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http://mainichi.jp/opinion/news/20141122k0000m070174000c.html
余録:天平3年8月、疫病が都を襲い…
毎日新聞 2014年11月22日 01時20分(最終更新 11月22日 01時20分)
天平3(731)年8月、疫病が都を襲い、朝廷で政治をつかさどる太政官のメンバーに多くの欠員が出た。この時、後任者を選ぶために諸官庁の幹部と書記に相当する主典(さかん)たち396人が記名入りで「誰々が適当である」との上表(じょうひょう)を行った
▲主典らの「挙」で議政官6人が決まったというから、推挙の多かった者が選ばれたのだろう。日本史上初の「選挙」といわれるゆえんである。大臣任免を天子の専権とする中国由来の律令制では異例中の異例の人事だった(利光三津夫(りこう・みつお)ほか著「満場一致と多数決」)
▲もっとも律令制下の「選挙」はこれ一度、しかも慣例を破って藤原氏から2人選出され、朝廷の実権掌握へと歩を進めた。つまり主典層にくい込んだ藤原氏が、自らの政略のため慣例にない「選挙」を利用したものらしい
▲いやはや政略と選挙はその最初から切っても切れぬ関係だったようだ。そもそも首相が衆院を解散するのに政略以外に何があるとの声も聞こえる。そんな解散・総選挙の「大義」をめぐる甲論乙駁(こうろんおつばく)の中、衆院が解散され、来月14日投開票へ選挙戦が事実上走り出した
▲この解散が政略といわれるのも一強多弱下の野党の選挙態勢の虚をついたからだ。すでにみんなの党解党や生活の党の離党容認、野党間の候補者調整など、動きはあわただしい。何より野党たるもの、有権者に確たる選択肢を提示するよう急いでもらわねばならない
▲長期政権にむけた議席数確保は堅いと踏み、異例の勝負にうって出た首相はもしかして藤原氏の心境か。ただしこちらの有権者は1億人余、今後の論戦の成り行きにかかる「挙」の帰結である。
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つぶやき
今から1283年も前に(天平3(731)年)に選挙が行われた?など初耳であるし、専制君主といいながら意外な感じを受けた。 案外 これが本来の日本人の姿かも?とも想像した。
寒くなった。きょうは雨模様である。肌着を一枚追加 した。きょうは手話の日である。だんだん萎む脳細胞に鞭うっての勉強は少々疲れる。 覚えた手話単語が中々でてこない。
手話も一つの手話の所作が理解できないと、そこで読手の理解 がそこで止まってしまう。 瞬時に前後の関係から読めればいいのだが? まだまだそこまでいかない。私の聴力は日に日に落ちてきている。
一昨日 俳優 高倉 健 主演 の「あなたへ」 の映画をTVで見たが「死」というものを また改めて考えさせられた。 新聞のチラシに葬祭の広告が多くなり家族葬 ・ 直葬 ・等に続き「散骨」も掲載されている。
TV では「墓の移転」や「解体・取り壊し」などがよく放映されている。墓守の子孫がそこにいないのが原因のようだ。 都会では墓を造る場所がない。 散骨の時代もくるかも知れない。
三浦 道寸 の辞世の句に
討つ者も 討たれる者も土器(かわらけ)よ 砕けてあとは もとの土くれ
いつも応援&コメント有り難うございます。
寒くなりましたね 今朝(10日)など外気温 5度(午前6j半)です。きょうは太極拳の練習日なので少々イタ痛む膝を我慢して練習に参加する予定です。
お日様の出ない日は体感温度が寒く感じられますので、外出時は暖かくして出かけましょ~!
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('_')今日は広島市内から一番近い森林公園を散策した様子をアップしましたので一緒に歩いた気持ちに成って頂ければ嬉しいで~す!
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