「手話の会の勉強」の様子です

「手話の会の勉強」の様子です

初心者には手話の読み取りは難しい・・・



きょう（１３日＝昨日）の手話の会の勉強は手話の「読み取り」であった。
以下その心算でお願いします。

教室は「コの字」に並べた椅子に会員（１５人）が座り何時ものように黒板の前できょうの担当の会員の方が手話を話されるのを我々が読み取り各自ノートに書くのだ。

先ず①番目が話された。

「ふん！ふん！車が混む・・電車で・・あれ？何だ？・・？ア・？・サ・イ　（指文字）を見に行く？　ああ　紫陽花を見にいったのだな？何処へ？」我輩は手話を話される担当の方の手の動きを見ながら、その内容を呟くように声を出して読んでいた。

何しろ我輩は耳が益々遠くなり、補聴器をつけていても他の方の声は少々高くても少しも聞こえない。

「なに？もう②番？あれ？あの仕草は？全く分からない・・・・なんだろう？」そう呟いたと時にはもう

　②　番の手話の表現は終わっていた。

我輩の怪訝な様子に担当者の方は気が付かれたのか？担当者が、また繰り返し同じ仕草をやられている。

矢張り分からない。

なにを言っている？心の中で呟く。

わからん？サッパリ分からん！

非常に短い言葉だが、サッパリわからん。

思わず「分からない！」と大きな声が出た。

すると手話を話されていた担当者の方がコチラを見て「頑張って！」といわれている。

唇が読めるのだ。

直ぐに周りの方からも「頑張って！」と沢山の方が我輩に向かって手話で言っておられる。

・・・が　分からないものは分からない。

我輩のお隣の方は熟練者だ。

ご自分のノートにすらすらと答えを書いておられる。

そこで我輩は短い太い亀のような首を伸ばして、そのノートを覗くも我輩は眼も悪くよく字が見えない。

眼鏡をかけていても、お隣の方が書かれた大きな、答えの、その字が見えないのだ。

カンニングが出来ない！仕方ない！②番目の回答は白紙だ。

③番目に移る。

「あれは？？・・・　風邪をひいて・・・喉が痛い？・・・鼻水が出る？　うん　これは分かった」と呟きながら早速　ノートに答えを書く。

④番目に移る。

「あれ？あの仕草は何だ？まったくわからない？・・・なに？なに？どちらが好きか？」

「なんだろう？なにと比較しているのだろう？」これはダメだ！読み取れない・・・。

答えは“？？？どちらが好き？”もう　

⑤番目に移っている。

「ふん・ふん　私の家の近くに森や林が沢山ある・・・」これは直ぐにノートに書く。

⑥番目に移る

「横須賀市は？？？のために“手話講習会”を開いた。・・・か？なにのためか？」・・・と呟きながら、兎に角　ノートに“横須賀市は？？？のために手話講習会を開いた”と書く。

⑦番目に移る

「なに？　バスから降りて歩いた？どこか？変だな～ァ？」

「なにを言ったのだろう？よく分からない？」

兎に角　“バスから降りて歩いた“と書く。


⑧番目だ。

「？？ん・ん？指文字だ！“ラ“　”？“？　”ダー“　？？なんだ？なんだ？・・・次は手話で”花“　”赤い“・・・　花の色は赤い？

“？？？？の花は赤い“　と書く。

⑨番だ。

「７月１８日は・・・家族と・・あれ？アレは何だ？手話の言葉が分からない・・・う～ん？？？に行く予定です・・・か？何処へ行くのだ？」そう呟きながら、分かったところだけ書く。

⑩番目だ。

「なんだ？アレは　（お腹の前からテノヒラを下にさげている：咄嗟に“下痢”と察した）
うん・うん？？次が分からない？何だ？あれは？　　食事に行く？下痢をしたのに、どうして食事に行くのだ？」そう呟いた途端にお隣の女性の方の様子がおかしいのに気が付いた。

「ク・ク・ク・・・と下を向かれて笑いを堪えて居られる
。
「なんでだ？」我輩は不思議そうにお隣の方を見た。

向こうの席に座った方が不思議がって我輩のお隣の方に呼びかけておられる。

お隣の方の肩を叩き「向こうの○○さんが呼んでいますよ」と声を出して教えた。

即座に前の○○さんと非常に早い手話が交わされた。

すると前の○○さんが笑い出されて我輩を見ておられる。

他の周りの方も、今度は前の○○さんに手話で何か聞かれている。

前の○○さんが手話で話される。手話の速度が早くて我輩はそれを読み切れない。

教室内に爆笑がおこった。

暫く爆笑が続く。

それが静まるのを待って担当者は

⑪に移った。

「何だ？タバコがイヤ！？？・・・禁煙室に行け！か？」そう呟くとお隣の方がＯＫのサインを出された。どうやら、そのような意味だった。

⑫番目に移る。
「ありゃ　なんだ？“使う”？なにを使うのだ？もう終わった。サッパリ分からん」

こりゃダメダと、ここも白紙だった。

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これで全ての１２問の読み取りの問題は終わり、その後は各自　順番に、その答えを椅子から立ち上がり手話を使いながら声も出し語る。

我輩は幸い（？）にも３番の「風邪を引き喉が痛く鼻水がでる」だったので直ぐに手話で表現しつつ答えられた。

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下記は我輩の答えと正解である。我輩の答えは○に数字の所である

我輩の答えと正解（＊）は微妙？に違う。

＊は正解　「赤い字」は単語が解らなかった。

①　「車が混むので電車で？？？紫陽花の花を見に行った」
＊「車は混むから電車で“箱根”の紫陽花を見に行こう。

②　読み取り出来ず答えは白紙だった。
＊「私は耳が聞こえません。紙に書いてください」

この手話の表現は我輩が何時も使っている表現とは全く違った別の表現だった。

③　「風邪を引いて喉がいたい、鼻汁がでる」
＊「風邪をひいてのどが痛いし、鼻水がでるの」

④　全く解らないが一応「どちらが好きですか？」と書いた。
＊　プロ野球と高校野球どっちが好き？

⑤　私の家の近くには森や林が沢山あります。
＊　私の家の近くには森や林が沢山あります。正解だった。

⑥　横須賀市は？？のために手話の講習会を開いています。
＊横須賀市は昭和５５年から手話講習会を開催しています。

ここは“・・・の為”と“年”の手話の表現が非常によく似ている。
昭和を表す手の動きを見落としていたので瞬間　その後の手話（数字）の意味が解らなくなった。

⑦　「バスから降りて歩いた」
＊バスに３０分乗った後　歩いて６分。

この３０分や６分の時間の表現の手話は自分では何時もやっているが、自分でやるのと見るのとは、随分と感じが違う。時間の表現がよく解らなかった。
これから気をつけようと思う。

⑧　？？？の花は赤い

＊ラベンダーの花は紫色です。
人指し指で唇を触ったので“赤い”と咄嗟に判断したが、唇に触ったのは指文字（ユビ・モジ）の“む”だった。

つまり、これは“紫色”を示す手話の言葉だった。
指文字を読む早さを早くしないと手話は後が読めない。もっと指文字の練習が必要だ。

⑨　７月１８日は家族で？？？に行く予定です。
＊　７月１８日は家族で日帰り大井川鉄道に行く予定です。
“日帰り”と“大井川鉄道”の単語が分からなかった。

⑩　下痢をして？？？？で食事に行った。
＊お腹がすいた。ステーキを食べに行きましょう

“下痢“　は全く別の表現だった。
もう一方の手が示す満腹の表現を見落としていたために“お腹がすいた”の意味を取り違えたのだ。手話の語彙の不足だ。

これは手話の単語を、もっと覚える必要と瞬間的な理解は？“慣れ“ではないでしょうか？ 　

⑪禁煙室に行って下さい
＊　タバコは嫌い！向こうで吸って！

⑫　全く理解できず。白紙
＊子供に買い物を頼む。

「買い物」の表現が　“・・・を使う“　にそっくりでした。
ヒトツの仕草に沢山の意味がある。

ここでは“無駄使い”と“もったいない”をツイデに習う。

これは非常によく似ていた。違うのは同じ表現の回数だった。

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手話はヒトツの同じ表現でも意味が沢山あり前後の関係で受け取り方が全く異なる場合もあり相手の言う内容を正確に理解するのは非常に難しい。

それでも教室が終わり帰りに「随分と、よく解るようになられたわね～ェ」とお隣の方から手話で慰められた。

「いいえ、いいえ、未だ、未だ、です！」と同じく手話で答えておいた。

すかさず「上手いですね～」と言われる。

この程度なら・・・・直ぐに天狗になる爺だ。



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youtube から拝借しました。

Well Bee 手話コーラス＆ダンス練習風景 　↓

http://www.youtube.com/watch?v=-CQ52OVPQI8

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↑　中央の黒い服の方だけが手話を話されているようです。

私は音は少し分かりますが声は全く意味がわかりません。

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本日（１４日）は太極拳の練習日である。先週　パソコン・トラブルで休んだので今日は行かなければ・・・と思っている。きょうはデジカメを持って行こう。
たまには教室でのツルギの表演も写したいな～　ツルギは滅多にやらないから無理か？

若しも動画が撮れればyoutube に久しぶりに乗せてみるか？youtubeに載せる、やり方を既に忘れているが・・・。先ずはデジに収めることだ。

午前４時半に居間の窓を開けて庭におりた。７～８mの風が吹いていて梢（コズエ）が揺れている。
空はどんより曇っていて小糠雨が降っていた。

気温は２６度、周囲は生暖かい。

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緊急追伸　（１４日午前８時３０分）
今（８時半）　TV で宮崎県知事を農業水産省まで呼びつけて宮崎県知事の差し出す陳情書を“其処に置け！“　とでも言う態度で大臣は受け取らず先に大臣は椅子に座り差し出された知事の陳情は誰も受け取られなく宮崎県知事は、そのまま陳情書をテーブルの上に置いた。
あの農水大臣の態度はなんだ！あれが民主党の姿だったのか！次の衆議院選挙では絶対に民主党には私の一票は一票に過ぎないが私は民主党には絶対に入れないと決めた。

政治的なことは書きたくないが我慢ができなくなった。