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http://sankei.jp.msn.com/politics/news/140222/plc14022203320005-n1.htm 以下全文
日本人の名誉 2月22日
国会中継がある日は、国権の最高機関にささやかな敬意をこめてテレビをつけっぱなしにしている。とはいえ、議場に飛び交う汚いヤジと、NHK会長の問題ない発言を「問題だ」といつまでもネチネチと質問するセンセイたちにうんざりするばかり。
▼20日の衆院予算委員会は、極めてまれな例外だった。松下幸之助翁の薫陶を受けた山田宏議員は、ともすればタブー視されがちだった慰安婦問題を「日本人の名誉の問題だ」と論理的にとりあげ、政府側と緊張感あふれるやりとりをかわした。
▼参考人として出席した石原信雄元官房副長官から、慰安婦募集の強制性を認めた「河野談話」(平成5年)の根幹を突き崩す証言を引き出したのは大きかった。
河野洋平官房長官(当時)が主導した「談話」作成に石原氏は深く関わったが、元慰安婦の証言以外の根拠がなかったのである。
▼韓国側は、「河野談話」をタテに「日本軍が20万人もの少女を強制的に連行し、性奴隷とした」という嘘八百を世界中に宣伝している。
しかも米カリフォルニア州グレンデール市をはじめ全米各地に慰安婦像を建てようとしている。
▼耐えに耐えてきたカリフォルニア州の日系人たちは、像の撤去を求めてついに提訴した。ぜひ応援したいが、日本政府の動きは鈍い。「河野談話」が足かせになっているのである。
▼一刻も早く談話を見直すため、国会で河野氏から話を聞かねばなるまい。
しかし、彼は小紙の取材すら拒否し続けている。
自民党も「犯罪関係を除き、元衆院議員を参考人として呼んだ例はない」と難色を示しているという。
ならば言おう。
河野談話は日本人の名誉を汚した犯罪行為だと。参考人招致ができないというなら自民党も彼と同罪である。
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つぶやき
この河野洋平 氏には困ったものだ。何しろ日本のために働いてなくて中国のために働いているように見える。なにか?中国に 政治生命を断つようなものの尻尾を握られているようにも見える。 なにかあると「お中国さま」である。
お中国様から呼ばれるとなにがなんでもすっ飛んで行く、。まことに怪しいかぎりである。
「河野談話」 「村山談話」ともに再調査の必要を感じている。
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