パックと白髪

※パワーストーン、浄化中
　こんな物にまで頼りた～くなるお年頃。







ミロク四十一。

春になったらまた一つ歳をとる。

子供達には永遠の二十八で通してるけど（子供ら笑うけど言い続けてるよアタシャ）

三十からはあっちう間の十年間で、気が付いたら世間で言う立派なアラホ～になっていて
「あ、アタシがアラホ～なんだ！」
とびっくり（笑？）したという。

四十も過ぎれば今までと同じじゃだめと言われて（誰に？）鏡を見れば、確かに毛穴が目立つ肌に頬の位置も下がり、目の下には軽く弛みが！？

ひぇぇぇぇえええ！！

売り場の先輩の奨めもあり、こりゃパックにマッサージじゃ！




で、生まれて初めてパックちうもんをやってみた。
乾いたらパリパリ～とはぐるタイプ。

ボンドみたいな白い粘着液を肌が透けない程度に伸ばし塗っていく。
でも要領悪いもんだから手はいっぱい汚れるわ、眉、髪の生え際、何故か後頭部にまでパックしちゃって、もー大変（汗）

それでも２０分後、びろびろのゴムみたいになったのをはぐったら、しばしの効力でしょうけど、明るくしっとり軟らか～な肌に♪
へぇ～結構変わるものですな～。
気のせいかも知れないけど頬のラインも少し上がったような気がするし

パック、いいかも！

これから週一は続けてみよう！と思いながらコメカミの生え際についてしまった白いのを取ろうとする、が…

取れない。

爪で摘んでキィ～っとやっても髪の毛についた白いのが取れない。

何故か白いまま…

んんん～？と鏡に顔寄せてよーっく見れば、それは白髪であった（涙）

あーぁ、そろそろ染めにいく時期なのね。

あちこち歳相応の変化が現れて、溜め息出ちゃう…
寄る年波はヒタヒタ…と確実に追い（老い）迫っているのですね。