還り見れば酔生夢死か?

80歳代の聾人でネットの話題を書いています。足が悪いので家で得ることが出来るネット情報と私自身の唯我独尊の偏向文です。

母の味噌汁の味と才能

2010-08-08 06:48:25 | 日常生活
↑  Google 画像より借用

母の味噌汁の味と才能

きょうは8月8日です。

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ただ今は5時20分TVでは美味しそうな料理の映像が流れている。

料理番組はカミさんが何時も熱心に見ていて何時もなにやらメモを取っている。

こう書くとカミさんは料理が上手く見えるが、こと料理に関してはサッパリである。

そうは言っても我輩よりはましである。

作ってもらうので余り文句は言えないが、もう少しなんとか、ならぬかと何時も思っているが、これ
ばかりはどうにもならぬ。

これも才能かも?学校の勉強とは無関係のようである。

先日プールに行った時にカミさんに

「おい! あの泳いでいる人を見てみろ、息継ぎのやり方が、それぞれ違う、中には“アレなら自分
でも出来そうだ“ というような泳ぎ方をしている人がいれば、その人の真似をして息継ぎの練習を
したら?」と言うと、即座に

「私には出来ないの!出来ないことはしない!」と頭から撥ねつけられた。

「それでは、いつまで経っても泳げないぞ」といえば

「いいの!」で終わりだった。

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一方 料理はTVでは熱心に見ているが、その割にはたいしたことはない。

そう言えばカミさんの姉妹の家に行った時もカミさんとドッコイ・ドッコイだった。

大まかな、これで料理といえるのかな?といえる物がどっさりと皿に盛ってある。

味も大まかで、一口で言うならば“ホッケ”の味かな?

兎に角 おおまかである。

瀬戸内の“チヌ”の味とは、ほど遠い。

このことは、いくら言っても理解しようとはしない。

まるで水泳で息継ぎを無視しているようにだ。

料理番組を見ながら、せめて“味噌汁“ だけでもなんとかならぬか?と思っている。

以前 カミさんを味噌汁の美味しいお店に連れて行き

「ここの、お店の味噌汁の味は美味しいぞ、この味噌汁の味が家で出来ないか?」と注文をつけると、

「この味噌汁・・・そんなに美味しくない」と言う。これではどうにもならぬ。

「オレは、この味が好きなのだが・・・」

「じゃ~ここに来れば・・・」そっけないものだった。

以来 カミさんに美味しい料理のお店につれて行っても無駄だと知った。

育った生活環境が違うのと、なまじ頭のいいのも困る。

学校の成績と才能は別物のようだ。

なんでもいい。

今の我輩は美味しい味噌汁が味わいたい。

きょうは8月8日!我輩流に言いかえれば“母(ハハ)の日”である。

お盆も近い、ふと亡き母の味噌汁の味を思い出した。

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この世に万点の人は居ない。だからみんな幸せなのかも?

カミさんは我輩のことを意地が悪いと言う。そうかも知れない。

もっともモット悪いのは頭かも?

意地も悪く、頭も悪ければ我輩も取り得がないな!

お互い我慢を適当にするか・・・・。

鏡の手水鉢の言葉のように・・・・・。

でも・・・味だけはな~ァ → 未だ 言ってるよ・・・未練たらしい・・・

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気になる報道 ↓ こんなことがある?戦争で文化財保護をしたというのは後から創った話が多い。
(11時追記:忘れていたので追記しました)   
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100803-00000092-san-soci

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