一歩も家から出なかった・・

とてもいいお天気の日なのに家に閉じこもったまま一日を過ごしてしまった。

全く無為無策な一日だったようだ。

大体が きょうの予定は午前中はプールに行き 午後は三浦海岸の桜を見に行く心算だったが、午前中は出かけるのが なにやら面倒になりそのまま家にいた。

早めの昼飯が終わった時にカミさんが午後 エステに行くからと早々に出かけてしまった。

「エステ」って何か知らないが時々午後 出かける。帰るのは夕方である。

一人になると何故か？自堕落になる？急に桜 見物は止めたのだ。

買い置きのＤＶＤ映画を見ることにした。

「しあわせの隠れ場所」（米国：2009年）さして期待はしていなかったが この映画 アメリカで作られた？と、その意外性に驚いた。中国映画の「山の郵便配達」を髣髴（ホウフツ）とさせたものだ。

米国人の本来の国民性？　貧富の差が醸（カモ）し出す人間性？よく理解が出来なかった。

・・・でも思わず涙する場面が、そこ かしこにあり・・メルヘンチックな物語だと感じたものだ。

お彼岸の中日ながら墓参りもせずに実に親不幸な自分にも呆れるが・・・。

歩けないのでは話しにならんね。

今は亡き 祖父が健在ならきっと「這ってでも帰れ」と言うことだろう。


　

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http://mainichi.jp/select/opinion/yoroku/ 以下全文

余録：ロシア大統領に返り咲くプーチン氏が柔道の総本山…
　ロシア大統領に返り咲くプーチン氏が柔道の総本山、講道館を初めて訪れたのは１期目の２０００年９月５日のことだ。森喜朗首相との首脳会談など分刻みのスケジュールの合間を縫っての訪問だった

▲持参した柔道着に着替え、「ここに来ると、我が家に帰って来たような気がする。世界中の柔道家にとって講道館は大事なふるさとだ」と上機嫌の大統領に嘉納行光館長が六段の証しである紅白の帯を手渡そうとした

▲意外にも大統領は申し出を断った。「この六段の重みがよくわかる。私はまだ残念ながらそのレベルではない。ロシアに帰ってもっと練習を積んで、この帯にふさわしい柔道家になりたい」。その場にいた金メダリストの山下泰裕氏が感激したのは言うまでもない

▲学校での柔道事故が絶えない。昨年度までの２８年間で１１４人の中高生が部活動や授業で命を落とし、２７０人以上が重度の障害を負った。原因究明も安全対策も十分でない中、４月から中学の体育授業で武道が必修となる。１、２年生の男子だけでなく女子も対象だ

▲柔道への不安の声が広がり、文部科学省はここに来て大慌てで安全指導の手引を作り、全国の中学を対象に指導体制に関する状況調査を始めた。経験のある先生が足りず、あろうことか複数の県では数日間の講習に参加しただけの先生たちに黒帯（初段）を認定していた。プーチン氏には内緒の話だ

▲柔道の創始者で講道館の創設者でもある嘉納治五郎は初心者を指導する際、けがをさせない、苦痛を感じさせないことを第一に注意すべきこととした。その思想を今こそよみがえらせなければならない。

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毎日新聞　2012年3月20日　1時04分

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聾　見　

　最近 柔道の事故がよく話題になる。私 自身少しかじっていたので、その危険性はよく分かる。
現役時代 同僚から子供のスポーツで相談を受けた時は柔道は薦めたことはない。

迂闊に薦めて大きな怪我でもされたら大変だ。どうしても柔道をやらせたいと言われた時は

「投げることより投げられた時が大事だよ 受身を疎かにすると とんだ怪我をするぞ」と脅かしておいたものだ。

「若しも怪我をすればどんな怪我だ？」と聞かれた時は「背骨を傷める」と答えていた。

「背骨を傷めれば半身不随はいいほうで場合によれば全身麻痺もあり得る」そうも脅していた。

「冒険は生きて帰ってこそ意味がある」植村 直己さんの言葉だとおもうが・・・彼とてマッキンリーで姿を消した。

柔道も規律と健康を保ってこそ その後の人生に成果が生かされる。

生意気を言ったようだ・・・・。

気晴らしに　↓　

おもしろハプニング集ー３