還り見れば酔生夢死か?

80歳代の聾人でネットの話題を書いています。足が悪いので家で得ることが出来るネット情報と私自身の唯我独尊の偏向文です。

カミさんの第一声!

2009-11-04 14:22:03 | カミさん
カミさんの第一声!

カミさんは家に入るやいなや

「家が狭い!」と抜かした!

確かにカミさんが居た病室のほうが、この居間より遥かに広かった。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・

朝 早く、と言っても午前8時過ぎだが退院するカミさんを迎えに家を出た。

北久里浜駅まで歩く、相変わらず膝は痛む・・・。

電車は混んでいたが中央駅で中年の男性のサラリーマンの方から席をゆずられた。

お礼を言って着席する。

ゆずられた方も、これから働くのだから大変だと思う。

年寄りはラッシュ時には出かけないほうがよいが何しろ東京の病院の待合室に10時半までに来いということだ。

心中厚くお礼を述べる

なにやら病院では退院する者は10時半には病室を開けなければならないらしい?

病院に着いたのは10時少し前・・・。

ガンセンター入り口には 消毒剤 ↓ 受付の前 ↓



待ち合わせの時間は10時半だ!

ロビーの明るい外壁(カーテンウォール)↓  天井 ↓



時間が少し余ったので病院入り口のロビーの椅子に座り缶コーヒーを飲み一息つく。

病室に行くと病室では既に支払いを済ませていたカミさんは待っていた。

ベットの上にたくさんの荷物がある。

「これ どうするのだ?」

「下の売店で“黒ねこちゃん”に頼むんだよ」・・・ということで・・・。

入院した時に持って行った荷物は全て“黒ねこちゃん“ に頼む。

“黒ねこちゃん”は院内の売店で取り扱っていた。

便利になったものだ。

病院からは身体一つでタクシーに乗り品川駅にむかった。

病院を出たのは何時だったか忘れたが家に着いたのは12時半だった。
 
カミさんが家に着いて玄関を開けて家に入り狭い廊下に立った途端に!

「家が狭くなった!」と叫ぶ・・・。

なんだか我輩がカミさんの留守にねずみではあるまいし家を齧(カジ)ったようだ!

カミさんは家の中を歩きながら

「こんなに家がせまかったかねェ~?」と未だ言っている。

余程 驚いたようだ。

或いはもっと広いと勘違いしていたのかも?

そして

「(病院では)何もしないのも辛かったよ~」と言う。

「そうか、じゃ~塩ラーメンを作ってくれ!」・・・と早速 遠慮なく頼む。

カミさんは家の窓を全て開けた。

空気を入れ替えるという。

別段悪いことはしていないがな~ァ~・・・。

多少寒いがここは我慢だ。幸いにいい天気で陽射しも強い。

家の中は例により散らかっているが早くも居間の片隅においてあった物はなくなっている。

名古屋の妹から ↓ 



田舎から ↓



大きなクリです。 ↓



カミさんのお知り合いから 柘榴(ザクロ)です。 ↓



ふるさとは ありがたきかな 香 も 実も・・・。

ありがとう また長生きが出来ます。

やはり女の手は必要だね~。そこえ

「は~い(ラーメン)できたよ~・・・」と言う声がしてどんぶりがテーブルに出された。

久しぶりの大声を聞いた。

カミさんが帰って作ったラーメンだ。

ありがたくお昼のラーメンを頂くことにした。

我輩もやっと安心して“なんでも”出来る。

はて?”なんでも”って?なんだ????

やャ や! や! 虫だ~!なんちゅ虫だ~? ↓

  




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