獅子吼高原で…イタタ(>_<)

昨日は石川県鶴来の獅子吼高原に行ってきた。

スキーのゲレンデもあるのでそれ用のゴンドラで頂上まで登る。

いやー思ったより高かった！
大きな手取川が細い血管の様に地を這って見える。
展望のよいレストランの大きなガラス窓には水色の空が目の前いっぱいに広がり、パラグライダーの羽が色とりどりに広がりゆっくりゆっくり動いて見えるのはかなり高い位置にいるからか。
窓の近くを赤いパラグライダーが横切る、意外に速いスピードにビックリ。
気持ちは良さそうだけど、恐そう。
落ちたら死ぬかも…じゃなくて死ぬよ。
私は遠慮させていただく（誰もオススメしてません）

で、ワタシラと言えば頂上まできて何をしたか。

ミロク子と芝ソリした（笑）
でも芝と言っても人工芝でビニール製、こりゃ転んだら怪我するな…気をつけなきゃ。
と、誰よりも１番高い所まで移動（負けず嫌い）
ミロク子を前に座らせ勢いよくスタート！
そして勢い良すぎでソリが横向きに!?マジでヤバイ！マジでデンジャラス！と思いながら必死でバランスを取るも、見事に回転しソリは後ろ向きに…でも真剣に危険に晒されてるってのに何故だか笑えちゃうんだよね、こんな時。

「うわあぁーあはあはあははははー！」

後ろ向きで爆笑しながら爆走する母子を見て周りは失笑か？
取りあえず後ろ向きで何とか無事滑りきってホッとしたら左腕がジンジンしてるのに気付いた。
回転しながらバランス取るのに肘ついたからだな、見ると服は破れてもいないのに肘はなんと皮が分厚くベロンと剥けて中から白い肉がぁっ（汗）
しょえぇぇぇ～～～～～

見たら痛みは更に増す。
帰り道は痛くて恐くて（肉見ちゃったから）子供に、子供の様に「痛いよ～痛いよ～だって肉出てんだも～ん」訴える事甚だしい。終いには「骨出てるんじゃないんだから！うるさい」怒られた…
でも帰ってからミロク子、優しく手当してくれてなんだかとても嬉しかった

子供が段々大きくなってきて、嬉しい事は甘えられる事
本気で甘える訳じゃないよ。
ちょっとした遊びで甘えてみるのも楽しいこの頃。
いっちょ前に「あ、ちよっと待ってね、はい！出来た、痛くない？」なんて子供に言われて「うんありがと、でもまだ痛いよぅ」「大丈夫！すぐ治る治る、もう肉は見ないっ！」なんてね（笑）

楽しい一日であった、肘はまだ痛いけどさ。