鶴亀二

意外に指は覚えているもんです。

樂

稽古会でもなければ、まず自主練しない曲。

なのに紙を見てならスラスラ～いきます

が…

一昨年の笛の会で覚えたはずなのに、暗符ではぜーんぜん無理。

また覚えなおさねば。

頭入れやすいようにまとめて書き出し勉強中。
(わたしって えらい！←いや、まったく忘れた私がアホなだけか・笑）



昨日は稽古日。

もちろん高砂ではなく 鶴亀。

あ～あ、また樂か
と思ったけど、あれれ？意外と！？

二年前よりイヤじゃない。

いやむしろ、楽しいかも。

そしてイケメン皇帝の麗しい姿を妄想…いや、イメージして…

おお なかなかに気分は良い感じ。



休憩の時に先日の舞台の話しになった。

富山からおいでになった笛方さんの音色がとても滑らかで心地良くて私は好きだと話すと、そういう音が出るのはやはり自分の笛を毎日良く吹くことだと師匠。

それはなんとなーく分かる。

何かの会が近くなると不肖の弟子なわたしでも毎日吹く。
そうすると私なんかの笛でも確かに違ってくる。

息が太く通り、笛の内側との摩擦が音を震えさせる感じでそれが音色に厚み増す

ような気がする　時もある（笑）

自分にしか分からない違いやけどね。

今日も一時間ほど吹いていたら、あ いい感じだな♪ってなってきて、楽しくて、気が付いたらで三時間以上吹いてたハハハ。

好きなことに夢中になってる時間って本当に幸せやなぁ～

幸せに繋がる満足は自分の中にあるのだ。

あとは早く覚えられたらもっと素敵なんやけどな。。。