世に「怠け者の節句働き」と言う言葉がありますが、どうも我輩は まことの怠け者らしい?
何も疑問符をつけることはないが、実はお正月には少しでも片付けをしようと思っていたが、やはり本物の怠け者は違うな~・・・。
結局 何もしないで寝ていたり、TVを見たり、少し本を読んでいるうちにあっと言う間に30日~今日の3日までの5日間が過ぎて終いました。
正月 早々早くも少々落ち込んだ~ァ。
せめて「怠け者の節句働き」くらいはしたかった。(笑)ども ならん。
昨日から今日にかけて箱根往復を走る「大学駅伝」は やはり正月には欠かせないイベントですね。
平地で 秒速 約6m 近くで走り、登りの山道でも23.4kmを1時間17秒08 と言うタイムである。
時間と争う?
時間と争わなくなった時は物質と成り固まり、その固まりは崩れるか?灰になるか?どこかでどこかに飛んでゆく。
「永遠の眠り」そんなものはないね。
眠りはやがて覚めるが覚めない眠り・・・そのような物もないね
「生」と「死」は根本的に違う。 ただ医師の診断で「死」を告げられたあとで蘇生した例は沢山あるから我輩も「死」の判断については慎重であって欲しいと願っている。
蘇生は医学的には「死」の症状を示していても未だ「死」の世界に入っていない場合があるからである。
葬儀の最中 突然 棺おけの蓋が開き中から死に装束の人が立ち上がったなど偶(タマ)に聞く。
その場に居合わせた方はさぞびっくりされるだろうね。
若しも我輩がその場に居れば 腰を抜かした瞬間に心臓が ”きっ”となり止りその方と入れ替わりに昇天するかも?
このようなことは雷に打たれて亡くなられた方に多いとか?真偽の程は分からない。
「生」には「動」があり「死」には「動」がない。さりとて医学的に動かないデーターから「死」だと簡単には判別できないと思う。
2千年前の種子が芽をだした例もある。まさに眠っていたのである。
然し動体であったものが不動体となり、また動体となる例は蘇生くらいである。これはよく分からない。
界分類
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%95%8C_(%E5%88%86%E9%A1%9E%E5%AD%A6)
↑ ウイキペデアより
難しいことは横に置いて「死」と「生」は簡単に言えば動くか?動かないか?だと思っている。
勿論 見た目に動かないと言っても内面で細胞?いや もっと形を替えて眠っているのかも?蓮のように?
正月の間に「恍惚の人」を読んだ。何度目かな?随分昔に読んだが忘れている部分が大半だ。でも今はその内容に身が包まされる。
カミさんが「あんた 呆けないで・・」とよく言う。
「呆けたら行くところはないよ・・・」
「ホームも何年も待たなければいけないのだからね」いちいちと言うことが厳しい。
そして・・・
「あんたがブログを書いている間は呆けないかもよ」と慰められる。
新年 早々 変なことを書いた。
先ほどニュースで東洋大学の驚異的な記録で大学駅伝の優勝が報道された。
走る速さは秒速5m~6m である・・・我輩は5m~6mに1分から2分を要する。
駅伝の1区間だけで何年かかることやら・・・・・。
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社説:2012激動の年 世界の協調へ道筋描け (毎日新聞)
http://mainichi.jp/select/opinion/editorial/news/20120103k0000m070056000c.html
社説:2012激動の年 世界の協調へ道筋描け
荒れる内海から外洋へ出てみれば、そこも穏やかな世界ではない。西から東から大きな波が押し寄せ、不気味な岩礁も顔を出す。時には暖かな陽光を浴びて海面がなぎ渡る--。そんな大海原を国際政治に見立てれば、「日本丸」の乗組員に問われるのは、先を読む力と素早い危機対応だろう。2012年の世界は変化の予兆に満ちている。
まずは大国の指導者交代だ。3月にはロシア、4~5月にフランス、11月に米国で大統領選が行われ、秋に予定される中国共産党大会では胡錦濤総書記(国家主席)から習近平国家副主席への権力移譲が確定している。12月には韓国で李明博大統領の後継を選ぶ大統領選がある。
米国は衰えたのか 焦点はもちろん米国だ。挑戦者たる共和党の候補者選びは3日のアイオワ州党員集会から本格的に始まる。今のところロムニー前マサチューセッツ州知事、ギングリッチ元下院議長らに勢いがあるが、ブッシュ前大統領とマケイン上院議員が共和党候補の座を争った00年に比べて、迫力不足の感は否めない。
他方、直近の調査ではオバマ大統領の再選を望む者は半数に満たない。高い失業率や長引く不況で「オバマに裏切られた」との声が広がっているのも確かだ。政治・経済・外交ともに米国の衰えがいわれる中、再選への道は平たんではない。
オバマ大統領が敬愛する政治学者ラインホールド・ニーバーは言う。「アメリカの権威というものは、率直に言えば、この国の軍事力に依存しており、さらにこの軍事力はわれわれの経済力に裏付けされている」(「アメリカ史のアイロニー」)と。
60年も前の本が米国の特質をみごとに言い当てている。現代に即して言えば、イラクとアフガニスタンでの戦費が米経済を圧迫し、軍事力を制限された結果、米国の権威が揺らいだということだろう。
だが、ニーバーはこうも言う。米国は「巨大な商業国家」であり、経済ゆえに「世界政治の不可解な流れ」の中に短絡的に飛び込む危うさもあると。金がなければ戦えないが、金がなくても戦いに傾くこともある。今はやや自信を失って内向きになったとはいえ、秋の大統領選に向けて、あるいは大統領選後に、米国がどう変わるのかは予断を許さない。
ロシア大統領選ではプーチン首相が返り咲きを目指す。広がる反プーチン・デモの行方も気になるが、ほぼ20年前(91年12月)のソ連崩壊を20世紀最大の悲劇とみなすプーチン氏は、周辺諸国との「ユーラシア同盟」創設を提唱している。ソ連再興をにらんだ動きとも受け取れる。
また、中国の「顔」になる習氏の政治手腕は未知数とはいえ、中国年来の膨張路線は変わるまい。「アジア太平洋重視」を鮮明にした米国と中露、インドのせめぎ合いが続きそうだが、大国がパワーゲームに終始して世界が不安定化しては元も子もない。米国のリーダーシップによって協調への道筋を描いてほしい。
特に東アジアでの協調は不可欠だ。年明け早々(14日)の台湾総統選の結果は米中関係に大きく影響しかねない。また朝鮮労働党機関紙「労働新聞」によれば、故金正日(キム・ジョンイル)総書記から金正恩(キムジョンウン)氏への権力継承を図る北朝鮮は4月に、予定通り金日成(キムイルソン)主席生誕100年の記念行事を行い「強盛大国の大門を開く」という。
波乱含みである。北朝鮮の暴走を防ぎ、核・ミサイルの脅威を解消するのは、域内諸国の共通の利益だ。6カ国協議を構成する米中露の緊密な連携を求めたい。
オリエンタリズム超えて 中東では歴史的な地殻変動が進行している。昨年はチュニジア、エジプト、リビアの独裁政権が倒れた。今年はイエメンのサレハ大統領が引退する予定で、シリアのアサド独裁も終わる可能性がある。他方、エジプトでは6月末までに大統領選が行われることになっている。
こうした「アラブの春」は、民主化への動きとはいえ、欧米には痛しかゆしの側面がある。パレスチナ系米国人のエドワード・サイード氏が大著「オリエンタリズム」で指摘したように、欧米が支配者の目で中東を眺めてきたことは否定できまい。「アラブの春」には、そんな国際秩序と歴史への挑戦という意味合いがいや応なく含まれるからだ。
耳の痛い批判もある。羽田正氏の「新しい世界史へ」(岩波新書)によると、オバマ大統領は最近、「イスラム世界」とひとくくりにせず、「イスラム教徒が多数を占める国々」などと慎重に表現するようになった。多様性に配慮し、誤解を生まないためらしい。なのに日本のメディアが相変わらず「イスラム世界」という語を用いているのは思考停止の状態と言わざるをえない、という問題提起は謙虚に受け止めたい。
中東の構造が平和的になったわけではない。ウサマ・ビンラディン容疑者が殺された時、「穏健な民衆運動の時代になった」と言う人もいた。だが、例えばエジプト情勢を見れば、そんな見方は楽観的に思えてくる。「アラブの春」は、ある面ではイスラム運動の解放であり、行き着く先は不透明である。欧米に都合のいい見方をするのは禁物だ。
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ナゴルノカラバフ紛争
毎日新聞 2012年1月3日 2時30分
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聾 見
今 一番 気になるのは中国の動きである。アフリカでは既に中国の企業で働く労働者の労働条件が問題になっている。過ってのアパルトヘイト以上の悪条件だと言うのだ。ここらが中国の怖ろしいところだと思う。下手をすれば日本もそうなる。
今の日本は国際的に全くと言ってよいほど信用はない。ただ不思議に「円」が高い。
千兆円の借金を抱えながら・・・素人には分からない。
何時何時(イツ・ナンドキ) 日本財政が バッタンコ となるかも?
ドルでも買っておくか?素人が相場に手を出すと火傷するのが落ちだね。それに資金もないしね・・・。
お米の買いだめ?考えることが小さいね。
人民元の広がり ↓ (大紀元)
http://www.epochtimes.jp/jp/2011/12/html/d23829.html
ちと古いが・・・↓ $から元に替わるかも?
http://www.jinmingen.net/knowledge/11.html
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