市長は「財政問題調査会Ⅱ」を12月に立ち上げるとしています。通常は市財政に一番責任を持たなければならないのは市議会です。ところが公共料金の値上げなどの不人気な計画を建てる場合には市長や議会は「審議会」「調査会」「検討会」つくり責任を逃れる姑息な手段を使います。市長や議会に傷か付かないようにするためです。
やめさせる必要があります。
市長は、「駅前ロータリーは今のままでいい」と発言しています。広場にする計画は一応つぶれました。大きな前進です。こうなりますと都市計画道路3・4・10号線の必要もなくなります。市長は、「都市計画道路3・4・10号線をすすめる」とは「広報やチラシなどに書いていない」ことを認めました。「支持者の集会」や「街頭」で発言したと答弁しました。多くの市民には、市長の公約は住基ネットの接続と高齢者福祉です。市民のなかには「市長が変わったのだから、3・4・10号線はもう中止だよね」と考えた方もいます。市民にあらためて聞くなどの謙虚で丁寧な姿勢が求められます。
桜通りの桜を今後どのように保全するかが問題になっています。
桜の植え込みを50cm道路側に広げることは可能だと東京都から助言も受けています。
3・4・10号線の無駄遣いをやめて桜通りの桜の保全の計画にまわすべきです。
11日、多摩川のグランドで軟式野球の開会式でした。
雲がとてもきれいだったので上ばかりみていました。