神楽十五

Ｈさんに近道を教えてもらった。

今まで５０分かけてた所、なんと！３５分で着いてしまう。

少しだけ山道くねくねだけど凍結してなきゃ全然へっちゃら～。

ただ怖いのがトンネル。
暗くて狭い所があかん(まるでメンドウ←うる星やつらね)

いつもドキドキするけど、ほんの２～３分だから今の私なら大丈夫。

ただ土砂崩れで閉じ込められたら………
なんつーことは考えてはならぬ！えーいままよ！と、突っ込む勇気があるから。


山間の道でたんぼにはまだ沢山の雪があって
気温が高い今日、一面の雪からドライアイスのように白い靄が立ち上っていた。







今日もまずは早舞。
ええーっと、今日も紙？広げますが　ナニカ？
…的に、自然な流れで（こういう勇気もある・笑）

師「まだ見る？」

ミ「はい！見ますです！」
師「…(苦笑)」


ふ、許された（…のか？笑）



早舞と言えば、前に見た味方さんの融を思い出す。
周りは月の光がキラキラ～で衣翻る度に花びらまで降って見えた(嘘くさい？けどホントに見えたのだお)謡が教会のパイプオルガンの音みたいに聞こえウットリときた早舞。

気持ちだけはそうありたい、と思いながら吹く。

が

師「なーんか、しゃくるなぁ。嫌みにならない程度に強く吹く」

本人気分が乗れば乗るほどそうなるみたい。
嫌みな音って、嫌だなぁ。気をつけなきゃ。



神楽は一通り最後まで(覚えてないし、躓くけど)

どうも左足がおかしい。
ついに直リの辺りで足がつってしまった。
神舞吹きながら痛くて死ぬかと思った。
で、少しずつ足をずらしていって
最終的には左足だけ伸びきってしまった状態でヒシギ（汗）

なんて失態、無作法、失礼窮まりないよな…
我ながら酷いと思ったけど
師匠は許してくださいました。
おやさしい(Ｔ_Ｔ)
次回からは少し柔軟体操してから座ろっか。。。


次は序と神楽調べ。
序、かぁ～
ここからがまた長引くのだろうか（苦笑）