おしらべ日記

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歳をとるのも悪くないと思える人生作り

教室15回と、朝稽古

2015年10月30日 | 
朝 道場に行くと

あー!鏡がなーい!

巻き藁のとこにある木枠の いかにも年代物!ってどっしりとした風格ある立ち鏡が無くなっていました。

更に柱の温度計もなーい、、、

どちらも処分品だったので何方かが持って帰られたようです。

寂しいですね。

たかだか三年ほど通っただけの私でもこんなに寂しく思うのですから、何十年も使ってた先生方はどれほどでしょうか。

15日まで。
出来る限り通いたいです。






さて昨日の教室。

YM先生を唸らせてみせりゅ~と、鼻息荒く的前に出たものの、、、

全く中らず。

何故だか分からない~
先生も、分からない~

だそうで(^_^;)

「なんで中らんかなぁ~手の内もよくなったし、、、
内側の力の働かせ方がおかしいんやろなぁ?濁りのない、中る射なんやけどなぁ


と。

「でも、必ずうまい人は中る。」
とも。。。

そりゃそうだ( ̄▽ ̄;

正しい射なら必ず中る、正射必中です。

「なんとか中るようにしたいなぁ!」
と、言って下さいました。
お願いします、先生(T▽T)






いろいろ考えて
会での手の内の形は悪くないと言っていただきましたが、中側の力を働かせるポイント(角見)や方向や場所が違うのでしょうか。
前日はあんなに軽く離れて的中もあったのに。

で、今朝。
やっぱりおかしい。
もうダメか、と思った時にN先生が
打起しから大三に受け渡し寸前に矢先が上がると教えて下さいました。
はっとして、次からはとにかく矢を水平に保つことと縦線、体の中心を意識して手の内と右肘だけで引きました。
すると甲 乙 ともに星付近の12時 真っ直ぐに飛んでいきました。
今日は下や履いてばっかだったのにぃ!?

やりたいこと、あっちもこっちも、で バラバラに引いてしまっていたんですかねぇ。
矢を水平に保つようにしただけで左右均等のバランスが取れたのかもしれません。
またまた十文字を取ることの大切さに気付かされました。

って

何度も何度も同じことを、、、
分かったと思っても違っていたり、だんだん逸れていったり、忘れたり
弓道でややこしや~
(まんさいさん、まだやってんのかな 笑)
なんちう難しいもんにハマっちまったんじゃろ(笑)

「その射でなんで中らんのやろ」と、言われ、私の射って上っ面ばっかの偽物の射なんだろか、と昨夜はちびっと落ち込んだけど。
でも先生もなんとかしたい、と言って下さってます。
YM先生には弓返りも良く指導していただいたし、きっと今度も、、、と先生頼りばっかでもダメですが。分からない時は親身に明るく教えて下さるので気持ち沈まずにいられます。

それに瓢箪メンバーにも励ましてもらい
やっばり同期の仲間がいるのって強味ですね( ´ ▽ ` )




奮起する為にも今日はついに審査申込書を出してきました。
審査料4100円も。
これは落ちても返ってこないんです。寄付ですな( ̄▽ ̄)
ま、少なくても参段までは一年に一度は受けると決めたから。
返ってこんでも、これは勉強料だと思って!
(とは言え、もったいない!とは思っちゃうよな~)
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