宇宙人との出会い

　選挙中に、早朝駅にたっていたら、外人が寄ってきた、「何をしているのか、選挙か、」などと話しかけてきた。
「どこから来たのか」と聞くと、彼は「私は宇宙人だ」と答えたので、私は、「そうだと思った。」と答えた。それは単にあわせたということではなく、核兵器や地球温暖化のなかで、どこの国から来たなどと聞いたことが陳腐に思えたから、宇宙の一員であるという言葉に取れば、なるほどいい答えだと思ったからである。
　次に、その「宇宙人」は私に人生を説きはじめた。「ビルゲイツは、良くない。人生は金儲けではない。人生は内容だよ」そういってにこっと笑ってきた。私は、「そうですね、人生に必要なのは、夢と希望、そして少しばかりのお金ですね」と答えると。宇宙人は、「当選したら市役所へあいに行くよ」といって立ち去っていった。
　連休明けにでも「宇宙人」が訪ねてくるのだろうか。楽しみだ。