長内敏之のブログ

その日の出来事など、いろいろ

府中用水

2006-09-25 22:59:07 | まち歩き
 今日は、先日の一般質問で取り上げた府中用水を、見てきました。水が少し前に止められているためにちょろちょろでしたが。釣りをしている人がいました。フナと鯉を釣っていました。まもなく用水が干上がってしまうのでみんな死んでしまいます。そのためにそれを大きいものを釣り上げて、ママ下に放流するのだそうです。
 私の質問は、今まで通年通水は、認められなかったのですが、近年は環境用水として認められる方向ができてきました。そのことで質問しました。今後は、この府中用水が通年通水の道が開かれて、国立の南部地域が、年中用水が流れていて、生き物がたくさんいて、市民が安らぐところになるように進めたいと思います。
 都市の川は大切です。都市の中に川が流れているところはそう多くはありません。府中用水の通年通水は、すばらしい南部地域になる可能性を秘めています。
 清化園跡地の花畑も良いですよ、見に行ってください。
 そのあと、河川敷のグランドを見ると、サッカー場は試合をしていました。女性のチームでした。野球場に行くとなんと野球をしていたのも女性のチーム同士でした。
 月曜日の午前中に時間がとれて集まれるの人たちは一体どどのような人でしょうか。


国立駅舎保存

2006-09-23 22:34:22 | インポート
 駅舎保存に努力してきた上原市長と少数与党は、大変苦労してきたが何とか、首の皮一枚で駅舎を保存する道をひらいたといえます。最後まで、どうなるかと思った瞬間が何度かありました。基金条例が否決され、決議の調整が何日もやられて議会最終日のまさに直前にまとまりました。やっと保管倉庫の予算が通過しました。最後の最後まで緊張しました。
 表面に出ませんが、教育委員の同意の調整もできませんでした。この人を否決できるわけはないという人です。これも拒否されました。
 まもなく線路の切り替え、が始まり、その後すぐ、駅舎のひさし部分の解体に、入ります。しかし、本体部分の解体に入るまでに、約1月あります。それまでに、文化財指定の手続きを完了しなければなりません。この間、国立市やJRによって詳しい調査が終わっていますから、教育委員会や文化財の審議会は基本的には手続き的で済む可能性は大きいです。
ですから、直ちに教育委員会にその作業入らせる必要があります。
 野党は、駅舎保存は、上原市長の色が付いているとして、計画をすべて強引につぶしてきました。しかし、駅舎を残してもらいたいという市民の声の前に、本当に駅舎をつぶしてしまいかねないがけっぷちで、「決議」に合意したのです。
 市長は「難産だった」と表現したが、私も、保存のための基金条例まで否決する多数野党の前では、「難産」という表現は実感を共有します。同時にやっと生まれる可能性が見えたが、もう少し続くだろう、厳しさがそんな実感もあります。
 この間、ブログの中でもいいたいことがいえないもどかしさがありました。とりあえずここまできました。
 なぜ、こんな駅舎保存という当たり前のことが、こんなに困難なのかわからない人は多いと思います。
 個別に、聞きたい人にはできる範囲で答えます。メールがあれば。
 
 


やっと帰ってきました

2006-09-23 04:24:37 | まち歩き
 かえってきたのは午前3時40分です。議会がおわったのがこの時間。午後11時55分のNHKニュースで国立の駅舎をやっていました。駅舎を解体して保管する、決議を何とかあげました。倉庫代も補正で可決しました。
市長は、文化財での保存を主張していました。とりあえず10月8日から11月までの間に、つまり駅舎のひさし部分は撤去されるがその間の一月間で、本体部分の文化財指定をして、それから解体。そして保存。という道をつける可能性をつけたということができます。
 後は教育委員会が重要です。
 少しも休む暇もなく、決算委員会です。


今日は幹事長の調整

2006-09-22 00:05:07 | まち歩き
 幹事長が集まって。決議の検討をしています。あしたが最終本会議です。明日なんらかの結論を出さなければ駅舎はなくなります。駅舎の解体は10月から、ひさし部分がはじまりますが、本体解体までは約一月あります。、その中で何と手を打つことができれば。決議があげることができたら、補正予算をすぐにだして、倉庫の予算を可決します。それもだめということはまったくないともいえません。
 福祉保険委員長報告は長くて、時間もありません大変です。
 


議会運営委員会でした

2006-09-20 21:58:52 | まち歩き
 議会運営委員会でした。明日は福祉保険委員会の委員長まとめがあります。明日は、幹事長会議で、最終日本会議までの与野党共同の決議の合意点を探していきます。
 駅舎の解体は、もうすぐ始まります。当面は、ひさしの部分の解体がはじまります。本体はその一ヶ月後ということです。それまでなんらの手を打たなければなりません。