早いもので今年もきょうで終りです。
昨日の夕日は沈む直前にはいい知れぬ感慨に耽りました。
夕日が沈んで暫くは海を眺めていました。辺りが急に暗くなり、これは大変と帰路についた次第でした。お陰で帰りも道に迷い散々でした。でも無事 家に着きよかったです。
本年もお立ち寄りいただきました皆さま有難うございました。
厚くお礼を申し上げます。
また 来年もよろしくお願い申しあげまして・・・・・。
皆さまも よきお年を迎えられますように祈願いたしまして
一本 〆 です。
「それでは 皆さま お手を拝借~ゥ」
いや~ァ~ァ ハッ!
ポン!
皆さま 有難うございました。
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12月31日付 編集手帳 (読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/editorial/column1/news/20111231-OYT1T00027.htm
12月31日付 編集手帳
波止場のある町で育ったので、一句がまとう夜の匂いが懐かしい。〈バーテンは霧笛の船の名を知れり〉(富岡桐人(とうじん))。俳人が女優安奈淳さんの父君であることを、安奈さんの随筆で知った
◆子供の頃は酒場にまだ縁がなく、船の名を教えてくれるバーテンさんの知り合いもいなかったが、霧笛には思い出がある。大みそかの夜、日付が変わると同時に停泊中の船から一斉に鳴り出す霧笛は、埠頭(ふとう)のそばにお住まいの方にはおなじみだろう
◆静寂に余韻のしみ入る除夜の鐘も味わい深いが、今年は何十年かぶりで除夜の霧笛に心をひかれている。安否を尋ね合っては涙し、無事を知らせ合っては涙した年の終わりには、哀調を帯びて呼び交わす霧笛が似合うかも知れない
◆〈われわれは後ろ向きに未来へ入ってゆく〉。あたかも行く手に背を向けてボートを漕(こ)ぐように。詩人バレリーの言葉という。人が見ることのできる景色は過去と現在だけである。あの日、あの朝、すぐ後ろに何が待っているか、誰も知らなかった
◆忘れたいものと、忘れてはいけないものと、心に重い船荷を載せた今年の航海も、じきに終わる。
(2011年12月31日01時26分 読売新聞)
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つぶやき
今年の終りのつぶやきです。少々 人生 けじめの意味も加えての回顧談・・・。
先ずは上記「編集手帳 」の新年の霧笛は横須賀に長く居ながら未だ一度も聞いていないのが残念ですね。
では回顧談です ↓
横浜の社宅から横須賀に居(キョ)を移して早や40年 近くになる。横須賀に来た当初は勤めていた会社で造ったSRC造11階のマンションであった。百何拾戸の同じ仕様の仕上げのマンションだった。
* SRC造:鉄骨・鉄筋コンクリート造 です。
そもそも横須賀に来たのは社宅に住むのに10年間のみと言う社内規定の定年制があり その10年が真近であったのだ。
そこで ある休日にカミさんの言葉に従い住居探しに車で横浜を回り物件探しにそこかしこを回るも何処も気にいる いい物件がなく この横須賀を思い出し急遽 磯子の物件から、この北久里浜に来て現場を見たのだが あいにくと休日で現場には警備員しかいなく中に入るのは遠慮した。
翌日 作業所長より電話があり用件を聞かれた。
そこで住居を探している旨 話すと既に完売とのことだった。然し・・・・・
「建て主の方が数戸 所有しているので当たってみましょう?」と交渉を請け負って戴いた。
数日後 「特に・・・」と言うことで分譲して戴いたのだ。
入居して数年して平作川の氾濫で洪水に襲われ車が屋根まで浸かった。マンションの地下飲料貯水槽も洪水の水が入ったのでは?と貯水槽の消毒洗浄が行われた。
勿論 地下飲料貯水槽の蓋は防水蓋であったが・・・。
マンション管理者の用心で消毒洗浄が行われたのである。とてもいい管理人の方だった。
今も そのマンションのそばは、よく車で通るがメンテナンスは非常によいようだ。
このマンション建設に当たり私は職務上 よく?と言っても数回であるが現場に来たものだ。作業所長は経験豊かな温厚な方であった。したがって建物には信頼が置ける。
然しこの洪水で これはエライ目にあったと感じた。平地はダメだとも感じた。何しろマンションの周りは水深60cm~80cm あり一歩も外に出られないのだ。
この洪水で平作川には嵩上げのパラペットが作られたが果たしてその効果は?よく分からない。
・・・と言うわけで、なんとか水害から逃れんと この山の上に来たのだ。
山の上に転居して30年近くになる。時の経つのは早いですね。
退職後はイロイロとやりたいことをしました。なんとか?ものらしきものになったのは太極拳と水泳でしょうか?水泳は耳が元々悪かったので勤務していた時は一切 水に浸かりませんでしたね。退職後 初めてもう 例え耳が聞こえなくなってもと水泳を始めたのも覚悟の上でした。
横須賀市主催の高齢者水泳教室で水泳を習い始めましたが、最初の時のクラス分けでは実は25mが泳げなく(15mくらいで底に足を付いた)これには自分でも驚きました。
そして配分されたクラスはBクラスだった。それでも今はなんとかものになりました。
水泳はその後 競技会にも出して戴き数個であるがメタルを頂きました。
50mを39秒台が最高でした。(65歳頃でしょうか?)その後 72歳の時の25mの記録会で18秒台が終りでした。以後 競技会にはでていません。
横須賀水泳教会のスタッフの方々の皆さんには大変お世話になり有難うございました。
耳は案の定 聞こえなくなりました。(苦笑)でもお陰様で水泳は楽しむことができるようになりました。三途の川も6文銭は払わず泳いで渡れそうです。
長々と書きましたが これまでお読み戴いた多くの方々に厚くお礼を申し上げます。
有難うございました。
皆さまに よいお年を・・・・osamu 拝
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今朝の追記
夏場の日の出の場所です。 ← 前に見える手摺の上にデジカメを置き撮影?していました。
今朝の空
向こうに見えるマンションが以前 住んでいたマンションです。 ← 沢山の思い出があります。
近くの公園でお馴染みの幹が半分齧られているが現役で頑張っています。
公園から見たきょうの空 ← 電線が避けられません。仕方ないですね。
我が家の小さい庭に咲く??
お元気で来年もブログを続けて下さいませ。
いつも楽しみにしておりますので、あと最低10年はブログを続けて下さいね!。
アプリ拝。
大荒れの今年も終わりになりました。橋本市長の登場で民意は地方から!という流れが加速されそうです。唯一の明るいニュースですか。
当方寒いので大幅に運動制限中ですが体重は70K割れと順調です。
今年暮れには良いことがありました、太極拳単スイシュの動きが空手の技に少し応用出来そうです。
今までは、武術的には受けると同時に相手の目,喉を突く~というエグイ技が、ハッケイ動作の取り入れで受けた後相手を吹っ飛ばすことに切り替えられます。これなら後進に教えられます。
長年沈みながら技を出す(速い)事を重視していたので、踏みしめるのが先!には戸惑いも多かったのですが。来年は本格的に研究してみます。体幹のうねりで力を出すのも、再度重い木刀の素振りでやり直します。年なので無理はしませんが。
今年はさまざまな問題提起をしていただき、共感すると共に大変勉強になりました。ありがとうございました。どうか良い新年を迎えられますよう。草々
メタボ拝
また来年も楽しみにさせて頂きます。
今夜の山口県宇部市は、多少雲もありますが、晴れて、穏やかに新しい年を迎えようとしています。
どうか来年が素晴らしい一年となりますように。
よいお年を。
昨年はコメントや50肩の貴重な話を戴き有難うございました。本年もよろしくお願いいたします。
今年もよういお年でありますように・・・。
osamu 拝
昨年同様本年もよろしくお願いいたします。
橋下旋風は想像以上のいようです。あのくらいの指導力が総理に欲しいです。
推手の技が空手に応用できそうとは楽しいニュースですね。私が初めて太極拳を習った先生も元は空手をやっておられたと聞いています。お互いに武術として通じるものがあるのでしょうね。太極拳の特徴を生かした「気」の発気で相手を事前に制することができれば素晴らしいですね。私も太極拳を習い始めたときに[低い]のはいいことですよ。と言われたことがあります。初心者だからでしょうね。
今は膝の痛みで棒立ちです。でも教室には通っています。体重は73Kgで一時停車していますが、また夏迄には何とかしなければと思っています。
いつも応援&コメント有難うございます。
メタボさんの新しい空手の発見がされんことを祈っています。メタボさんが太極拳の全国大会に出場の節には千駄ヶ谷まで応援に行きます。
osamu 拝
本年もよろしくお願いいたします。
元旦は雲がありかなり遅い日の出でした。曇りの予報でしたから期待はしていなかったのですが少々高い日の出に手を合わせることができたのはよかったと思っています。朝日高くてもが陽が昇ると東京湾に一筋の光が輝き壮言な感じに変りはなかったです。瀬戸内の日の出はいかがでした?瀬戸内海は静かなので穏やかな日の出を想像しています。
本年もお元気で・・よろしくお願い申しあげます。
先ずは神様が災いを洗い流して下さったと思います。
本年もよろしく御願い致します。
誤字当て字などに変換間違いが多くなり失礼しています。眼も余りよくなく注意力散漫と来ては救えないですね。早速のご返事有難うございました。文字も児童対応の本くらいの大きさでないと読めません。裸眼で0,01です。眼鏡でやっと0,7ですが大きな字の本を読むのがやっとです。
多少風はあるものの、仰るとおりの波静かな瀬戸の海です。
視力は確かに年を重ねる毎に辛くなりますね、でも遠くを眺めるのがお好きなようなので、まだまだ大丈夫ですよ。
誤字や誤変換は、気づきませんでした。しかし、私共若輩者の方が多いと思います。どうか気になさらないで下さい。
失礼します。