大島恵真(おおしま・えま)の日記

児童文学作家・大島恵真の著作、近況を紹介します。
絵本作家・大島理惠の「いろえんぴつの鳥絵日記」もこちらです。

本年もよろしくおねがいします♪

2009年01月07日 | ごあいさつ
※イラストは、『凹んだって、だいじょうぶ』(岸本葉子編著/清流出版)より

きょうは七草、お正月もおわりました。
年末には、テレビで、上記単行本の著者の岸本さんのお姿を拝見して感動したり、
やっぱり第九をみて感動したり(いつか歌ってみたい・・・アハハ)、
除夜の鐘の大きな音に驚いたり、それらしく過ごしました。
そして3日からは、絵本の絵! なんたって4月発行予定です。
朝方、編集さんから、作家さんのご意見も含め、
最後のチェックをいただいて、あとは描くのみ!となりました。

今年の暮れとお正月は、けっこういっしょうけんめいやりました。
大掃除、お飾り、お料理・・・私としては、です。
門松、に、白い紙のようなものがついていますね。
年末に夫が、「うちの門松にもあの白いのをつけたい」と言って、
買うのはいやだから自分でつくると言って、
家々の門松をじっくり見たり(怪しいですね)、スーパーで売ってるのを見たりして
作り方を習得したみたいで、それらしいものを作ってくれました。
調べたところ、門松とかは「よりしろ」といって、歳神様をお迎えするためのものだそうですね。
そこについている白い神は、「紙垂」といって、「しで」と読むそうで、
「四手」とも書かれるということで、4つの紙垂れになるのだそうです。
で、作り方を覚えた夫は、コピー用紙をちょきちょき切って、
7つも紙垂れをつくっていました。
ラッキーセブンですね。
でも、なんだか目立つので、5つに減らしてもらいました。
四手じゃなくて、五手、ですね。
よいことがたくさん、みなさまにも、われわれにも、
生き物たちにもある1年となるよう、
よぶんの1つは、自然界のために!

新年からよいお天気がつづいています。
ことしもこんな晴天の希望あふれる1年になるといいですね。