還り見れば酔生夢死か?

80歳代の聾人でネットの話題を書いています。足が悪いので家で得ることが出来るネット情報と私自身の唯我独尊の偏向文です。

爺も走る?年末・・・

2011-12-27 07:47:35 | Weblog

昨今は流石に外気温は下がってきている。今朝の庭の温度は4度(午前7時)だ。

風がないだけ未だましである。

気持ちはなんとなくせわしい?灯油もガソリンも洗車も・・・と、きょう 明日にはやっておかなければならない。

カミさんは正月料理の材料準備や掃除 等で忙しそうだ。

どうも我輩が家にいると雑用?が生じる?プールに行き歩いてくるか?午後 ガス、洗車などをするか?

それに必要な買い物も・・・未だやっていないし・・・気になる。

毎年 正月に行っている娘ども との食事の内容も場所も、まだ未定である。

何時もは この時期には予約は済んでいるが今年は なんとなく過ごして未だである。

段々・・何事も面倒になった。カミさんの仕事だけが増える。

それでもガラスの一枚は拭きたい気はあるが・・・やらないのだな~この爺は・・・

正月に読む本だけは昨日買ってきた。


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上海交差点:もういくつ寝ると=隅俊之  (毎日新聞)

http://mainichi.jp/select/opinion/sumi/news/20111226dde012070041000c.html 以下全文

この時期になるといつも母親から電話がかかってくる。「今年は帰ってくるの?」「仕事だから無理」「たまには顔ぐらい見せなさい」。お決まりの小言を言われて電話を切り、ため息をつく。それでも年末になれば誰もが気持ちがせわしなくなり、どこの国にいても故郷が恋しくなるものだ。

 旧正月(春節)を祝う中国では、来年は1月23日が「元日」。特に出稼ぎ労働者(農民工)にとって、春節は故郷で家族と新年を迎える大切な休みだ。中国鉄道省は、1月8日から2月26日までの40日間の鉄道輸送人数をのべ2億3500万人と予測。車の移動なども含めるとのべ31億5800万人の「民族大移動」が起きるという。

 今年、取材で出会った人たちの多くも農民工だった。江蘇省に出稼ぎに来ていた高巧さん(20)の古里は、内陸の河南省の農村。今は6畳間ほどの寮に同僚と暮らす。繊維工場で朝7時から夜7時まで、布の点検作業をしている。携帯電話や音楽CDが欲しい年ごろだから、月収約3000元(約3万6000円)のすべてを両親に送るわけではない。それでも「春節に両親に新しい服を買ってあげて恩返しをする」。それが彼女の幸せだ。

 今の時期、高さんのような農民工が、古里に戻る日を楽しみに待つ。

 一方、上海に住む会社員の趙玲さん(28)は少し憂鬱だ。春節には親族が集まるから「いとこの子にお年玉をあげないと」という。中国でお年玉は「圧歳銭」と呼ぶ。元々は一家の家長が子供に年(歳)の数だけの銅銭を渡し、たたり(祟り)を収める「圧祟銭」だった。「祟」と「歳」が同じ発音なため、「圧歳銭」と呼ばれるようになった。

 一人っ子政策もあり、最近は親や祖父母らからのお年玉が1人に集中するようになった。経済発展で豊かになり、都市部では子供たちがもらえる額は数百元(数千円)から数千元(数万円)と年々増えている。趙さんにはいとこの子供が計4人いる。今年は1人当たり200元(2400円)を渡すつもりだが、「『友達は500元はもらってる』とか文句まで言う。そうは言っても年1度くらいしか会えないから、しようがない」。

 大都会でも農村部でも、人々はそれぞれに新年への思いを抱えながら、親族で集まり、年の瀬を迎える。来年は辰(たつ)年。昇り竜のような勢いのこの国だが、来年はどうか。そこに生きる人々の生の声をできるだけ伝えていきたい。(上海支局)

毎日新聞 2011年12月26日 東京夕刊

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つぶやき
 
 元々がだらしないのが益々だらしなくなった。それが気にならないのは気力が失せたことなのかも?アレも?コレも?・・・が、何もしないことに繋がる?返って反作用をきたすのかも?

先日 友人から近況を報せるハガキがきた。毎日11Km歩いて今迄に4217Km 歩いたそうだ(何時からが書いていない)。他にイロイロと報せていただいた。既に戒名も用意済み、勿論 お墓も・・人生の店仕舞いとかで・・驚いた。若しも これらのことを我輩が記述すれば便箋10枚は必要かも?

彼は我輩より10歳 若いはずだが?もう人生の後始末?

「立つ鳥あとを濁さず」?・・・我輩はカミさんに言っている。

「全て自由に処分しろ」それで終りである。


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13時追記 ↓ (記事が消えそうなので・・・)

http://mainichi.jp/select/opinion/yuraku/news/20111226ddg041070015000c.html     

憂楽帳:声無きに聞く
 駆け出しの頃、街ダネを求めて交番をよく訪ねた。初老の巡査部長は交差点を渡ろうとするお年寄りがいれば駆け寄り、児童が「10円拾った」と届け出ると「偉いぞ」と言って頭をなで自宅や学校に「褒めてやってください」と電話した。少女が家出すると、徹夜で捜し風俗店から連れ戻した。地域との触れ合いが信頼関係を築き、犯罪抑止につなげた。数年前、病に倒れ帰らぬ人となったが、葬儀には住民や更生した元非行少年らが大勢駆けつけた。

 熊本県警巡査が剣道部でのいじめを苦に自殺したとされる問題で、福岡高裁は1審に続き、いじめの事実を認めた。先輩警察官は派閥に属さない巡査を孤立させ、練習中にのど元への突きを繰り返した。県警は事情を知る両親や親友に話を聴くことなく「いじめはなかった」と結論付けていた。

 近代警察の父、川路利良(かわじとしよし)・初代警視総監は心得「警察手眼(しゅげん)」で「声無きに聞き 形無きに見る」と説いた。「個人の生命、身体及び財産の保護」(警察法)は警察の責務でもある。声無き声にこだわった巡査部長、川路さんはどう思うか。草葉の陰から歯ぎしりが聞こえてきそうだ。【大久保資宏】

毎日新聞 2011年12月26日 西部夕刊

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つぶやき 

↑ とてもいいお話なのですが、日が経つとこの記事が分からなくなります。全文転載しておきます。警察にもイジメがあるようですね。声なき声を聞き 形なき形を見る う~ん 思考停止?         

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2 コメント

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店終い (ゆら)
2011-12-27 10:18:12
osamuさま
若くして亡くなった私の父は、自分の寿命(持病がありました)を悟っていたのか、あるときから自分の趣味のガラクタをすべて片付けていきました。

生涯独身で過ごした伯母も自分の戒名やら葬儀の準備をすべて済ませ、最後に着る着物も用意されていました。
別の叔母は突然ひっそりと亡くなったものですから、独りで住んでいたその家は、ガラクタ(お宝)の山…
親戚一同で片付けましたが、やはりその人の生前の人柄がわかるものですよね。

ゆらも自分の道楽物(趣味の作品など)は、息子たちに迷惑がかからないように、最近整理し始めています。
その人の性格かもしれませんが、やはり終わり良し…としたいなと思っています。
年末に今は亡き人々の思い出話になってしまいましたが…
どうぞ良いお年をお迎えくださいね。
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ゆらさんへ  (osamu)
2011-12-28 04:55:15
お早うございます。

ゆらさんのお父さんも叔母様も皆さん素晴らしい方々でいらっしゃいますね。、またゆらさんご自身も既に気を配っておられるとは中々出来ないことだと思います。

ズボラな私には難しいことですが、これを期に一つでも片付けられる物は片付けることにします。

本年も暖かい気遣いを頂き大変お世話になりましたが、来年もどうぞよろしくお願い申し上げます。よいお年を・・・。

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