都立高専交流委員会ブログ

都立高専と城南地域の中小企業(特に製造業)との交流・連係を図り、相互の利益と地域社会・地域経済の発展を目指します。

都立高専 中小企業家経営塾 2016年度 第3講 株式会社 クライム・ワークス 代表取締役 山口 誠二 氏  画像でご報告させていただきます。

2016年12月14日 | Weblog
 本年度の 都立高専 中小企業家経営塾 第3講 は
 株式会社 クライム・ワークス 代表取締役 山口 誠二 氏に、お話いただきました。
 
 バブル崩壊後の厳しい環境に立ち向かい
 製品開発の全プロセスをワンストップで支える企業として、発展してきた
 株式会社 クライムワークス
 
 困難な環境に立ち向かってきたトップ が理解する
 世界の産業が直面する環境変化とわが国の課題
 
 わが国ものづくりの 過去 現在、
 そして、次世代の担い手と共に取り組んでいかなくてはならない
 これからの課題とは?!
 
 大変、深い問題提起をしていただきました。
 
 
 画像は、クリックすると大きくなります。
 
 
 右端が、担当の 廣瀬義朗 先生
 
  授業風景
 
  講師 の 株式会社 クライム・ワークス  代表取締役 山口 誠二 様
 
 質疑応答
 
 グループ討論
 
 グループ討論  中央は クライム・ワークス 小出 優一郎 氏
  
 グループ討論  中央は 次回講師 株式会社 ディーゴ 代表取締役 飛松 弦 様
  
 グループ討論  中央下は 広沢電機工業 株式会社 天野 氏
  
 
 
グローバルコミッション 田中基茂
東京都大田区山王 2-3-3 6F
TEL 5746-3041 FAX 5746-3081
gc-t@ac.auone-net.jp
 

12月9日 都立高専 中小企業家 経営塾 クライム・ワークス 山口誠二 氏 他 の ご案内

2016年12月05日 | Weblog
  ☆★☆☆ 都立高専交流委員会 よりのご案内 2016.12.05 ☆☆★☆
  
  
1.12月9日 都立高専 中小企業家 経営塾 第3講 の ご案内
2.中小企業家経営塾 第2講 のご報告 / 1月13日 第4講のご案内
3.途上国の人材育成の取り組みに、ご支援、ご協力を! 
  モンゴルの日本式高専に、多数の測定器が寄贈されました。
4.12月22日(木) 午後3時45分より / 都立産技高専にて
  都立高専 インターンシップ 経験交流会 開催 の ご案内
 
 
 平素より誠にお世話になります。
 
 12月9日(金) 都立高専 中小企業家経営塾
 講師 / 株式会社 クライム・ワークス 代表取締役 山口 誠二 様
  http://www.climbworks.co.jp/  などを中心にご案内させていただきます。 
 
 今後とも、宜しくお願い申し上げます。
 
 
 
      12月9日 (金)  12時45分~ 都立高専 にて 中小企業家経営塾 第3講
 
  大田区発ものづくり中小企業の展望とわが社のの事業戦略
 
     ~~ 製品開発の全工程を支援し、精度の高い部品をより早く!! ~~
    
講師 株式会社 クライム・ワークス 代表取締役 山口 誠二 氏
       
 
■ 日 時 12月 9日(金) 12時45分 ~ 14時15分
■ 会 場 東京都立産業技術高等専門学校 品川キャンパス
      西棟6階 PBL多目的教室 (参加費 無料) 
 
■ 参加お申込 当方(田中)へご一報の上、直接、会場へお出かけください。
 
 ご参加いただいた経営者の皆様には、
 1時間の講義の後、学生とのグループミィーティングにお入りいただきます。
 授業終了後、講師を囲み、懇談の時間を設けます。(30分程度)
 
 
 1.クライム・ワークスの歩み
 2.業界を取巻く環境
 3.クライム・ワークスの事業戦略
 
 ディスカッションテーマ 
  
  ・日本の製造業が世界で戦うためには何をすべきか
  ・そのなかでものづくり中小企業の役割/課題はなんですか?
 
 
 平成2年、大田区西六郷に創業した 株式会社 クライムワークス
 
 バブル崩壊後の厳しい環境に立ち向かい
 試作品の加工から始め、自動車や精密機器など
 わが国の企業が、世界の市場で闘う製品の開発者、設計者と
 製品開発の全プロセスをワンストップで支える企業として、発展してきました。
 
 わが国とこの地域のものづくりの課題をどう考え
 自らの事業戦略とどう結び付けてきたのか? について
 お話しいただきます。
 
 
 
  中小企業家経営塾 第2講 の ご報告 / 第4講 の ご案内
 
  
 本年の 都立高専 中小企業家経営塾 第2講 は
 株式会社 日本コンピュータ開発 会長 高瀬拓士 氏に、お話いただきました。
  
 「当社の常識は、一般企業(日本)の非常識」
 「生き残る経営ではなく、いつ倒産しても良い経営を!」
 「企業戦士ではなく、良き社会人の育成を!」 ……
 
 豊富なご経験をもとに、企業経営の根幹にかかわる問題提起を
 縦横にしていただくことになりました。
 
 これからの 中小企業家経営塾 の あり方にも、良い種が蒔かれたと思います
 大変、お世話になりました。
 
 今回の講師 日本コンピュータ開発 高瀬拓士 氏 の 論考を
 下記で、ご覧いただくことができます。
 
 著書は、下記に
  
 当日の画像を下記にご紹介させていただきました。
 
 
 
■ 中小企業家経営塾 第4講(本年度の最後の講義)について
 
  
 中小企業家経営塾 の 本年度の最後の講義は、1月13日(金)
 株式会社 ディーゴ 代表取締役 飛松 弦 氏 に、お願いしております。
 
■ 日 時 1月13日(金) 12時45分 ~ 14時15分
■ 会 場 東京都立産業技術高等専門学校 品川キャンパス
      西棟6階 PBL多目的教室 (参加費 無料) 
  
 お時間をお取りいただけば幸いです。
 
 
 株式会社 ディーゴ は、
 業務システム、Webアプリ、Webサイト 開発 制作
 
 飛松 弦 氏 は、
 
 米ラスベガスで開かれたハッカーの祭典「デフコン」で 6位入賞
 経済産業省主催のホワイトハッカー大会、CTFチャレンジジャパン 3位入賞
 東京同友会IT部会 推薦 
 
 日本人 ハッカー の 画像検索 で 最初に出てくるのが、飛松 さんです。 
 
 
 
  途上国の人材育成の取り組みに、ご支援、ご協力を! 
 
       モンゴルの日本式高専に、多数の測定器が寄贈されました。
 
 
 私共では、モンゴルで立ちあげられた 日本式高専 の 人材育成
 現地での中小企業育成の試みを始動させつつあります。
 
 また、別途、ご案内させていただきますが
 昨年、同友会に入会した
 ブータン王立大学 に 機械工学科 を 創設 する活動をされています。
  
 こうした途上国の工業系の実践人材を育成する上で直面するのが
 
 ものづくりの基礎を教える
 工作機械、工具、測定器などの設備がほとんどなかったり
 これの使い方を教える人材が現地にいない …… といった問題です。
 
 ものづくりの基礎を教えるものですので、高価な装置ではなく
 基礎的な工作機械、工具、測定器、様々な機材で学生の教育に使えるもの など
 不用な中古品がありましたら、
 
 また、現地で、ものづくりの基本技能を教えたり
 その教育者を育成したりすることのできる人材をご存知の方は
 
 是非、ご連絡をいただきたく、お願い申し上げます。
  
 
 今回は、大田区の 佐藤渉 様より、
 電気関係の多くの測定器を寄贈していただき、現地に届けることができました。
 
 下記に、その報告をさせていただきます。
  
 現地での教育環境整備と合わせ
 インターンシップ受け入れ、卒業後の採用、
 現地での中小企業育成などを、少しずつ進めていきたく考えております。
 
 ご協力、ご支援をいただけば幸いです。
    
 
 
       12月22日(木) 午後3時45分より / 都立産技高専にて
 
 都立高専 インターンシップ 経験交流会 開催 の ご案内
 
 
■ 日 時 平成28年12月22日(木) 午後3時45分 より 午後5時15分
■ 会 場 東京都立産業技術高等専門学校 品川キャンパス 西棟3階 大会議室
 
 
 年の瀬の押し迫った時期にもかかわらず
 既に、15社/20名以上の方より、ご参加のお申込みをいただいております。
 誠に有難うございます。
 
 詳細、参加お申込みは、下記よりお願い申し上げます。
  
 
 
東京中小企業家同友会 大田支部 都立高専交流委員会 
 
グローバルコミッション 田中基茂
東京都大田区山王 2-3-3 6F
TEL 5746-3041 FAX 5746-3081
 

モンゴル高専 …… ご寄贈をいただいた 測定機器 が 現地に届きました。

2016年12月05日 | Weblog
 クリックしていただくと、画像が大きくなります。
  
 
寄贈を受けた測定器類を手に喜ぶ 電気電子工学科の学生達
左から2人目が、現地に張り付いて3年、学生を指導する 西山明彦 先生
 
 
本年5月に訪れた モンゴル高専の工場 工作室 / 工作機械等 設備の整備が急務!! 
   
  
 
   モンゴルに 日本式高専 を!…… 新しい取り組みが始動
 
 
 私共の産学連携でお世話になった 西山先生 中西先生 が
 現地に張り付いて、学生指導を進めてきた モンゴル の 日本式高専 ですか
 
 3年前、モンゴル工業技術大学(IET)に、最初のモデルクラスが誕生
 2年前には、モンゴル科学技術大学、新モンゴル工科大学(新モンゴル学園)に
 
 高等専門学校が設置され、3校体制で運営されてきました。
 
 本年4月14日には、モンゴル国会(国家大会議)で、
 工業高等専門学校を高等教育機関として制度化する「モンゴル高等教育法」の改正案が
 82.5%の賛成多数で可決成立しています。
 
  モンゴルでは、多くの青年が日本の高等専門学校に留学
 (国別留学者数ではマレーシアに次ぐ2位/現在の文部科学大臣も日本の高専卒業生)
 
 母国の工業化に貢献するために、日本と同様な高専を創りたいという
 これらの留学生出身者
 これに協力してきた先生方の念願が、軌道に乗りつつあります。
 
 私共では、本年5月、このモンゴル高専3校を訪問させていただき
 日本でのインターンシップの実現、卒業後の採用、
 現地の中小企業育成を目的とした セミナー に、参画させていただきました。
 
 
 
    大田区の佐藤渉様より多数の測定器をご寄贈いただきました。  
 
 
 この経験をもとに進められているのが
 工作機械、工具等、現地での教育資材の整備です。
 
 早速、廃業する町工場からの
 工作機械、工具の提供などのお話しをいただき
 試行錯誤をしながらも、現地の教育環境の整備を進めております。
 
 今回は、大田区の 佐藤渉 様より、
 電気工事用の測定機器など、30組以上をご寄贈していただき
 現地へ送らせていただきました。
 
 佐藤渉 様 は、企業リタイア後も、
 おおたオープンファクトリー の 実施や
 生涯教育などを通して、この地域を舞台に活躍されています。
 
 
 
    佐藤渉様よりのメッセ-ジ/ご協力いただいた皆様に感謝!
 
 
 佐藤様よりは、次のメッセージをいただきました。
 
  彼ら測定器のみんなが モンゴルで活躍してくれることを祈ります。
 
  あの測定の中には、職人の”生命”を本当の意味で救ったものも含まれています。
  別のメガー機器の誤差動不良で”あわや!”のところを、
  正確な値を示した”つわもの”も含まれています。 
  是非とも可愛がってあげてください。 よろしくお願いいたし
 
  モンゴルはすでに冬将軍のマントの中に包まれていると想像いたします。
  いつかは、出かけてみたい・・・
  彼らに、学生さんたちに、現地の指導の皆さんに。
 
 今回は、大田区西六郷の 日の出興業 株式会社 の 櫻井裕子 様にも
 大変、お世話になりました。
 
 
 日本と現地を結ぶ 中西先生よりは、
 大田区で廃業する工場より、旋盤、工具類などを寄贈を受け、
 これも、今月に搬送されるように計画しているとのことです。
 
 ご協力いただいた皆様に感謝し、ご案内させていただきます。
 
 
 
グローバルコミッション 田中基茂
東京都大田区山王 2-3-3 6F
TEL 5746-3041 FAX 5746-3081
gc-t@ac.auone-net.jp