「近くに置くな！」

「近くに置くな！」

テーブルに夕食を並べ始めたカミさんに思わずそう怒鳴った。

最近は手元が狂いよく食事中に汁物や茶碗をヒックリ返すようになった。



右手も左手もない。

兎に角　ちょっと手を動かした時に気が付けば、それらを手に引っ掛けてヒックリ返してしまう。

ヒックリ返した時は汁物の場合は洪水となる。

少し前には食べていた大きなうどんのどんぶりさえ転がしてしまった。

手の指先の握力が落ちたのか？

どんぶりを持った手を離した時に引っ掛けたのか？

大きなどんぶりも倒してしまう。

勿論　テーブルの上は洪水ならぬ土石流のようになる。

ウドンは新しく作って貰う。

その新しく作るうどんさえ待ちきれなく、そこらの煎餅などに手をだす。

「いま　作っているから、そんなもの食べるのは止めて・・・」どうして台所に居て見えないカミさんに分かるのか？不思議だ。

「ちょっと　だから待ったら？」とカミさんは口煩い。

それが待てないから困る。

それでも今もカミさんが夕食のおかずや味噌汁を我輩の手元に置こうとしている。

「どうしてそんなに近くに置くのだ？」思わず怒鳴ってしまう。

「遠くに置かないとヒックリ返してしまうだろう！」　ばか者とまでは言われない・・・。

「近くに置かないと、あんたは食べないでしょう？」と反論してくる。

「ダメだ！　近くに置いては又こぼしたりヒックリ返してしまう・・・」

我輩はそばに置かれた汁物や茶碗を直ぐに手の届かない遠くに置き換える。

その途中でさえ、これらを倒しかねない。

歳をとると感覚が鈍くなるのでなく自分の思うとおりに身体や手足が動いてくれないのだな？

５ｍｍくらいの段差に蹴躓いたり、上げた心算の手が上っていなくコップを倒す。

最近はそう思うようになった。　廊下の曲がりカドで壁に肩をぶっつける。

もの凄く痛い！　しゃがんで起き上がる時にテーブルの縁に頭をぶっつける。

そのようなことは、とり上げればきりがない。

夜中にトイレに行こうとして足元に気を取られ下を見ていたばかりに柱に頭をぶっつけて目を廻したこともある。

電気をつければいいのにそれさえ忘れている。

もうボケが始まったのか？と疑心暗鬼となる。

寝る時には必ず枕元に懐中電気を置いている。

なにはさておき夜中に目が覚めた時は枕もとの懐中電灯を先ず手にするきょうこの頃である。



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余録 　毎日新聞　

. 余録：渡り鳥

http://mainichi.jp/select/opinion/yoroku/

以下は上の記事です。

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余録：渡り鳥
　何千羽ものカモが越冬のために湿地に飛んできた。そのなかに、いた－－９１２６８番。メスのオナガガモだ。短いアンテナを背中にピンと立てている。衛星測位システムの発信器をしょった「バックパック・ダック」▲渡り鳥は、どこから来てどういうルートで帰るのか。それを知るために、世界自然保護基金香港支部が何度も野生のカモに発信器をつけて飛ばしてきた。やっと去年の１２月、渡りの全行程を往復したバックパック・ダックが確認できた▲彼女が香港郊外の后海湾を飛び立ったのが昨年２月２５日。電波を出しながら中国大陸を北北東に一直線。長江を越え、山東半島を過ぎ、黄海を渡って３月、韓国の白※島（ペクリョンド）に着いた。北朝鮮との境界、北方限界線ぎりぎりにある。近くでは韓国哨戒艦の沈没事件が起きた▲人間の境界線は関係ない。彼女は針路を北に変え北朝鮮上空を抜け、中国黒竜江省ハルビン郊外に４月到着。さらに北東に飛び続けて５月にシベリアのアムール川河口、６月ついに目的地に羽を休めた。北極海に近いコリマ川の大湖沼地帯。渡り鳥たちの集まる夏の繁殖地だ▲往復１万２０００キロ、時速５０キロの大旅行だった。おもしろいのは帰り道だ。９月の帰路は、間宮海峡を渡り、サハリン島を南下、北海道、本州、九州を縦貫し、琉球列島沿いに東シナ海を横断して、上海の南、台州湾から香港に戻った▲なぜか往路と復路が違う。渡り鳥の飛行ルートは、鳥インフルエンザの対策にかかせない。各国が同じように鳥を飛ばしているだろう。さらに研究が進めば、渡り鳥たちの行動力の大きさにもっと驚かされるに違いない。

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わたり鳥が歳老いたら・・・？？？子孫を残していずくへかに？消え去るのみ？？？

江戸川柳に・・・↓

三つのうち 目も歯もよくて 哀れなり

我輩は目もダメだ！

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中国の汚染された環境動画　youtube より拝借　↓
（食事前や気の弱い方は見ないで・・・）

中国の環境汚染=Environmental pollution of China


北京オリンピックの後、「中国は裕福」を主張。ところが・・・

●中国四川省で起きた大地震。最新鋭の装備で日本の救助隊が助け­に行って

動画『日本救助隊、ありがとう』も出てますね。そのまま救出でき­たなら美談ですが、『反日教育に疑問を持つから』と『救助隊を足­止め』『四川省の助かる人も死亡させる』という行動をしています­。

●『中国はこうやって裕福になった』を証明する産業が何も無い。

（日本には海水の浄水装置があるのに中国では水売買？？？）

●尖閣諸島を突然領土主張、侵略行為ともいえる行動をしてます。

1281年に幼児を人質に日本侵略に来て撃退してますが、今回は­４人の日本人会社員４人を拉致、３人だけ解放。まだ一人は人質の­ままで日本に賠償請求。

裕福な国というのはウソだったということでしょうか？

2006年10月01日 | 高評価 218 人、低評価 21 人

musters9 3 か月前 28 musters9 3 か月前 28

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　↑　削除されるかも？少し古いですが、中国の人が北海道の山野を買い占めているニュースがあったが、彼らが言っている共通の言葉に「水」があった。

またなぜか？付近に自衛隊の駐屯地もある。　

もうヒトツ

「中国では土地の所有権はないが日本では土地も所有できる。安いものだ」とも言っていた。

これらの税金関係は心配でないのだろうか？　　実はもっと重大な心配ごとがあるのだが？日本国政府は何も心配していないらしい？

きょうは「成人の日」　汚れた国土を子孫に残すまい。