三日遅れの記事転載ですが・・・。「余禄」 （毎日新聞）

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きょうは五月晴れのいいお天気だ。庭の梢も微かに揺れている。

本日の外気温は２４度　少々風 強し　（５月６日　午前１１時）

昨夜 深夜目覚めて寝むれなくなり・・・睡眠導入剤を２粒飲んだが・・・それが身体にこたえたのか今朝　カミさんに小突かれて起きたのは午前８時ころだった。

昨日も膝のリハビリでプールに行ったが子供の日か入場者はいつもよりかなり多かった。

２５ｍ は　やはり３０秒は掛かる。もう それ以上にタイムを短縮するのはイノチを落とすようなものだ。ユックリ歩いて先ずは膝を治そう。

家の中で壁に手を当てて伝い歩きをする我輩の姿をカミさんは「なによ・・大袈裟な？」と言う眼で見ているように感じるが痛むものは痛む。

椅子に座りパソコンや本を読む時は３０分か４０分　ごとに椅子から立ち上がり軽く背伸びや膝の屈折運動 等のストレッチをする。時間は３０秒～４０秒くらいである。

それでも椅子から立ち上がる時は膝に激痛がはしる。我慢して立ち上がれば痛みは その時点で半減する。要は座りっ放しがよくないようだ。

今は気が付けばストレッチに余念がない。

常に身体を動かしていれば　そのようなことはないと思うが・・・最近は朝の散歩をサボっている。これも良くないが・・・。ものごとが段々めんどくさくなってきている。

歳の所為とは思いたくないがそうかもしれない。これが元来の性格かも？

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http://mainichi.jp/opinion/news/20130503k0000m070111000c.html　以下全文

余録:作業の３日目のことだった。時は１９４６年…
毎日新聞　2013年05月03日　00時05分

　作業の３日目のことだった。時は１９４６年、作業とは占領軍による日本の新憲法の草案作りである。それまで上官に従順だった若い将校らと作業を指揮したケーディス大佐との間で論争が起こった

▲その項目とは憲法改正の手続きである。下僚の案では１０年間の改憲禁止条項と、改正には国会の４分の３の承認を要するとの条項があった。「日本国民には民主主義の運用がまだできないと思う」という彼らは多数派の政治的気まぐれによる改憲にタガをはめたのだ

▲しかし大佐は「後世の国民の自由意志を奪ってはならない」と主張、激論の末に両項は削除された＝鈴木昭典（すずき・あきのり）著「日本国憲法を生んだ密室の九日間」。残ったのが国会の３分の２の発議要件で、こちらは改憲を繰り返してきた米国の憲法と同レベルの縛りであった

▲さて時は流れ、６７年後の「国民の自由意志」が当の改憲手続きをめぐって問われることになるのだろうか。むろん国民同士の激論も予想される。安倍晋三（あべ・しんぞう）首相が国会の改憲発議の要件を過半数に引き下げる憲法９６条改正に強い意欲を示す中で迎えた憲法記念日である

▲現憲法が審議された帝国議会では、多数決による天皇制の廃止を心配する議員に対し、憲法担当相が改憲手続きの慎重さを説明した。占領軍とは逆の懸念を抱く日本の保守派もいたのだ。だが戦後の日本国民はどちらの見通しも退け、新憲法を維持する道を選択した

▲こと民主主義では場数を踏んだ２１世紀の日本人である。改憲を政治の争点にするのなら、まず具体的条項の改正の必要を国民に訴え、もし必要ならば手続きの変更を提起するのが筋ではないか。

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　つぶやき

　先日 読んだ「戦後史の正体」孫崎 享　（元外務官僚）ではマッカ－サーは越権行為とも言える「日本国憲法」を勝手に作った。・・・・と言うくだりがあったと思うが・・・。

そのような個人的と思える憲法？を後生大事に７０年近くも守った日本国民は世界でも珍しい国ではないか？またこの憲法を直ぐに変えられてはマッカーサーの名前も消える。彼の自尊心がそれを許さなかったのでは？←　これは我輩の邪推？

他国は柔軟に改正　日本国憲法は「世界最古」に
　2013.5.3 21:06 （1/2ページ）［憲法・法律］

http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130503/plc13050321080015-n1.htm　　

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