図書館で借りた本【神様ゲーム】

【神様ゲーム】を読み終えた。


驚愕の結末

つーよりも

衝撃の真実が…



それは



これ…以前に読んでた…って事




ん？と思ったのは神様鈴木くんとの会話、まだ物語は始まったばかり。

あぁりゃりゃ～？なぁんかこれ…

裏庭のドアのカギ辺りから疑惑は確信に変わった




これ、知ってるわ。

いや、読んでるね。

またやっちまったか～


実は最近「葉桜の季節に～」も気付かずに二度読んだとこなのだ（苦笑）

すぐにアレを思いだしたから前みたいに驚かされはしなかったけど、そういう事してたのは忘れてたので『なるほど！』と二度目でも飽きずに読み進められた。

最後もスッキリ！するし渋い兄さん？の冒険は、二度読んでも面白い。




神様ゲームは、最後はすっかり忘れてた（笑）ので
再び驚きの結末を迎えることが出来てまあまあ満足。

でも「かって子供だったあなたと少年少女のための」って児童書っぽいんだけど、少年少女にお薦めするにはこの救いようのない結末、ちょっとキツイよ～な。

まぁ割に子供の方が、こういうの普通に読めたりするのかも知れない。
私なら読んでる。
（え、三度目？ってそれはない・笑）

作家は摩耶雄嵩

と、言えば【夏と冬の奏鳴曲】

これには私、なんじゃこりゃ。。。だった（苦笑）
悪夢を見せられているような不気味な世界が良くてなんとか読み進むこと出来たけど、難解過ぎて混乱しまくり。
『最後のメルカトルの一言で全ての謎が解き明かされ……』ませんでした、全く！

読み終えたあとは、へ…？？？マークだらけ、読み返す気力もなく（分からないまま終わりを迎えるのって結構心折れちゃうの）で、そのまんま投げてしまいましたとさ（苦笑）

でもまたもう一度読んで見たい気になってる。

最近、また推理小説も読めるようになってきたみたいだし。

夜もすぐに寝落ちせずに本が読めるのが嬉しい。

………とは言え

たった六冊の返却日を延長してしまったがのぉ（苦笑）