同明会◆白是界

そうだ！京都へいこう。







と、思った その翌日に、京都に行ってきました(*^^*)

同明会です。

各駅列車8時発、京都についたのは11時ちょい過ぎ 。
思っていたより早かったです。



能楽堂にも開場時間に楽勝でつくことか出来て当日券も買うことが出来ました。
もし、出なかったら予定変更で奈良に行こうと思ってました（笑）

入り口で、先生ともご挨拶できました。
乗り物、大丈夫でしたか？と気遣っていただき、とても嬉しかったです。
舞台を観る前から感激（笑）














さあ 何年ぶりかの同明会です！


いざ！観能！











、、、が








どの曲も半分は寝てしもうた(´Д` )

前夜の寝不足と地下鉄乗車の緊張からの開放感からか

どの曲も、感想は



「気持ち良かった！！」


どれも夢うつつを妨げない、ほんと綺麗なお囃子でますます夢の世界に誘われまましたわ(￣▽￣)

特に小鼓の音。

ポの音は打つ人(流派)によって感じる力強さや響き方は違いましたが
フッと目覚めた時(やっぱ寝てるんだね)の「チ」の音。
どちらの音も、ほんとに綺麗でした。
雨垂れの 落ちてきた一粒が水面を打つような、、、そんなイメージです。

小さい音なのに存在感があります。
あの音をなぜ「チ」と言表したのか分かるような。
あ、音の鳴りを表してるのかどうかは私は知りません。別の意味があるのかも知れません。
ただ小鼓を習いだして、自分で触って、自分で打ってみると、今まで見えなかったことや感じられれなかったこと いろいろ見えてきて楽しいです。
習ってて良かった～(成果は年寄り亀の歩みのようですが笑)

おシテさんの声も凄い！
面がないぶんさらにダイレクトに響いて。
何方の声も、ズンッ…とだったり、サラッとだったり、ブワァッとだったり（上手く言えんわ笑）奥深くまで届く声が凄かった。

寝ちまったけど、な(￣▽￣；
それも、それだけ気持ち良かった！って事で。
まじ、ほんとに詰まらんと感じた時は眠れませんから。
でも正直いって、卒塔婆小町は死んだ（起きてる方が少なかった、と言う…笑）


笛はやっぱり信太〓さんのが好きです。
先生のは、もう なんだろう、凄すぎて (￣▽￣)
お二人、笛を構えたお姿がそっくり！親子ですねぇ(*^^*)

能は白是界

やっぱり寝ちゃいました(￣▽￣)
いちお、粟谷能夫さんの説明をネットで読んで予習して行ったのですが、、、


侵略に来た天狗二羽～一羽は案内役かぁ？あれ～なんで層は車に乗ってんだぁ？ああ、あれが書いてあった「左手常に胸に、これ如意の如し、肝要なり」かぁ～、あやや！数珠悔し紛れに投げ捨てとるわ（≧m≦）

など

途切れ途切れながらも、わりとちゃんとピンポイントで見られてて、私の舟漕ぎの腕も確実に上がっておるな、と確信いたしました（笑）

白頭に光沢のある生成り色の装束が綺麗で、悪者に見えないと思いましたが、よそ者天狗が一番の一張羅で出張ってきたのかなと思うことにしました。
想像して楽しんだもん勝ち～ってことで^_
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舞台と同じくらい、あ いやいやそれ以上（笑）嬉しかったこと。
休憩の時に、ついにひめさんとお会いすることが出来ました！

思っていた通り！おしゃれ～なマダム( ´ ▽ ` 人
ほんの15分ほどしかお話し出来ませんでしたが、なぜか初めて(ではないけれど、実際)と思えない安心感というか。
こう見えて人見知りなんですわ(客は別 笑)
でも落ちついてお話しできたし楽しかった！

こんな機会がどんどん出来るといいなぁ～( ´ ▽ ` )



































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