絵の発表会にカミさんも出品す

↑　先生の絵ですが、光線の加減でうまく撮れません。

絵の発表会にカミさんも出品す

きょうから４日間、カミさんが絵を習っている会で絵の発表会が中央のあるビルの８階で開かれる。



いつもなら２点なのに今回は３点もだすらしい？



これは例年の行事であるが、７０過ぎて始めたのだから、よくぞ発表会に出す絵が描けるようになったものと感心するし、同時に、ここまで指導された先生にも厚く礼を申し上げねばならない。



今朝はJYM　に行くのを少し早めに家を出て会場に絵を持ってゆく。

我輩は会場近くで絵とカミさんを車から降ろしてJYMに引き返して自転車漕ぎだ。

JYMから見た東京湾・・・。

のどかな小春日？海は静かだった。遠くに貨物船が入港している。



小さい島はかの猿島である。　↑

風呂とサウナを済ませると帰りに、また絵の会場に寄り、無粋な我輩であるが少しばかりカミさんの芸術とやらに接して帰りたいと思っている。

絵を見ることなどホントに久しぶりだ。



会社の本社で３人仲間であった仲間で絵や書を嗜む同年輩の２人の仲間が居なくなり今や能無しの我輩一人となり上野からも随分と長い間　遠ざかったものだ。

それでも横浜支店時代の同じ部の仲間が絵をやっていて彼からは横浜で展覧会をするからと本年も１０月頃か？連絡があり、それには今年も行った。

そのお礼か？彼から先月か？絵が１点送られてきた。

書も絵もそれぞれ流儀？があるのか？作品から受ける印象は異なるが、いい絵（書）だと感じる絵（書）はいい。

我輩は抽象画は余り好きでない。

人物も好きでない。

やはり風景や静物がいい。

このようなことを言うと「何も分からないのに失礼な！」と叱られそうだが？

ピカソのパッチ・ワークを出鱈目にはったような顔（？）の絵など全く理解できないし、その絵の価値も分からない。

矢張り何気なく見ても、なんとなく心が安まる“癒し系の絵”がいい。

今回の絵も癒し系の絵である。

どこか幽玄の世界を彷徨うような謡曲でいえば「竹生島」と言うところか？

ちと・・・大袈裟だった？

僅かの時間だが、つれづれに見る軟らかい筆のタッチの絵は気が休まる。

カミさんも一緒に帰るというので市営駐車場まで歩き帰路についた。

終わりにカミさんの絵（錦帯橋）を一枚・・・。失礼