ銀座で6階建ての建設工事に携わっていた時である。
工事は場所柄、午後8時から午前9時迄で毎日が深夜作業であった。
工事のコンクリート打ちが3階くらいまで進捗した頃か?ある日(クリスマスの夜)所長が出勤して来るや珍しく
「今日は工事は休みだ」といわれ、何故かな?と一瞬考えたが、そうか
今日はクリスマスなのだ!と気がついた。
銀座のお店のかきいれ時である。
銀座の町内の打ち合わせに出た所長が、商店の皆さんからの要望に応えたらしい?
然し、書類の整理はある。
午後10時すぎに書類整理も終わり所長もこれから帰るから、と告げられ帰宅されたが。
その前に
「おい。これでは少ないかも知れないが皆んなで銀座で一杯やって呉れ」と袋を渡された。
みんなと言われても私を入れて3人だ。
兎も角、工事仲間が
「一杯と言ってもイロイロあるから○○さん中身が問題だ!」と私に中身の金額の確認を迫られた。
みんなの目の前で開封すると5万円入っていた。
一人1、5万円だ。
「これで大丈夫かな?」一人が言ったが兎に角、そこらのお店に入ってみようと、いうことで現場から余り遠くない場所にある地下のバ~に入った。
幸か?
不幸か?
どうか?分からぬが、お客は私達3人だけだった。
女性が2人そばで私たちの相手をしてくれたが、未だ銀座では時間が早いのか?
お客さんは暫くの間は私達だけで、そのうちに暇つぶしか女性も4~5人になり結構如才なく付き合って話をあわせて盛り上がった。
流石、銀座である。
女性もみなさん別嬪さんで私たちも悦に入りかけた。
その時である。
一人の男性が入って来た。
「あ~ら○○さん~」と突然、私たちの周りに居た女性が全員そちらに行って仕舞い、ポツネンとカウンターに置いてけぼりにされた。
「おい、どうしたんだ?」仲間の一人が目ざとく
「あれはスターの○谷英明だよ」
「えッ まさか?」
「ホントだよ」ぼそぼそと仲間うちで話あっている時に
「あ~ら、失礼」と先ほどの女性がまた、こちらに来てビールを注ぎながら、未だ居たの?
と言う感じだ!
「おい、もう帰ろう」
「あら、お帰り じゃ~また来てね」出された勘定は予想を大きく超えたがナントカ間に合った。
「今から渋谷に行くか?」
「いいよ」そして馴染みの渋谷のお店で三角帽子を被りクラッカーを鳴らしドンチャカ・ドンとオダを上げたものだ。
それでも、各自、少し自腹を切ったくらいで済んだ。
銀座はやはり慣れぬところで気が落ち着かないところだった。そして
「○谷英明」と言う名前が心に焼きついたクリスマスの夜だった。
ささやかな「カード」で、つい昔の甘酸っぱいことを思い出しました。
S女史、Kさん、そしてシニアの皆さんありがとう。
追伸、そのビルは銀座の名のある老舗で私が会社を辞める時に、それと無く名残を惜しんで其処を訪れたが、
私たちが建てたときは大きく感じたが周りの変遷は凄まじかった。
訪れた当時は大きなビルの中に小さく存在していた。
現在も健在か?どうかは?不明だ。
建物が完成した時に素晴らしい高級な背広の生地をお祝いとして、お施主さんから現場員全員が頂いたのもここだった。
S女史によるシニア・ネット横須賀のメンバー全員に配信されたものである。
S女史さん綺麗なカードを有難う。
「ああ、いよいよ今晩がクリスマスか?」と、思い起こされた。
その後、翻訳家のK氏による絵柄の解説が着信してまた、改めて見直した。
私は横文字は苦手でよく分からなかったものをK氏のおかげで、別の角度から改めて見直した。
なるほど、K氏の解説の通りと感心してみた。
シニアネットの方は何方も多才である。
クリスマスには苦いような、ちょっと寂しい思い出を思い出した。
昭和35~6年ごろ銀座で6階建ての建設工事に携わっていた時である。
工事は場所柄、午後8時から午前9時迄で毎日が深夜作業であった。
工事のコンクリート打ちが3階くらいまで進捗した頃か?ある日(クリスマスの夜)所長が出勤して来るや珍しく
「今日は工事は休みだ」といわれ、何故かな?と一瞬考えたが、そうか
今日はクリスマスなのだ!と気がついた。
銀座のお店のかきいれ時である。
銀座の町内の打ち合わせに出た所長が、商店の皆さんからの要望に応えたらしい?
然し、書類の整理はある。
午後10時すぎに書類整理も終わり所長もこれから帰るから、と告げられ帰宅されたが。
その前に
「おい。これでは少ないかも知れないが皆んなで銀座で一杯やって呉れ」と袋を渡された。
みんなと言われても私を入れて3人だ。
兎も角、工事仲間が
「一杯と言ってもイロイロあるから○○さん中身が問題だ!」と私に中身の金額の確認を迫られた。
みんなの目の前で開封すると5万円入っていた。
一人1、5万円だ。
「これで大丈夫かな?」一人が言ったが兎に角、そこらのお店に入ってみようと、いうことで現場から余り遠くない場所にある地下のバ~に入った。
幸か?
不幸か?
どうか?分からぬが、お客は私達3人だけだった。
女性が2人そばで私たちの相手をしてくれたが、未だ銀座では時間が早いのか?
お客さんは暫くの間は私達だけで、そのうちに暇つぶしか女性も4~5人になり結構如才なく付き合って話をあわせて盛り上がった。
流石、銀座である。
女性もみなさん別嬪さんで私たちも悦に入りかけた。
その時である。
一人の男性が入って来た。
「あ~ら○○さん~」と突然、私たちの周りに居た女性が全員そちらに行って仕舞い、ポツネンとカウンターに置いてけぼりにされた。
「おい、どうしたんだ?」仲間の一人が目ざとく
「あれはスターの○谷英明だよ」
「えッ まさか?」
「ホントだよ」ぼそぼそと仲間うちで話あっている時に
「あ~ら、失礼」と先ほどの女性がまた、こちらに来てビールを注ぎながら、未だ居たの?
と言う感じだ!
「おい、もう帰ろう」
「あら、お帰り じゃ~また来てね」出された勘定は予想を大きく超えたがナントカ間に合った。
「今から渋谷に行くか?」
「いいよ」そして馴染みの渋谷のお店で三角帽子を被りクラッカーを鳴らしドンチャカ・ドンとオダを上げたものだ。
それでも、各自、少し自腹を切ったくらいで済んだ。
銀座はやはり慣れぬところで気が落ち着かないところだった。そして
「○谷英明」と言う名前が心に焼きついたクリスマスの夜だった。
ささやかな「カード」で、つい昔の甘酸っぱいことを思い出しました。
S女史、Kさん、そしてシニアの皆さんありがとう。
追伸、そのビルは銀座の名のある老舗で私が会社を辞める時に、それと無く名残を惜しんで其処を訪れたが、
私たちが建てたときは大きく感じたが周りの変遷は凄まじかった。
訪れた当時は大きなビルの中に小さく存在していた。
現在も健在か?どうかは?不明だ。
建物が完成した時に素晴らしい高級な背広の生地をお祝いとして、お施主さんから現場員全員が頂いたのもここだった。
もちろんご存知だと思いますが、イエス・キリストの誕生日です。(実際には、正確な根拠はないですが・・。)
英語で「Chirst(キリスト)のmass(ミサ)」という意味です。ちなみに、フランス語では、「Noel」(ノエル)
ドイツ語では、「Weihnacht」と呼ばれ、これは「聖夜(キリストが生まれた夜)」という意味です。
ちなみに、「Xmas」の「X」は、ギリシャ語の「Xristos」(キリスト)の頭文字です。
つまり、「X」で「Christ」(キリスト)の変わりに使っています。ギリシャ語と英語の混成なので考えると無理が ありますね。
先日横浜港の夜景撮影会がありました、寒気の中
参加しました、そのときの私の夜景の写真をHPに
しましたので、笑見下さい
今年は大変お世話になりました
来年もよろしくお願いします
クリスマスて何の日
もちろんご存知だと思いますが、イエス・キリストの誕生日です。(実際には、正確な根拠はないですが・・。)
英語で「Chirst(キリスト)のmass(ミサ)」という意味です。ちなみに、フランス語では、「Noel」(ノエル)
ドイツ語では、「Weihnacht」と呼ばれ、これは「聖夜(キリストが生まれた夜)」という意味です。
ちなみに、「Xmas」の「X」は、ギリシャ語の「Xristos」(キリスト)の頭文字です。
つまり、「X」で「Christ」(キリスト)の変わりに使っています。ギリシャ語と英語の混成なので考えると無理が ありますね。
先日横浜港の夜景の撮影会に参加しました
そのときの私が撮影しました夜景の写真をHPにしましたので笑見して下さい
今年はお世話になりました来年も宜しくお願いします
どうぞ良いお年をお向かい下さい、
お元気ですか
メニュウ設定を誤っていました。先ほど訂正しました。
他の多くの方にも迷惑を掛けたのではと思いますが、ご指摘のお陰で気がつき訂正しました。
今年もイロイロご指導に与り厚くお礼を申し上げます。
来年も宜しくお願い致します。