朝練 精神鍛練

頑張ったけど、ついたらもうY会長いらっしゃらず…

お聞きしたいことあったんだけどなぁ～。






昨日の今日で、散々な始まり。

自分でもどうなっちゃったんか分からず、ああでもない こうでもないと考え考えて、ふと気付いた。

引き分けが小さくなってるので引き足らず、その分会で肘を引きすぎてしまい上に行ってしまうのでは？
引き分けでの妻手の引き方を少し変えたので調整がまだうまくいかないのかな。
でも矢は水平に降りてくるようになったからこれでもう変えたくはない。

そう思って、たてに伸びるイメージと大きく開くことだけに絞って思いきり引き分けた。
束中、やっと真ん中で開いた気がした。

ほっとしてお茶タイム。
N先生と、離れる瞬間の意識と力の働かせ方、何が年頭にあるのか、そんなお話を伺っていた。

一度、無意識の内に離れ、弓返りした弦に手を打たれてはっと気付いたら的中していたという、なんとも羨ましい中りを経験されたとか。

そこまでは無理としても、ある程度は自分を信じる勇気や思いきりも必要なんだな。
操作し過ぎるのも良くないのかも。
考える事は大切だけど、過ぎる のは、その大事な時を逃してしまったり、悩みを生むだけ。

よし、的を見ずに会を保ってみよう。
ただぼんやりも出来ないので、矢が乗っている親指の付け根の所を床と平行に引き分け、会はひたすら弓手と妻手が一直線に離れることだけを考えてみたところ

右腕のぶれもとまり、気はお腹の真ん中に残したまま上にのびる気持ちよさがあった。

しかも皆中で、気分よいこと この上ない(笑)

昨日の補習でも先生に、的付けもあってるし引き分けも悪くない これなら中らなきゃあかんのやけど…と、なんともはっきりしない課題をもらっていたのでこの二手の離れはとても嬉しい！たとえ中ってなくても。

明日もこの意識でやってみよう。
やっぱり皆中は気持ち良い！