おしらべ日記

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歳をとるのも悪くないと思える人生作り

御墓参り

2016年10月12日 | 
やっと師匠のお墓にお参りに行く事が出来ました。

竹声会の皆で決めたお彼岸はどうしても仕事が休めず。
私は月命日に単身お参りに行くつもりでしたが、そちらも台風で断念。

で、やっと今日 お参り出来た。












良い天気。

場所は先発組だったR子さんが一緒に来てくれ道案内。

気持ちの良い風が吹き抜ける見晴らしの良い墓地でした。

こんなお墓なら入ってもいいな♪と、散骨主義の私でも思えます。



墓石に柄杓で水を掛け、、、って これってどういう意味があるのかな?
それからお花をかえて蝋燭にお線香。

師匠 やっと来たよ〜

そして、持参した笛をお墓の前で吹きました。
誰もいないと思っていたら少し離れた所でお参りしてる方の般若心経が聞こえてきます。

上手く吹けませんでした。
もう覚えたと思っている符なのにある場所までくると指が出てきません。
もう一度、吹いてみてもまた同じ。
慢心するなよ稽古しろよ、と 叱咤激励されたように思えました。









帰り
R子さんは、明日 ご主人が退院されてくるとかで忙しいご様子。
これからは自宅での介護が忙しくなるそうです。
私もいつそうなるか。
まだ母二人が健在ですが、いつその時がきてもおかしくなく。
また、自身に何か起こらないとも限りません。
やりたい事、無理にならないギリギリまで
今のうちにやっておきたいな。











師匠とも何度か来た蕎麦屋さんに。











R子さんは帰ってしまいましたが、せっかくなのでお一人様で蕎麦を食べてきました。

蕎麦は、師匠 食べるのも打つのも大好きで。
何度か蕎麦会もしました。
打ち立て 茹でたての蕎麦はとても美味しいです。
打つのもおもしろかった。
子供たちや師匠の能友の方、能楽塾の方も呼んで賑やかだったなぁ。
相方が、ふざけていたずらするTUNちゃんの背中に氷入れたり。
初参戦でHさんが指を切って、あの時は慌てたね。
黒兎さんの自宅でもやった!
広いキッチン、広い庭、ほんと気持ちよかった。
師匠の笑った顔が浮かぶ。

そして、亡くなる少し前に蕎麦会をしようと言って下さっていた師匠。
みなの予定がなかなか合わず、そのまま。。。
もっと強引にでも話進めれば良かった。

そんなこんなを、蕎麦を噛み締めながら思いだしていました。






そんな思い出で胸はいっぱいになりましたが

お腹は蕎麦だけじゃ いっぱいにならないんだなぁ〜(笑)













デザート

ぜんざい だす♡














甘すぎなくて凄く美味しい!

お餅もしっかり歯ごたえありでお腹満足!だと思い込む(ほんとはお代わりしたい)

落ち着くお店でゆっくり1時間( ´ ▽ ` )

やっぱり基本一人好き。
ずっと居たくなる。








また御墓参りの後は 寄ろ(笑)









八年通った道を

久しぶりに走ります。

師匠が亡くなってから聞くようになった音楽を流していたら、全く知らない道を走る感覚に。
慌てて車を停めて、いつも通っていた時に聞いていたCDに変えました。























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