長内敏之のブログ

その日の出来事など、いろいろ

2011年3月11日、12日、13日

2011-03-12 19:01:31 | インポート
 2011年3月11日から始まる、ここ数日間は、日本の歴史の中で忘れられない日になります。
 この日とこの後の数日間は、どのように考え、どのように行動したか、かならず問われると思うのです。
私は、昨日の夜から、帰宅困難者用に8小と公民館、市役所の食堂などが解放されましたが、私は、主に八小に常駐して、朝まで、ボランテアをしていました。
 福生から歩いてきて、小岩まで行きたいが、諦めて、8小にたどり着いた人。妊婦で2、3日絶対安静だったのですが当日病院へいった帰りに、八小に来て、そこで具合が悪くなり、救急車で病院へ運ばれた女性。障害を持った女の子が、お父さんと来て、眠れないと訴えたので、障害者スポーツセンターに頼みこんで受け入れてもらい、車で送ってもらいました。
 その合間に、何度も緊急地震警報があり、何度もゆれました。
余りにもゆっくりした大きなゆれなので、私は感じるのですが、若い人は感じないようでした。しかし、プールの水を見るとゆっくり大きく揺れていました。
 震源地も長野や新潟、千葉県沖など、つぎは関東かという不安な一夜でした。
 早く明るくなって欲しいと願っていました。しかし、宮城県の報道を見ると、明るくなるとあらためて被害の大きさが明らかになるだろうと、これまた不安が募りました。
 重大なのは、原子炉の融解です。今は、おさまってもらうことを祈るだけです。
 明日は、三和会の防災訓練です。訓練で終わることを祈ります。
 この事態で、公務員の方々は、職責を果たすために、職場を守っています。
お疲れ様。頑張りましょう。
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