この日、休み。
綾鼓、かぁ、、、
鳴らない鼓持たされて、好きな女に騙されて、恨んで、自殺して
最後は成仏も出来ず。
ちーん。
重、、、、、
「もてあそばれし 老いらくの恋」
なんだか辛いだけの能だよね〜じい様の癖にぐじぐじしてるし。
詞章や謡に合わせてその時のじい様の気持ちを理解出来ていないと、とっても苦しい時間になりそうだ苦笑
私には無理かな〜
でも、このおシテさんの舞台は観たい!
しばらくは序之舞のお稽古になるので、今日の羽衣が終われば次は藤になります。
掛け声も曲によってかわる。
羽衣なのに私の掛け声は重いので、もっと晴れやかに明るく張った声で、と今日は習いました。
それでは柳遊行や、と。
はて?柳遊行とはどんなお話だ?と調べてみると
朽木の柳の精霊らしい ( ̄∇ ̄;
老人物としての序之舞とも。
羽衣と真逆 笑笑
と、言うわけで頑張って晴れやかな気持ちと少し(もともと声は大きいので)張る心持ちで声を出しました。
天女が美しい羽衣をまとい、春うららかな美しい浜辺、水色の空
天に帰れる〜帰ります〜ありがと〜
キラキラ〜キラキラ〜
月の色の様に美しい天人が〜
キラキラ〜キラキラ〜
乏しい謡の理解度の中で頑張ってみた笑
でも、これまでと違ってこれがまた楽しかった!
先生の謡われる声も凄く良いのですが、想像しながら心に浮かべながら打つのは気持ち良かったです。
あと、自分の苦手なとこも少しずつ分かって来ました。
八拍まで打ったあとすぐにヤアハンの掛け声。
ヌクトリ、打ってからの掛け声。これは考え方を変えて、前の手にポを繋げて掛け声の前で切る意識。
コス手、少しズレてすぐにハ◯ って嫌いや…でも体で流れを覚えるしかない。
次回は藤
手付けを書き起こします。
謡を知らない私にはとても大変なのです (;´@へ@`)アゥ…
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