都立高専交流委員会ブログ

都立高専と城南地域の中小企業(特に製造業)との交流・連係を図り、相互の利益と地域社会・地域経済の発展を目指します。

理研シンポジウム トライボコーティングの現状と将来 の ご案内

2010年02月13日 | Weblog
 
 私どもの産学連携事業にご協力をいただいている
 理化学研究所 大森整素形材工学研究室 大森整 氏より
 理研シンポジウム 第12回「トライボコーティングの現状と将来」の
 ご案内をいただきました。
 
 日程につきましては、
 中小企業家経営塾 並びに 城南コミュニティカレッジと
 重なるのが残念です。
 
 ご興味のある方は、是非、ご参加ください。   
 
 
 
         
理 研 シ ン ポ ジ ウ ム
 
   
第12回 トライボコーティングの現状と将来
 
 
    ディーゼルエンジン用トライボコーティング技術の最前線
 
        先進スーパーハードDLC技術について
   
  
■ 日 時 平成22年2月26日(金) 9;50 / 17:20
■ 場 所 独立行政法人理化学研究所 鈴木梅太郎記念ホール
 
 
 
詳細、お問合せ、参加お申込みは、下記よりお願い申し上げます。
  http://www.riken.go.jp/r-world/research/symposium/100226.html
 

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1 コメント

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インパクトある新規表面メカニズム (フリクション)
2014-06-27 18:04:42
 それにしても日立金属製の高性能冷間工具鋼SLD-MAGIC(S-MAGIC)の自己潤滑性の評価が高い。塑性加工金型のカジリを防ぐメカニズムが最近わかったようで、摩擦面に吸着している微量なオイルを自動的にナノベアリング状の結晶へ変換されるとのこと。耐カジリ性(耐焼付き性)の指標であるPV値も通常の鉄鋼材料の6倍と世界最高水準と報告されている。
 これはどういうことかというと、例えば自動車のエンジンや動力伝達系部品のしゅう動面積を1/6にすることを意味し、大幅な軽量化による低燃費化が期待できることを意味している。トライボロジー技術にはまだまだ発展する力学的な未知が多いように思われる。
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