今年度の 中小企業家経営塾 の 講師 が決まりました。
東京都立産業技術高等専門学校で行なっている 中小企業家経営塾
本年度(第7期)の企業経営者による講義の日程と講師が決まりました。
各社ホ-ムペ-ジをご覧いただけば、理解いていただけますように
充実した講義が期待されます。
詳細は、改めて、ご案内させていただきます。
ご聴講していただくことが可能ですので、
日程をお取りいただけば幸いです。
10月29日(水) 16:00~ ㈱クマクラ 熊倉 賢一 様
(精密機械・試験装置・計測機器等の開発・製造)
http://www.mmjp.or.jp/kumakura/
11月26日(水) 16:00~ ㈱RayArc 仲田 喜義 様
(コンピュータソフトウェアの設計製造開発)
http://www.rayarc.co.jp/
12月24日(水) 15:30~ 現地にて、会社見学を含む
㈱三美テックス 田丸 久喜 様
(浄油機、絶縁ガス処理装置、冷媒重填機等の製造)
http://homepage2.nifty.com/sanmicorp/index.htm
1月14日(水) 16:00~ 広沢電機工業㈱ 天野 隆 様
(動力制御盤・自動制御盤・中央監視盤・分電盤等の設計、製造)
http://www.e-hirosawa.co.jp/
2月 4日(水) 16:00~ ㈱京福商店 笠井 仁志 様
(飲料容器等のリサイクル)
http://nttbj.itp.ne.jp/0357557031/index.html
11月の講師(仲田喜義氏)は、
東京中小企業家同友会 情報産業部会 に、ご紹介いただきました。
会場は、12月24日は、㈱三美テックス 現地 で、会社見学 + 講義
それ以外は、都立産業技術高専 品川 キャンパス です。
詳細は、改めて、ご案内を差し上げます。
☆★☆☆ 都立高専交流委員会よりのお知らせ 2008. 8.29 ☆☆★☆
ついに実現! 都立高専 中小企業家経営塾 学生海外派遣
支部の皆様や
会外の方を含む多くの経営者の皆様のご協力により実現した
都立高専 中小企業家経営塾 学生海外派遣
8月31日(日)~9月30日(日)の日程で、
ついに、初年度の学生を送り出すことになりました。
派遣される2名は、昨年度の 中小企業家経営塾 の成績優秀者から厳選した
機械工学科 S 君 と 電子情報工学科 I 君。
派遣先は 中国の大連
現地では
金型部品などを製造する
パンチ工業 大連工場 に受入れていただくことになりました。
http://www.punch.co.jp/
研修の日程は、
海外インタ-ンシップに3日間、
パンチ工業 大連工場(盤起工業[大連]有限公司)、その関連企業、
大連近郊のパンチ工業 瓦房店工場で受入れていただきます。
(この3日間は、2名の学生に現地従業員宿舎に宿泊していただきます。)
他に
大連開発区の企業見学(1日……4社)
大連市内等の見学(1日)、自由行動1日 となりました。(移動日に2日)
本年度で7年目となる「中小企業家経営塾」
受講生の優秀者の海外派遣は
海外ビジネスの経験や話題が多く語られる経営者の講義に、
学生が、必ずしも、実感をもって反応できていない点が、
課題として議論されていく中
企業経営や地域の産業のグロ-バルな展開やグロ-バルな工程分業に対応して、
授業の受け手のグロ-バルな感性育成を授業の中に組み込むことを目的に発案され、
現在のスキ-ムがつくられたものです。
まだまだ、試行錯誤という段階ですが
中小企業家経営塾の授業同様、
担当教授の 遠山恭司 先生には、周到な準備をしていただき
派遣する2名の学生には、
いくつもの課題を設けたミニゼミ(4~5回)を行なうとともに
同友会よりも
変貌する世界
…… 中国、世界、そして、21世紀のわが国のあり方を見つめて
--海外学習を機会に学んでいただきたいこと
7月2日には、京浜工業所の中国人スタッフ(帰化されています)王雷氏に
事前のレクチャ-をしていただきました。
(大変、うち解けた雰囲気で、レクチャ-と質疑応答が続いたとのことです。)
更に、
中国語の日常会話の学習、
今回の「海外派遣」となりました。
比較的良い準備ができたとは思いますが
どのような学習効果が生まれるか? 楽しみです。
このことにより、世界経済の一体化、相互依存が大きく進むことになりました。
3年ほど前の『通商白書』は、その結語の中で次のように述べています。
さて、今後日本経済はどのような将来に向かって歩を進めていくのだろうか。
一つだけ確からしいことは、日本がどのような針路を取ろうとも、
世界経済のグローバル化は一層加速していくことであろう。
このような中、単に日本と東アジアの関係だけでなく、
世界経済における東アジア経済圏の在るべき姿、
その中で果たすべき日本の役割を(国民の)一人一人が考え、
議論することが必要な時機に来ている。
世界経済全体が大きな曲がり角に入りつつある現在
経済拡大の極であった中国には、
折り返しの大きな力が集中せざるを得ないでしょう。
さて
二人の学生は、
この海外学習で、何を感じ、何をつかみ取って帰ってくるのでしょう。
帰国後、引率された学校の先生とお二人にお話しをうかがい、
公式の報告会は、
10月末 または 11月初ごろ 開催させていただく予定です。
その際は、ご興味をお持ちの方に、ご参加いただけば幸いです。
さて
本年度の「中小企業家経営塾」は、
第一講が 10月29日(水) 16:00 ~ 都立高専 品川キャンパス にて
講師は、㈱クマクラ の 熊倉賢一 氏を予定しています。
http://www.mmjp.or.jp/kumakura/
改めて、ご案内をさせていただきますので、
多くの皆様に、ご聴講いただきますよう
合わせて、ご案内申し上げます。
先月の日刊工業新聞に
本年より都立高専の新校長に就任された
荒金善裕 氏へのインタビュ-が掲載されました。
新校長としての抱負、学校経営の重点などをお話しされています。
最後に、
東京中小企業家同友会大田支部との産学連携にも触れていただきました。
同友会が、
スタディア応用工科大学、国立教育研究所などを視察してきた フィンランド
このフィンランドの教育をモデルとして実践教育を強化するなど
大変、興味深い内容です。
(国際交流室の設置と「中小企業家経営塾・学生海外派遣」の連動も楽しみです。)
以下、全文をご紹介させていただきます。
(日刊工業新聞 2008年 7月16日)
東京都立産業技術高等専門学校長 荒金善裕 氏 に聞く
民間センスで高専改革に力
グロ-バル感覚育てる …… プロジェクト型・ITも徹底活用 秋に国際交流室
初めて公募選考が行われた東京都立産業技術高等専門学校の校長に、
富士通出身の荒金善裕氏が就任した。
同校は4月に「公立大学法人首都大学東京」に移管。法人化に伴い、
荒金校長の民間出身としての経営感覚、マネジメント能力に期待が寄せられている。
産業界に長年、身を置いてきた荒金校長が掲げる教育改革、
また、同校の伝統である産業連携について聞いた。
--校長に応募した理由は。
30年前にさかのぼるが、
富士通の社内にあった高専で2年ほどシステム設計の講師を務めた。
高卒で入社した学習意欲のある社員が、夜に仕事が終わってから勉強する。
高専生は熱意があり、その後、現場で活躍する人が多かった。
そんなことから高専教育に高い関心があった。今回、
校長を公募するということで仕事を一区切り付け、教育界に転身しようと考えた。
--民間出身の校長として、どう教育に反映させていきますか。
校長になって感じることは学生の英語力が弱いということ。
学校自体がグロ-バルにならないといけない。
企業活動がそうなっている以上、学校教育から国際感覚を育てていく必要がある。
一般に高専生は理数系は得意だが英語が苦手だ。ただ、
それは英語の授業が他の科目と比べ相対的に少ないというカリキュラムの問題でもある。
この改革は来年度から行う。
それに加え、外国人教員を採用、修学旅行を国内から海外にする、
海外から留学生を受け入れる、海外に姉妹校をつくる--などを検討している。
秋には『国際交流室』を設置する予定だ。
--そのほか着手したい改革はありますか。
一つはプロジェクト・ベ-ス・ラ-ニング、いわば実践教育の強化。
高専教育の一番の魅力はそこにある。
実際に物に触れて体で覚える学習を全科目に取り入れていきたい。
高い教育水準を誇るフィンランドの教育がまさにこれだ。
コミュニケ-ション能力、リ-ダ-シップ、自主性などが身に付く。
もう一つはインタ-ネット。
学生は使うのに困らない程度の習得はできていると思うが、
これを文房具のように使いこなしてもらいたい。
宿題やリポ-トの提出もパソコンでやらせる。
また、海外の文献や特許情報の検索などを自ら調べてほしい。
そのために
品川キャンパス(東京都品川区)、荒川キャンパス(同荒川区)のインフラ整備を早急に行う。
またパソコンを一人1台提供できるようにしたい。
英語、コミュニケ-ション能力、インタ-ネットの三つができれば、どこでも生きていける。
--品川キャンパスは京浜工業地帯にあり
前身の都立高専以来、地元の企業との連携が盛んに行われてきました。
産学連携は高専教育の魅力の一つだ。
その意味で長年交流がある中小企業家同友会大田支部との連携は大事にしていきたい。
夏休みを使ったインタ-ンシップや社長の講演などを通じ、
学生は技術だけでなく、経営も教えてもらっている。
また、私自身、産業界に37年間身を置いてきたので、
産業界が本校に何を求めているのかを感じ取って学校運営に生かしていきたい。
法人もそれを期待しての採用だったと考えている」
■ 荒金善裕(あらがね・よしひろ)氏
1971年 早大理工卒、同年 富士通入社。
2004年 ITS事業本部長、
2007年 サ-ビスプロダクトビジネスグル-プ・エグゼクティブア-キテクト。
2008年4月 都立産技高専校長。 福岡県出身、59歳。
記者の目 …… 「心」併せ持つ人材育成に期待 ……
06年に都立工業高専と都立航空高専が統合して誕生した同校。
この4月の法人化で
高専から専攻科を経て大学、大学院まで一貫して学ぶことができるようになった。
改革と言うとハ-ド面のみになりがちだが、
荒金校長は
「技術だけではなく、協調する『心』を併せ持つ人材を育てたい」という。
民間で酸いも甘いもかみ分けてきた校長の高専改革に期待したい。
(南東京支社・大楽和範)
高専 図書館 中小企業家経営塾のコ-ナ-(第2期)
クリックすると写真が大きくなります。
都立高専図書館(中小企業家経営塾のコ-ナ-)に
寄贈させていただいた書籍を紹介させていただきます。
学生の皆さんの学習、進路や人生選択の糧になれば …… と
寄贈させていただいております。
今回は「第2弾」、
前回の寄贈分は、下記でご覧いただくことができます。
http://blog.goo.ne.jp/ota-doyu-kosen/e/394087e503588c9568a70b4ef7a17fa3
比較的、バランスの良いものになっていると思いますが
いかがでしょうか?
ご意見や、
このコ-ナ-を充実させるための図書のご推薦、ご寄贈をいただけば幸いです。
著 者 書 名 出 版 社
NHK取材班 戦後50年 その時日本は 国産乗用車ゼロからの出発他 NHK出版
㈱ビックム-ン モノができる仕組事典 成美堂出版
小栗照夫 豊田佐吉とトヨタ源流の男たち 新葉館出版
日経ものづくり編 経営者12人の原点 日本、ものづくりの神髄 日経BP社
後藤康浩 強い工場 モノづくり日本の「現場力」 日本経済新聞社
寺島実郎 1900年への旅……あるいは、道に迷えば年輪を見よ 新潮社
寺島実郎 能力のレッスンⅡ……脱9・11への視座 岩波書店
日本経済新聞社編 働くということ 日本経済新聞社
小島貴子 働く意味 幻冬舎
稲盛和夫 君の思いは必ず実現する 財界研究所
内藤誼人 「人たらし」のブラック心理術 大和書房
広井良典 持続可能な福祉社会……「もう一つの日本」の構想 ちくま書房
藻谷浩介 実測! ニッポンの地域力 日本経済新聞社
横石知二 そうた、葉っぱを売ろう! ソフトバンク クリエイティブ
笠松和市・中嶋信 山村の未来に挑む・上勝町が考える地域の活かしかた 自治体研究社
山下惣一 土と日本人・農のゆくえを問う 日本放送出版協会
飯田哲也 北欧のエネルギ-デモクラシー 新評論
ケンジ・ステファン・スズキ デンマ-クという国・自然エネルギ-先進国(増補版) 合同出版
清水満 生のための学校(フォルケホイスコ-レ) 新評論
大神田賢次 日本初の地域運営学校・五反野小学校の挑戦 長崎出版
環境と開発に関する世界委員会(監修・大来佐武郎)
地球の未来を守るために(ブルントラント委員会報告書) 福武書店
ラジェンドラ・パチャウリ・原沢英夫 地球温暖化 IPCCからの警告 NHK出版
荒川静香・NHK取材班 金メダルへの道 NHK出版
山口絵里子 裸でも生きる 25歳 女性企業家の号泣戦記 講談社
役重真喜子 ヨメより先に牛(ベコ)が来た はみだしキャリア奮戦記 家の光協会
藤原紀香 紀香魂 ハッピ-・スピリット 幻冬舎
大西健丞 NGO 常在戦場 徳間書店
ピ-タ-・ドラッカ- ドラッカ- 20世紀を生きて 私の履歴書 日本経済新聞社
梯久美子 散るぞ悲しき 硫黄島総司令官 栗林忠道 新潮社
春田素夫 現代アメリカ経済論 ミネルヴァ書房
宮城谷昌光 天空の舟 小説 伊尹伝 (全2冊) 文春文庫
山岡荘八 高杉晋作 (全3巻) 講談社
川崎桃太 フロイスの見た戦国日本 中央公論新社
川勝平太 「美の文明」をつくる ちくま新書
欧州共通教科書 ヨ-ロッパの歴史 東京書籍
エドウィン・O・ライシャワ- ライシャワ-の日本史 講談社
苅谷剛彦 知的複眼思考法 講談社
日本貿易会 日本貿易の現状 2008年版 日本貿易会
夏目幸明 なぜ、あなたの会社にはこれが作れなかったのか? 小学館
テレビ東京報道局 編 ワ-ルド・ビジネスサテライト 技あり! ニッポンの底力 日本経済新聞社
福沢諭吉 学問のすすめ(現代語訳版) 三笠書房
サミュエル・スマイルズ 自助論(『西国立志編』現代語訳版) 三笠書房
新渡戸稲造 武士道 岩波文庫
藤原正彦 国家の品格 新潮新書
型技術協会 型技術者会議 2008 講演 論文集 型技術協会
青木満 月の科学……「かぐや」が拓く月探査 ベレ出版
高専交流委員会 6~7月 活動報告 (8月5日 幹事会)
1.6月4日 学校の先生方との 懇談会
同友会 鈴木支部長 大橋 猿渡 久米 熊倉 井上 内田由美子 内田亨 天野 高瀬 加茂坂 田中 河原
高専 荒金校長 田原副校長 井上教務主事 西山 中西 若海 朝比奈 上島 遠山 青木 小坂 大野
日刊工業新聞 大楽
…… 交流の原点を再確認し、次の一歩へ!
詳細は、下記をご参照下さい。
http://blog.goo.ne.jp/ota-doyu-kosen/e/80942c19079e5974acd6a0e086a7403e
2.6月13日 インタ-ンシップ会社説明会を開催
…… 着実に前進・次の課題の明確化を
詳細は、下記をご参照下さい。
http://blog.goo.ne.jp/ota-doyu-kosen/e/80942c19079e5974acd6a0e086a7403e
3.7月3日 高専交流委員会 吉田屋にて 久米 井上 高瀬 天野 内田由美子 内田亨 田中
・6月4日の懇親会を踏まえた、今後の交流のあり方について
(中小企業家経営塾海外派遣などをめぐり)
・中小企業家経営塾海外派遣講師の選定など
4.7月25日 学校との打ち合わせ
同友会 井上 内田 x 2 田中 高専 若海 遠山 大沢(管理課係長)
・経営塾の日程と講師の打合せ
・学生海外派遣は (財)鮫洲会を派遣母体に、高専祭前後に報告会開催
・管理課大沢さんより
高専の「産業界と連携した実践教育」の基本スキ-ムについてご説明
・11月28日 高専主催「テンダ-テクノシンポジウム」( できるだけ協力 )
・「おおたふれあいフェスタ」の実施について ( 本年は「川崎ロボット」なし )
5.その他 (中小企業家経営塾学生海外派遣、若手技術者技術向上講座、田原先生と打ち合わせ)
・中小企業家経営塾学生海外派遣 事前学習など(学生2名に対して)
6月18日 グロ-バル・コミッション 田中
変貌する世界
…… 中国、世界、そして、21世紀のわが国のあり方を見つめて
--海外学習を機会に学んでいただきたいこと
7月 2日 京浜工業所 王雷
・8月後半に、海外派遣先 パンチ工業 と事前打合せ。
・「若手技術者のための技術向上支援講座」
東京同友会の製造業(情報)の全社に案内を送付
・7月1日 田原交流室長(副校長)と打ち合わせ ( 内田・田中 15分程度 )
6月4日の「懇親会」から次へ、双方の歩調を合わせ、共通認識を生みだしていくために
田原副校長が、直接、窓口となって今後の交流のあり方について検討していくことを確認
6.7月7日 東京中小企業家同友会 EUフィンランド 視察報告会
教務主事の井上先生にご参加いただきました。
(他に、大橋=報告者 内田由美子 内田亨 田中)
欧州クラフト・中小企業同盟、EU中小企業憲章など
ステディア応用工科大学(フィンランド)インダストリアルマネージメント科では、
4年間のうち1年間は海外留学(無料)
仙台(電波工業)高専に三か月留学したイヤン君は、
「日本の高専の職場体験は数週間と非常に短い」との感想
フィンランドでは、普通高校より専門学校が多くなった。
ステディア応用工科大学のようなポリテクニック(高等職業専門学校)が
今後も伸びていく。
産業界からの要請によるものが多く、大企業が予算も出している。
とのことでした。
フィンランド国立教育研究所なども訪問してきました。
第17回 東京経営研究集会 にて 改めて「視察報告」を行ないます。
(10月3日 14:00~ タワ-ホ-ル船堀にて )
7.今後の課題
・「懇親会」での議論、交流の原点を踏まえ、
次の扉を開くための共通認識の形成、前向きの議論を
・学校との関係では、
荒金校長、田原交流室長と議論を深め、今後の交流の基本方向の明確化を
・「懇親会」から次へ …… 次の一歩、また、二歩目をどう踏みだすのか?
その課題、獲得目標を明確にし、相互の歩調を合わせていく プロセス・マネ-ジメント を