福祉天国と思っていたが意外や意外！（北欧）

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http://mainichi.jp/opinion/news/20140930k0000m070136000c.html　　以下全文　

余録:きれいな居間、寝室、クローゼット、台所、風呂…　

毎日新聞　2014年09月30日　02時30分

　きれいな居間、寝室、クローゼット、台所、風呂、トイレ。５５平方メートルの部屋に１人の障害者が暮らしている。スウェーデンで見たグループホームである。障害者５人に支援者が５人。スタッフの手厚さも日本とは格段に違う

▲北欧の福祉の良さはよく知られているが、消費税は２５％。１人あたりの税負担はけた違いに重い。ＩＴ基盤整備率世界一、企業の競争力なども抜きにしては語れない

▲「日本の方が優れている点もありますよ」。かつて日本で働いていたという男性は体調を崩して病院に行ったところ、「患者が多いのでレントゲンに時間がかかる」と言われ、２週間は待たされると思った。スウェーデンではそうだからだ。ところが、レントゲン室に案内されたのは１５分後だった

▲前スウェーデン大使の渡辺芳樹（わたなべよしき）さんもあごを骨折して病院に運ばれ、手術まで６時間待たされたという。痛みは残っていたが、翌日に退院を迫られた。医療だけではない。年金給付も引き下げられ、高齢者福祉の削減も指摘される

▲今月行われた総選挙で極右政党が第３党へ躍進した背景には、高齢者、貧困層、失業者などの不満があるという。シリアやイラクなどからの難民を大量に受け入れ、そのあおりで高齢者施設が閉鎖されたとの報道もある

▲それでも子育てや障害者福祉に多額の予算をつぎ込むことへの国民の批判はあまり聞かれない。福祉のテコ入れのため、選挙戦ではさらなる増税を公約に掲げた政党もある。重い負担が福祉の充実につながる道筋が敷かれているからだろう。１本４００円近いミネラルウオーターを飲みながら、日本との違いをかみしめた。　

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　　つぶやき

 　私にとってはやはりこの日本が一番 いいようだ。耳は聞こえなくとも言葉が通じ、足が悪く歩くことにも不自由なれどやはり日本ならでの良さがある。　

　北欧の福祉天国と言われたスエーデンも上の記事を読めば その時　その時の政治の事情で福祉も変わるようだ。

 勿論　日本でも「年金の切り下げ」　「高齢者介護保険料」の負担アップ「消費税」のアップ等などあるが、まァ　なんとか生きて行ける。　

病院や住宅の狭さは相変わらずだが、これは これまでの住宅設計の基準寸法が古いまま放置された結果からではないか？これからは建物の基本モジュールを変更する必要がある。ただし　コストは上がるが・・・。

また 建設材料 その物が昔の寸法で製造されている。これを変えるのは大変なコストがかかるのでは？然し　放置　するわけにはいかないだろう？

広い部屋・高い天井・大きな窓・広い廊下・・・いずれを取ってもやはり夢かな？でも将来は必ず実現させたいものである。

 

 　

 「御（おん）嶽（たけ）山（さん）の噴火」も痛ましい限りだが誰も予想をしていなかった自然災害である。私も過って山登りをしたものだが幸いにも　このような噴火には合うことが無かった。　また御嶽山も登ったことがないのでＴＶを見ても　その様子はよくわからない。　山の怖さを改めて知る。　

広島の土砂崩れ災害も未だ処理が終わっていないのにまた　次の災害が発生するな地震・水害・火山噴火・・・・災害列島の災害が続く。　この災害を防ぐ・或いは予見はできないものか？　地震予知はすでに世界では不可能と言われているが・・・。　気象庁の予報官のＴＶの解説を聞く限り火山噴火の予知もかなり難しそうである。　相手が自然（地球）では人間の能力の及ばぬところかも？

活火山 １１０ ケ所の内 観測器が整備されているのは４７か所とか？　これから おいおい追加設置するという。　登山客の多い山・或いは多大な噴火災害が予想される山から設置してほしいものだ。

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なぜこれほど被害が拡大したのか？　小規模ながら場所とタイミング悪く…。「軽トラック大の噴石も」

 http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/140929/dst14092920440038-n1.htm

　http://sankei.jp.msn.com/west/west_affairs/news/140929/waf14092910070007-n1.htm