コソ・コソ話？

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http://mainichi.jp/opinion/news/20131022dde012070008000c.html　以下全文

牧太郎の大きな声では言えないが…:逮捕されるぞ！

毎日新聞　2013年10月22日　東京夕刊

　東京・新橋の居酒屋。例の「新聞嫌いの元官僚」はちょっぴり意地悪だ。

　「キミと親しいみのもんたの、次男が盗みを働いたの、この辺りじゃない？」

　「……」

　「分からないよ。一流大学を出て、人も羨むテレビ局に勤めて、女房も子供もいる。犯罪に一番遠いところにいるのに。金が欲しかった、と言うけど、高給取りなんだろ？」

　「日本テレビ（ホールディングス）の平均年間給与は１４９１万円……」

　「もらい過ぎだよな。もっとも、コネ入社だから給与半額だったりして（笑い）」

　「この話、やめよう」

　「エッ……そういえば、サンデー毎日で『みの、ドラ息子の犠牲になるな！』と書いただろう。みのの味方なんだ？」

　「子が逮捕されると、親が言論の世界から抹殺される。おかしい！と思うんだ。本人が捕まったら仕方ないけど」

　「そういえば、キミ、第２臨調の極秘議事録をすっぱ抜いたことがあったよな。あの時、逮捕されるんじゃないか、とみんな心配したんだぞ。あの議事録、誰にもらったんだ？」

　「そんなこと言えるか。ただ、会議後の記者会見はデタラメだ！と証明したかった。ある人が議事録を３時間だけ貸してくれた」

　「コピーの間、金庫は空っぽ？　新聞記者ってやるよなあ。政府寄りの大学教授がラジオで『こんなことを書くのは共産党員だ！』と激怒したのを覚えている」

　「昔の話さ……」

　「でも、特定秘密保護法が成立すると、そうもいかないぞ。政権安定のため、権力者は常に二つの法律を用意する。一つは政権批判を取り締まる法律。名誉毀損（きそん）を処罰した、明治政府の讒謗律（ざんぼうりつ）。同時に公布された新聞紙条例と併せて、言論弾圧。これらに反対した東京曙新聞の末広鉄腸は禁錮２カ月。もう一つは政府の秘密を守る法律。代表的なのが軍機保護法だ。特定秘密保護法案はこの流れだろう。政府が『特定秘密』と決めると書けなくなる」

　「ヘタをすると、逮捕される？」

　「記者だけじゃない。漏らした親しい元官僚だって……（笑い）」

　「おちおち、飲めなくなるなあ」（専門編集委員）

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つぶやき

　どうも裏話となると つい気を引かれる。　まして「キャッチ・コピー」が「逮捕されるぞ！」となると・・・一体 誰だ？と一層の興味をひかれる。新聞記者さんの政財界の裏話はいつ聞いても興味深々である。

裏話と言えば建設業界でもよく聞かされる。官庁の仕事が大体　そのすべてが「天の声」で受注業者の順番が決まっているという話だ。もう４０年くらい前の話だが・・・。

私は営業に関係していた者ではないので詳しいことは分からないが・・・何かの席で小耳にはさむ。

天の声は名のある業者に天下りをした高級官僚が仕切るらしい？そこに莫大な裏金が働くようだ。小沢氏の５千万・・・ついに不起訴になったが私は不思議に思っている一人である。

もちろん証拠などあるわけでないが　さもありなんと思うだけである。これからは原発関係ではないか？関係者のドル箱になっている感じをうけている。なにせ扱う金額が大きい！

 

 

 現在　午前７時半　外気温　１５度。　小雨が降っているが午後近くからかなりの雨になるようだ。寒さはそれほど感じない。

カミさんはデートでどこかに行くというので「お昼はどこかで食べてきて・・・」と言う。

私は例により午前中は花の国プールに行く予定である。花の国プールの食堂はどうも私の好みでない。

プールから帰りにひさしぶりに以前　行っていた中華屋さんに行ってみようかと思いついた。