あたいは釣りばかサポーター…じゃねぇぇ！

昨日は結局帰らなかった亭主。

釣友泊まっていってくれれば良いのに。
遠慮しぃの釣友は寝袋持参で車中泊、亭主も付き合って共に車で一夜をあかしたらしい。

朝、忙しく掃除してるさなかに帰ってきたので、たまった新聞紙をかたすのを手伝わせた。
新聞紙の山にまったりと（手が遅いのよ）紐掛けながら

「おっきいーの、二匹も逃がしたんやなぁ～～！あーあ！おしぃ！」

煩い

「おっきぃーっの！悔しいなぁ！」

しつこいし

「なーんか最近逃がすんやなぁ…なんでやろ？」

私は知っている、新しい釣り具が欲しいのだ…

「家のお手伝いをしないからっっ！！釣りたかったらもっとお手伝いしなさいっ！」

釣りたかったら＝買って欲しかったら

怒る嫁、黙る亭主、静かになってよかったよかった。


帰った後には大量の洗濯物が出る。
そしてガワだけスッポリ残して中身は呑気に風呂直行。
なんだか腹立つ。

ジャンバーやら手袋やらゴム長がくっついたヘンテコなスボンやら、臭そうな釣りウェアー？一式を帰ってすぐに自分で干すのはいいのだけど、干すというよりはただ引っかけてあるだけ？
結局、私が干し直すハメになる。
しかも！
なんと！きゃつめ！
車中泊するのに私の大事な毛布を持っていきやがった！
無造作に地面に垂れ下がった状態で干されているのは間違いない、私の青いカールマイヤ-毛布であった（泣）

もー！汚れてしまってるし臭いのだし、泣きたくなるわ。

何でもクンクンしてしまう私、止めればいいのに思わず嗅いだ、干してる私の手まで臭くなっていたのに益々悲しくなる。。。

あああ、この怒りと悲しみ。
一人さっぱりしてる奴が許せない！

「ちょっと、これ何のニオイやと思う？♪（←警戒させないように明るく）」

嗅いだ亭主「…うっ！何やこれ！？臭っ」

あんたの釣りズボンの臭いや（怒）

ちっとわ思い知れっ！