「超高血圧」？の襲来？

心臓血管の「ステント」の検査入院をして、昨年挿入したステントの検査をした。

「ステント」には異常はなく、心臓血管そのものにも、血管の動脈硬化は見られるが、特に命に関わるようなことではないと言われたが、

「少し血圧が高いので、血圧降下の薬を変えます」といわれ２種類が変わった。

退院以来１週間くらいは１５０前後だったが、最近の１週間は何故か上が２００を超え下も１００を越えて来た。カミさんが

「これは異常だよ、直ぐに病院に行ったほうがいいよ」というが我輩も自覚症状が余りなく、つい、

「判ったよ・・・・」と、そのままに過ごしてきたが今朝の測定でも上が２００に近く下も１００を超えている。

気になって来たのか少し頭痛もするようだ。

血圧も精神的な要素が相当あるのでは？と感じる。

昨日は日曜日で病院はお休みだ。

今日は病院に行ってみよう。

その病院だが行くと一日潰れて帰るとグッタリと疲れる。

病院の待合室で椅子に座り同じ姿勢で本を読みながら３～４時間待つのも辛い！

最近は１時間程度　座ったあとは５～６分ほど院内を歩くようにして居るが、それでも、歩いていた間に呼ばれていないか？と気になり、再び座っても落ち着かない。

困ったものだ。耳が聞こえないのが、このように不便なことだとはね～ェ。

日頃から健康に気を付けて体の為には歩くのが一番いいことだとは知っているが、これが難しい！

カミさんは胃の全摘手術　以来もう１０数年になるがその手術がおわり退院の時にお医者様から

「歩くのが一番いいですよ」と言われたらしい？

以来　毎晩１時間以上歩いている。

よく続くものだと感心する。近所でも評判になっているようだ。

カミさんも何か最近　お医者様から
「寒い日の夜　歩くのは余り感心しない。出来れば暖かい昼間に歩いたほうがいいよ」と言われたようだが、何故か昨夜も何時ものように夜８時前に家を出て歩き始めた。

カミさんが帰宅したのが９時５分前だ。何時もと比べて少し早い。

「おい。どうしたのだ？何時もより早いようだが？」

「今日は“空白の４分間”の続きがあるのだよ。其れを見なければね～」
「昨日の続きだから見逃せないよ」

カミさんのサスペンス“好きも徹底している。

「おい、夜　歩くのは余りよくないとお医者様から言われたのではないか？」
「言われたが昼間は何かと忙しくて歩けないよ。もう夜歩くのが癖になったのかね～」とシャ～シャ～とおっしゃる。

我輩もサスペンスは嫌いではないが、とても１１時半までは起きていられない。
途中で寝るなら見ないほうがいいとばかり寝床に付く。

この１１月後半と１２月初旬は余り好きでない時期だ。

例の「ハガキ」が来るのだ。

毎年、数が多くなるように感じるのは気の所為かな？

寝床に入ると、何故か着信した「ハガキ」に記された名前を思いだした。

昔お世話になった方も多い。改めてみんな、もう居ないのだな～と思うと、次は我輩かな？とか？つい、弱気になる。

アレコレ考えるうちに寝込んだようだ。

今朝の起床は５時で　まァ　普通の時間だ。早速　血圧を測る。

１９５～１１８－５５　相変わらず相当高い！