太るから今年は無しにしたの！

太るから今年は無しにしたの！

なんじゃい？これは？

今日（２／１８）は久し振りに不入斗（イリヤマズ）体育館の教室に太極拳の練習に行った。

先週も、先々週も練習会場が変更になったために会場の駐車場は一杯だったのだ。

何時もの練習会場が空調設備の工事で一部の教室を除き３月半ばまで使用禁止であるのでアチコチの市内の体育館に練習会場が変更になったのだ。

少し遅れて何時もの場所と間違えて教室に行き、間違いに気づき慌てて南体育館に行く、３箇所ある駐車場は、どの駐車場も２～３台の車が空きを待っていた。

ここで花の国駐車場に行けば多分駐車場はあると思ったが、なにせ、この体育館から遠い。

歩くのが苦手な私が片道約２０分も歩かねばならないのでは堪らない？

そこで練習は諦めて休んで家に帰ったのだ。

きょう（２月／１８）、教室で逢った方々の皆さんから「お・ひ・さ・ぶ・り！」と挨拶された。

その中の一人の方が私の側に寄ってきて耳元で囁いた。（現実は怒鳴っている！）

「チョコレートは無しよ・・！」　う～ん？なんだ？

「なに？」

「いつものだよ！」

「何時ものだって？・・・」

「そうだよ」直ぐ分かったが

「どうして？」と食い下がった。

「だってよ～○○さん太っているもの・・・」

「太ってはいけない？」

「いけないよ！大会に出るんだろう？」

「うん」

「なら　これ以上太ってはいけないから、今年は無しね！」

「分かった！」なんだか分からないが分からないといけないらしい？

これでは、まるで、ここにもうちのカミさんがいるようだ。

「分かったよ」そう返事をせざるを得ない。

「お気持ちはありがたく頂くよ」と返事をした。

これではもう自棄だな・・・・。

「頑張るのよ！」ありがたい言葉なので素直に受け取るか・・・・と思っているところに続いて・・・。

「折角　私が（チョコレート送るの）辞めたのだから・・・ね！ね！ね！分かった？」

何も頂かないのに恩を売られたよ。

これって？一体どうなっているんだ？

そこに、また別のもう一人の方が来られて

「これ・・・」となにやら出された。

「遅くなってゴメンね」と渡されたものは、なんと香取神宮の勝利祈願の「お守り」だった。これも嬉しいね。

他の生徒さんからも「○○さん頑張っているのね～～素敵！」と言葉を投げかけられた。

この寅さんが教室の皆さんの応援を受けています。

大会まで後一月！やるだけやるか！とは言うものの膝の痛みは未だかなり痛む。

ホネツギの先生は既にかなり回復しているので、そろそろ練習をして、いいと言われているとか？先輩から教えられた。

きょう（２／１８）は午前中の練習が終わると午後の“特訓“の練習があった。

練習生（県大会出場者）は私を入れて３人である。他のお二人の方は若い。

ソリャそうだろう、私はもう直ぐに７７歳になる。

そして太り過ぎて体重は８０Ｋｇもある。（お腹が見事に張り出している）

過ってネンリン・ピックの練習をしていた頃（６１歳～６７歳頃＝約１５年～１０年以上前）の体重は６５Ｋｇ～６８Ｋｇくらいだったのだ。

その時でさえ試合の中で脚力が弱いために独立勢下（ドーリー・シャーシー）で立ち上がった時にふらついた経験がある。

幸いに上げた足は床には付かなかったが、ふらつく姿は余りよい姿ではなかった。

（フラフラと立ち上がった時に揺れる私の禿頭が目立ったものだ）

その時から今は実に２０Ｋｇも増えている。

膝に掛かる負担はもの凄いものがあると想像する。

それでも出場を決めたのはポネツギ院に通い始めて“これは？案外？”と言う感じを感じたからだ。

それに来年は７７歳になる。（エントリーは昨年の暮れ）

入賞は叶わないとしてもトウロ（型の順番）を間違えないで誤りなく果たせば、出場も、いい記念になると思ったものだ。

多分私の人生の最後の出場となるであろう。

後　一月　体重を可能な限り落として且つ完全にトウロを身につけることを！

なんとかしないとね・・・。

きょう（２／１８）は帰宅後ひさしぶりに両足の痛みを感じた。

直ぐに風呂に入り。ぬるま湯に約３０分も浸かっていた。

何時もは“トンボの行水”で「もう　出たの？」とカミさんから言われるが最近はそのようなことはない。

目標を持つことは幾つになっても、なにかしらいいようだ。

これなら“太るから今年は無しにしたの！”も甘んじて受けなければね。

皆さん有難う・・・。

そして必勝祈のお守りを頂いた優しい綺麗な目をされた奥様にも・・・。

心で感謝の言葉を呟きながら本日のこの項を閉じる。

午前２時から書き出して もう４時だ！寝なければ・・・

デジカメの写真がまだ取り出してない。

また起きてその作業に入りブログに載せることにする。

写真はあとで・・・追加とする。