おしらべ日記

能管 小鼓 弓道 クラシックギター フレブル粂 そして彦
歳をとるのも悪くないと思える人生作り

雲雀山

2012年09月23日 | 
本日は囃子ダブル稽古(笑)

笛の次は小鼓。

相方は前日に腰(ギックリ腰らしい)をやってしまい休み。
久々の共演だったので残念!





曲は雲雀山。

中之舞、いい加減わたしも覚えたいな(^_^;)

地獄?(笑)の樂が終わって一週間、覚えやすいように頂いた手付けから書き出しまとめたものを、隙を見つけては見るようにしていた。

殆どは仕事の休み時間だが、休憩室の奥の隅に座りいまどき珍しいテープレコーダーを聞く。

ウツロな目をして膝うちながらブツブツ…ブツブツ…
(みんな気味悪がって寄ってこない・苦笑)

その甲斐あってか、手はスラスラと動く。

でも手組みすら完璧覚えていないのでやっぱり〇×▲が頼りの情けないワタシ。
見台だけでは足らず、床にまで広げた手付けの紙をガンミしたさ…はっはっは(開き直り・苦笑)

あと五週間、今度こそ覚えなきゃ。

前を見据えて中之舞を打つ
気持ち良さそ~やもんね(´▽`)




三ヶ月以上、あいてしまっていた小鼓の稽古。

来るまでは久々の稽古に少し不安だった気持ちが、小鼓のなんとも言えない心地良い音と、打つ手の感触、振動、跳ね返る感じ、
そこにいることに心は幸せいっぱい満たされて、わくわくとした喜びに変わっていた。

やっぱり好きやな~この世界。

難しくて私にはほんと大変なんだけど(笑)

先生もこんなダメダメな生徒(弟子、なんぞ口にするのもおこがましい)なのにとても良くしてくださる。

頑張れるうちは諦めるないぞっと。
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