還り見れば酔生夢死か?

80歳代の聾人でネットの話題を書いています。足が悪いので家で得ることが出来るネット情報と私自身の唯我独尊の偏向文です。

きのう(22日)は寒かった!

2010-04-23 07:07:40 | 日常生活
↑ O×○IS の五階から霧で霞む東京湾を見る

  きのう(22日)は寒かった!

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一昨日は驚く、くらいの暑さでTVでも夏日だったと報道されていたのに昨日(22日)の寒さはなんだ!・・・と近頃のお天気には寒がりの我輩は少々ハラが立つくらいだ。

三寒四温なんて誰が言った?

自然が自然でなくなったらお終(シマ)いだ!

ところが、この天候不順は人間様からみた一方的な判断で、ことによると、それが自然が今まで見せなかった自然の一面かも?

アイスランドの火山も凄まじい限りだ。

なんとか航空便は再開されたようだが、どうやら自然を怒らせたのは人間ではないかと思うようになった。

そういえば千年か?少し前までは、ある国、あるところでは天変地変の時には火山のマグマに美女の生贄(イケニエ)をして、その怒り?を鎮めていたとか? 実態は知らない無責任な話であるが・・・。

されど近頃はそれをしない所為かな? 

こんなことを言うと、近頃のことだ

「美女はもったいないジジ・ババ(爺婆)にせい!」

と言われるかも?

古くはと言ってもまだ半世紀しか経っていないが水爆(水素原子爆弾)で南太平洋の海に大きな人口爆発(水爆)で海中にデッケイ穴を作り未だに、その放射能に其処に住んで居た方は避難のままらしい。

なぜか余り報道されない。

ブラジルの緑のジャングルも、これまた凄い勢いで失しなわれているらしい。

ブラジルのジャングルも表土が薄く(1mそこそこらしい)一度失われると二度と回復は望めないとか?現状回復には数千年?いや数億年要するとも言われる。

ゴビ砂漠も、その広がりようは想像を絶するようだ。

広がる砂漠には中国でもイロイロと手は打っているようだが「焼け石に水」に感じる。

中国も経済成長は世界に誇るが自然破壊も世界に誇るように感じる。

わが国にも“越前(エチゼン)クラゲ”なるトンでもない大きな怪物のようなクラが大挙押し寄せてきている。

なぜかオリンピックのときは静まったようだが・・・。

「国破れて山河あり」は昔の話で今は「国 栄えて大地失う」と言ってよさそうだ。

日本の国も住宅地とゴルフ場に狭い土地が非生産地に覆われ畑はお花畑になり、米増産は過去のものとなった。

食料の自給率は40%を切り、戦後の飢餓の世界も直ぐ其処にあるのでは?

まァ 無責任なようだが我輩がその飢餓を見ることはないと思うし、また二度と経験したくもないが・・・。

次世代の方よ。

「自分の国の食料は自分の国で購(アガナ)うようにしなさい」と我輩は言い残したい。

ちと偉そうぶったかな?何しろイササカ呆けてきたのでご寛容のほどを願う。

されど、それも政治を司(ツカサド)る者の責任だと思うが・・・・。

もちろん自分の国は自分で守るのも、その責務だと感じているが、それが、できなければどこかの国の擁護を得るようにしないと駄目ではないのではないか?

戦争はたとえ起こらなくても若しも食料が入らなくなったら即 国民の弱いものから日干しになることは確実だ。

日本の国が食料の自給自足できる人口は4千万人と過去に聞いたことがある。

江戸時代まで大体その数字のようで4千万人を越えたあたりで飢饉が起こり、また4千万人に戻ったとか?自然による自然淘汰か?

今の一億3千万人になったのは明治維新以来食料が輸入されて人口が急激に増加した結果だ、途中一時 戦争でその人口増加は停滞したが戦後 再び増加を始めて、しかも、その増加率は目を見張るほどだ。

我輩が高校時時代に習った中に地球で生きられる人間の数は世界(地球)で生産できる食料により決まる。それは60億人までだ・・・と言うことだった。

現在 既に60億人は越えている。昭和25年頃の世界人口は20億くらいだったか?

よく憶えていないが・・・・。

今(14時調べました)↓



食糧難は、そこに見えているのに我が国は何の手段も講じていない。

先日 亡くなられた井上ひさし 著の「米の話」の本を読むと暗澹たる思いを感じる。

我輩が高校生の当時 世界の化石エネルギーも60年後には枯渇すると教えられた気がするが?コレとても、既にその年月は過ぎている。 

今はバイオ・燃料の時代で化石エネルギーは、もう頼りにならないとも言われるが、その所為で米国からの日本に輸入される大豆の輸入量が極端に減った時もある。

日本の豆腐屋さんが諸に影響を受けた。勿論 市井の我が家も豆腐から遠のいたものだ。

話が跳んだり跳ねたりするが、カミさんはなぜか「“デフレは”嫌いだ」と言う。

我輩が「デフレよりインフレのほうがはるかに怖いぞ!」と言うが中々聞かない。

「インフレは通貨をただの紙切(カミキレ)にして国が、その紙幣を刷るだけで年金生活者を直撃するのだぞ!」と説くがどうやら馬耳東風のようだ。

ロシアでも過去にルーブル紙幣の印刷が間にあわない時代もあった。

その時のロシアではインフレにより一月(ヒトツキ)の年金でパンが数切れしか買えなかった時代だったと聞いている。

ロシアの国民は寒冷地の知恵によるものか?殆どの家では地下に半年分か?家によると一年分の食料を蓄えているのが常識とか?

日本にはそのような食料の備蓄の習慣は今はない。

弥生時代の高床式の穀物倉庫が各家に必要かもね(苦笑)

それには宅地が狭すぎる!どもならんね!

例え政府が備蓄しても、それが平等に国民に配布されるとは限らない。

食料輸入が細くなれば即座に明日の食べ物に困るのが普通だろう?

昭和48年のトイレット・ペーパー事件?(騒動)がよくその実態を示している。

今回は何を言わんとしたのかな~ァ????

耄碌爺のタワゴトでした。

“芝生より麦を!” “花より団子!” そのような標語も今の時代には必要かも?

そして、そのような標語もあってよいのでは・・・・。

昨日のあまりの寒さに震えあがった・・・・。

きょうはどうなるのかな?

ただ今 午前 6時 明るいことは明るいが空は曇っていてお日様の姿は全く見えないしその兆候もない。

画像はあとでアップします。→ (画像は13時ころアップしました)

庭の寒暖計は10度を示していた。 ↓



生け垣のツツジ?も咲き始めた ↓



デジカメを何処においたか?また分からなくなった。

カミさんに聞くことにする。

きょうはこれからプールに行く日だ。水中歩きをせねば・・・・・。

能書きは垂れたので一先ずアップしておきます。

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YOUTUBE から拝借します ↓

アイスランドの噴火で氷河が溶解 住民700人が避難


アイスランド南部の氷河で噴火


2010年04月15日 — アイスランド南部エイヤフィヤトラヨークトル(Eyjafjallajokull)氷河で14日、火山が噴火した。(c)AFP



もうヒトツ火山の記録のその①

火山に挑む1 噴火の瞬間をとらえた 1/3


噴火の画像アドレス ↓

http://www.youtube.com/watch?v=dOnZxyT-DXs



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2 コメント

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おはようございます。。 (ゆら)
2010-04-24 07:05:18
osamuさま
朝からいろいろな分野のお話をお伺いして、考えること同感すること多々あり!!
この不安定な気候も何かの前触れかしら?
政治も経済も人間界も自然界もすべてがおかしくなり、今後どうなっちゃうのでしょうか…
osamuキャスターのお考えは??

さて、お体のほうはいかがですか?
坐骨神経痛の痛みは少しはよくなられましたか?
ゆらはここ2ヶ月、友人が整体院を開業しているので、治療を5回ほど受けました。
おかげさまでその効果が現れて、ずっと苦しんでいた腰痛と左足の痺れが、不思議なほどに消え去ってしまいました。
整体が合う人、合わない人がいるというのでお勧めはできませんが…
自分にあった治療法を探すのが一番ですね。
またいろいろとタメになるお話、楽しみにしています。
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ゆらさんへ (osamu)
2010-04-24 20:37:20
コメント有難うございます。今 この日本で私は三つの大きな問題がを感じています。①国防の問題(国民の安全)②食料の確保 ③国家予算の赤字(ギリシャ型?)他にも多く有りますが、どうも余り問題になっていないようです。

いつも私の身体のことに、ご心配を頂き恐縮しています。ゆらさんは優しい方ですね。

坐骨神経痛はいつの間にか、その痛みは薄らぎました。寝返りの痛みが無くなりました。不思議です。膝の痛みは相変わらずです。歩くのが辛いです。相変わらず移動は車を運転しています。免許の更新も無事済みましたし・・・。
”ホッ”としています。



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