野中広務氏の官邸機密費の発言は、歴代内閣の「引継ぎ帳」にある方々につかみ金として配られる。「政治評論をしておられる方々に、盆暮れにお届けものをする」「正義の先頭を切っている方々がこんな金を平気でうけとるのかと思いました」
マスコミの方々がたくさん関係しているとのことも言われています。新聞の真価が問われています。マスコミ自体の自浄能力が問われています。
せっかくの野中発言ですから、徹底的に明らかにすべきです。特集した「週間ポスト」が手に入りにくくなっています。
野中広務氏の官邸機密費の発言は、歴代内閣の「引継ぎ帳」にある方々につかみ金として配られる。「政治評論をしておられる方々に、盆暮れにお届けものをする」「正義の先頭を切っている方々がこんな金を平気でうけとるのかと思いました」
マスコミの方々がたくさん関係しているとのことも言われています。新聞の真価が問われています。マスコミ自体の自浄能力が問われています。
せっかくの野中発言ですから、徹底的に明らかにすべきです。特集した「週間ポスト」が手に入りにくくなっています。
2010年5月14日の東京体育館でおこなわれた日本共産党の演説会は大変良かった。今後はじわじわと、大きな影響が出てくるだろう。
日本とアメリカの関係、日本共産党とアメリカの関係、核兵器の世界ために。大変刺激的な中身でした。
今日、5月13日の夕刊の記事は、「2009年の1年間に全国で自殺した3万2千8百45人の年代や動機別の統計を発表しました。前年比で596人(1,8%)増加しました。1998年に3万人を超えて以来、12年連続で3万人を超えていると報道されています。原因は「うつ病」などの健康問題がもっとも多く、ついで経済・生活問題、職場の人間関係などです。経済問題を詳細に見ると「失業」「生活苦」「就職失敗」の項目があります。「就職失敗」は前年より4割も増加して、そのうち20代が最多だった。」とのことです。
私はここまで読んだら、涙がこみ上げてきました。人生の中でもっとも希望に満ちているだろ年代で、もっとも非正規雇用が横行して、この世代の半分は正社員になれない、そして、仕事がない。そのことが、自分は生きている資格がないと思い込んで、自分をせめてしまう。
死ぬのはやめよう、生きよう。
私は、ここのところ、連日生活相談に追われています。どれも深刻な相談です。このような社会の荒廃は、長く続いた、自民党、公明党の政治がもたらしたものです。民主党の政権になったら変わりますと公約して、政権獲得した民主党は全くの腰砕けです。
このまま庶民は生きる希望も失っていくのだろうか。
それとも頑張って、国民が主人公の新しい時代を自分たちの手で作り出すのだろうか。人間の社会が、間違いなく人間の集団でできているのだから、社会を変えたい、よくしたい、暮らしやすくするぞ、そんな思いを強くして、集めて、力にする必要があります。政治を変える力にです。
7月の参議院選挙は、心ならずも希望を失って、いのちを絶ってしまった若い人たちの弔い合戦の思いもこめて、国民が主人公の国を日本共産党の躍進で作りましょう。あなたの力を、日本共産党の勝利のために寄せてください。