おしらべ日記

能管 小鼓 弓道 クラシックギター フレブル粂 そして彦
歳をとるのも悪くないと思える人生作り

朝稽古 再開の喜び

2020年06月07日 | 
今日は頑張って9時半には家を出た。
前の道場は朝5時から先生方が見えたりしてて
一手なりとも!見ていただこうと7時半くらいには道場に入っていたものです。

が、今は、、、

開場が9時なのを理由にすっかりスローペース( ̄▽ ̄;
最近は11時着、準備やら何やら(おしゃべりですな笑)でなかなか引くまでいきつかなかったりして。

はよ、引け笑

先輩方から言われてハッとする( ̄∀ ̄)











コロナノバカヤロウでた2ヶ月以上、引かずにいました。
特別、課題に向かって研究したり調べたり本読んだりはすることもなく
ただ弓が無い時の自分はどうなんかなぁと。
結果、意外に平気だった笑
でもそれが良かったのかも。
焦る、逸る、気持ちがなければ落ち込んだり苦しくなったりも無かった。
ただ道具の心配と、弓友とラインしてその時の天気や食べ物、庭の花や生き物なんかの話しをして。
誰もあまり弓道の話しはしない。
そうなると、何故だか逆に稽古での楽しかったことや嬉しかったことが自然思い出されてきた。
引かなきゃ!とか焦りとは違う、素直に弓が引きたいな〜と思えてくる。
やる気がわくというか、始めたころのように少し自分を信じられるような気持ちが芽生えてきた感じです。
過信ではなく、可能性を信じたいって気持ち。
たまに青嵐を出してきて拭き拭きしたり。
打起こし大三「はやく射場に立ちたいね♪」と玄関前の爽やかな風が気持ちよく、そんな心境になれる良い季節でもありました。

青嵐は六月の季語。
青空の下突然の風が吹く。
丈の伸びた草木の葉をざざざっと鳴らして走っていく青嵐。
そんな爽やかな射になりたいです。









今日も始まりの二手は良かった。手の内や手首、腕の上筋も固くならず、すくい上げるような打起こしが出来た。
これが出来ると肘もしっかり前に出て、大三での張り上げも受け渡しと同時に肘を張れるので一回で決まる。
手の内も対立筋で寄せる意識と手首を立てる意識がやり過ぎない程度にしっかり出来たように思える。
あとは息を静かに、胴造りを壊さないように、小さい胸で漏れるような息を吐いていく。
おさまったら肩甲骨の下側を胸に近寄せるように縦線だけ意識。
これも、私の場合は間違って段々と肩や手先に力が入っていくことも分かったので、思考が偏らないように、胴造りを壊さないように頑張る。

などなど、引きながらでも、なんとか意識できているのは四本まで。
後は、まず手の内が崩れてきて、そうなると妻手がほいキタ♪とばかりに頑張りだし、意識は上半身ばかりに偏っていく。

あとはもう、記録するまでもなく、いつもどおり、だったのでした(T▽T)

なにしろ

癖が強い(T_T)





今日は頑張って12本
手先に頼らずに20本は引けるようになりたいな〜。


でも今日も弦音は悪くない!、、、たぶん笑

見てくださったyumさんは何も言われなかったし
自分的には軽くて短い音に聞こえたので、よしとします( ̄m ̄)



来週も仕事がしっかり入ってる。
でも行けるときは道場にいき、無理のない程度に稽古したいなと思います。













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