・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
「仕事は与えられた時がチャンス」 である。
与えられた仕事を如何にこなしたかが、それからの その人の評価に繋がる。
おざなりならば その人の将来も「おざなり」の評価?或いは仕事を与えた人が気にも留めることはない。
どんな些細な仕事でも評価の対象になっていることを知ることである。
「猿(秀吉)の草履」 「光秀の一服の茶」 などは有名な話である。
民間会社では「結果が全てである」 と言われたことがあるが・・・全てでない場合もある。
仕事をこなす こなし型が目に留まることもあるが稀である。
いかに認められらなくても・・・それでも常に真面目に誠意を持ってやれば何時の日か拾い上げる傑物上司がいるものである。
俳優 笠知衆は不器用でゴミ・フイルム製造王と言われていたようだが彼の撮影態度を監督は見逃さなかった。
チャンスは誰にもあるが殆どの人は見逃している。いや・・・気にしていない。
それなりにこなしている。百年一日の如く。
///////////////////////////
http://mainichi.jp/select/news/20130604ddm005070025000c.html
以下全文
発信箱:語学力より大切なこと=小国綾子
毎日新聞 2013年06月04日 東京朝刊
グローバルな人材育成のための英語教育論議が盛んだ。でも小学校から英語を学ぶと「グローバル」に育つのかなあ。
鳥飼玖美子(とりかいくみこ)・立教大特任教授は「英語力だけでなく論理的に主張する力や異質な人への寛容さも育てなきゃ。英語力があっても自己主張できない、相手に理解してもらえないことってありますよ」。
その一言に、米国にいたころの記憶がよみがえった。
原爆投下を正当化する米国の友人とやりあう時、私に必要だったのは英語力より、説得力のある知識であり、感情的にならずに語れる冷静さの方だった。
野球チームで毎打席バントサインを出された息子に必要だったのは「コーチの指示には黙って従うべし」という日本の常識にとらわれず「打ちたい」と訴えることだった。
後日、コーチはこう言った。「サインを嫌がらないからバント好きと勘違いしていたよ。この国では、打ちたいなら打ちたいと主張しなきゃ伝わらない」
他人の気持ちをおもんぱかることが大事な国もあれば、おもんぱかることを良しとせず、言葉で理解し合う国もある。世界は広い。
コミュニケーションの形もさまざまだ。語学力はもちろん大事。でも、もっと大切なのは語るべき内容を持っていること、分かり合いたいという情熱、そして異なる価値観や文化を面白がるしなやかさではないか。
「グローバルの芽」を育てたいなら、小学生の通信簿に英語を加えるより、学校に多様性を吹き込む方がいい。
地域の外国人に学んだり、英語だけでなく多様な外国語に触れたり。知らない世界の他者と分かり合いたいと願うからこそ、私たちは外国語を学ぶのだ。(夕刊編集部)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
つぶやき
私も昔 仕事のことがあり本社に行き専務と仕事上の話を直接したことがる。仕事の話が終わった時に近くの銀座のバー?につれて行かれた。
バーでの専務とは最近の世情の世間話をしたのみだが専務は私の答えをワイン・グラスを傾けつつ頷いて聞いていただけであった。
「君 今の仕事は楽しいか?」
「はい お陰様で休む暇もないほどです。きょうは専務との打ち合わせと言うことで支店長からもよろしくと言われてきました」と述べた。 その後・・・そのバーでの帰りに
「君も知っている○○君な~ァ 彼と昔 あるスキー場に慰安旅行で行った時に行った先に雪がなくて滑られなかったのだよ」・・・そしたら○○君は
「所長ちょっと待ってください」と言って何処に行った。
暫くしてきた時に
「ここから5Km 離れた山奥ではスキーが出来るそうです。よければ其処に行きませんか?旅館にも一応 問い合わせ こちらの旅館にも断りを入れて向こうに確かめましたが大丈夫だと言っていました」・・・と言うことで急遽その○○旅館まで足を伸ばして現場所員一同 スキーを楽しんできたことがあったよ」・・・誰に語ることなくつぶやた。
専務の言う彼は私もよく知る同僚だが私の好きなタイプではなかったが その後 彼は重役に抜擢された。然し理由は分からないが数年後 若くして病死した。30年いや~40年も昔のことである。
落ち零れの私は未だにこうして老醜をさらしている。
今 思うに専務を初め支店長までが私の話を採点?いや~人物の評価をしていたのですね。いうなれば支店長の目には留まったが専務の目には通じなかったみたい。
無為無策にして長寿を保っているということかも? でも生きているお陰で膝の痛みもありながら太極拳を楽しみ娘どもとの食事会も楽しんでいる。
だが・・功も名も遂げることはなかったが私にはそれでよかったのかも?
多分、太く短くの人生の同僚の方
ご本人はそれで本望でも、ご家族は
言い知れない涙の谷ではないでしょうか...
大出世しなくても良いから、ごく普通で
いいから共白髪まで一緒に仲良く暮らせたら
と、私などは思います^^。ポチ☆
時々行く障がい者の為のパソコン教室では
2007年からボランティアをさせて頂いています
難聴者、聾唖者の方が混じっておられますが、
アイコンタクトや、OKの意味の指でOを作って
意思疎通が出来ますよ♪
素晴らしいことですね。耳が聞えない苦しみは私は骨身に感じています。相手の方が勘違いされても筆談などで正確に伝えてもらえると嬉しいです。
これも機転ですね。私はメモ帖とペンを持ち歩いています。
時々ペンがよく書けなく失敗することがあります。今はペンにも気をつけてペンは書きやすいpilotを使っています。書いた文字が消せるペンがあります。字の大きさは0・7を使っています。