謹賀新年
本年も宜しくお願い申し上げます。
震災/原発事故(一昨年)につづき、昨年も、なかなか大変な年でした。
日本経済新聞の「経済教室」欄に連載されているのは
「2013年 混沌(カオス)を超えて」ですが、
都立高専交流委員会では、
インタ-ンシップの受入れ人数も着実に増加
テクノシティ城南コミュニティカレッジ の これからの課題も見えてきました。
少しずつ、活動の厚みか生まれてきたように思います。
さて、都立高専交流委員会では
来る1月22日 午後6時より、京浜工業所会議室にて
本年の最初の運営会議を開催させていただきます。
これまでの活動の蓄積を踏まえ、
3~4名の会員の方に、報告/問題提起をしていだくとともに
来年度の活動方針について、議論させていただきたく考えております。
多くの皆様のお知恵をお借りいたしたく、ご参加をお願い申し上げます。
交流委員会の当面のスケジュ-ルを、併せて、ご案内させていただきますので、
多くの皆様のご参画を賜りたく、宜しくお願い申し上げます。
1.1月22日(火) 交流委員会運営会議(報告と問題提起 3~4件 / 来年度方針)
2.1月18日(金) 経営塾(㈱デュコル 山本邦明/問題解決でオンリーワンを提供する!)
3.1月15日(火) 経営塾 講師打合せ (第5講 / 日進工具㈱ 後藤勇 氏)
4.1月28日(火) 国際ビジネス支援部会例会 / その他
1月22日(火)18:00~ 京浜工業所 にて
都立高専交流委員会 運営会議 開催
~~ 会員よりの報告・問題提起 と 来年度方針 をめぐって ~~
■ 日 時 1月22日(火) 午後6時より
■ 会 場 株式会社 京浜工業所 会議室 にて
東京都品川区東大井2-13-8 ケイヒン 東大井ビル 1階
TEL 03-3761-2131 (内田由美子)
http://www.keihin-kogyo.co.jp/company/foothold.html
■ 参加お申込み 右記にご連絡ください。 gc-t@ac.auone-net.jp (田中)
■ 活動報告と問題提起など
1.ア-ルシ-ソリュ-ション 栗山章 氏 (新宿支部)
http://www.rcsc.co.jp/
インタ-ンシップ と 産学連携の継続発展 の 課題 について
2.日本コンピュータ開発 高瀬拓士 氏 http://www.nck-tky.co.jp/
異業種交流会の欧州視察団に参加して/これからの地域産学連携に望むもの など
3.株式会社 京浜工業所 内田由美子 氏 http://www.keihin-kogyo.co.jp/
リ-マンショック後の経営課題と海外市場開拓
4.テクノシティ城南コミュニティカレッジ 組織化のプロセスで見えてくる
地域のものづくり企業の課題と取り組み (田中)
■ 都立高専交流委員会 の 来年度の活動方針 について
来年度の活動方針の基本は、これまでの継続(と発展)に置きたいと考えております。
ご意見を、お寄せいただきますようお願い申し上げます。
1.「坂の上の坂」を登る課題を明確にする年に!
2.地域の産業の 公共的なプラットホ-ム として、産学連携を推進、発展させる。
3.様々な取り組み と その成長 を 結びつけ、より発展的な挑戦を! など
都立高専 中小企業家経営塾 平成23年度 第4講
問題解決でオンリーワンを提供する!
面倒なところにこそ、ビジネスチャンスはある!!
講師 株式会社 デュコル 代表取締役 山本邦明 氏
http://www.ducol.co.jp/
■ 日 時 1月18日(金)am 10:25 (講義開始) ~ 12:00
■ 会 場 都立産業技術高等専門学校 西棟6階 PBL多目的教室
京浜急行鮫洲駅9分(品川区東大井1-10-40 TEL 03-3471-6331)
http://www.metro-cit.ac.jp/map/map_shinagawa.html
■ 懇談会 講義終了後、講師を囲み、昼食懇談会 (1時間程度)
お弁当(千円程度)を用意いたします。参加される方はご連絡ください。
■ お申込 参加お申込は、下記にお願い申し上げます。
ggc-t@ac.auone-net.jp 03-5746-3041 田中
昼食懇談会のご参加の有無を、ご明示いただきますようお願い申し上げます。
講師の 山本邦明 氏は 42歳
芝浦工業大学 機械工学科 を卒業後、大企業のテクニカルセンタ-に勤務。
事業所閉鎖の影響などもあり、4年後に新たな目標を見つけるべく退職
オ-ストラリアに留学して経営学を学び、
帰国後は、環境機器関連の中小企業に就職して、技術営業を経験
これら、10年余りの経験を踏まえ、2002年に独立。
設備なし、お金なし、社員なし …… という環境から始め
大企業の手の届かない 集塵 の現場に入り
仕様がバラバラ、汚い、臭い、現場確認しにくい、手間ばかりかかるという
現場の問題解決を進め
集塵装置の設計/製造/施工で、企業と自治体の信頼を勝ち取ってきた企業です。
現在、金属粉末製造装置など、新しい技術開発を進めるとともに
東京同友会の経営指針成文化セミナ-に参加、
次の10年のスタ-トラインを作りつつあります。
1月15日(火)16:00~ 中小企業家経営塾 第5講 講師打合せ
日進工具 株式会社 代表 後藤勇 氏
超硬エンドミルなどを製作/《国内から世界へ》にこだわる
■ 日 時 1月15日(火) 午後4時 ~ 午後5時
■ 場 所 日進工具 株式会社 本社 にて
http://www.ns-tool.com/
■ ご参加 下記へご連絡の上、現地集合でお願い申し上げます。
日進工具 株式会社 は、中堅工具メ-カ-
売上60億円程度(経常利益率15%超)ですが、ジャズタックの上場企業です。
《国内から世界へ》にこだわり、超硬エンドミルなどを製造しています。
中小企業家経営塾 の 講義は、
2月8日(金) am10:25 ~ am12:00 (終了後 昼食懇談の予定)
東京都立産業技術高等専門学校 品川キャンパス
西棟6階 PBL多目的教室 にて
後日、ご案内させていただきますので、お時間をお取りいただけば幸いです。
国際ビジネス支援部会例会 / その他
1.1月28日(月) 東京同友会 国際ビジネス支援部会 例会
飽くなき「攻めの経営」、その先に経営者の見る夢は
~~ 中国からバングラデシュ・ミャンマーのアパレル最前線ヘ ~~
■ 講 師 株式会社 小島衣料 オ-ナ- 小島正憲 氏 (岐阜同友会)
(中小企業家同友会アジア情報センター/旧 同友会 上海倶楽部)
http://www.kojima-iryo.com/
http://www.shanghai-doyu.net/
■ 日 時 1月28日(月)18:30~21:00
■ 会 場 東京中小企業家同友会会議室
千代田区九段南4-7-16市ヶ谷KTビル3階
http://www.tokyo.doyu.jp/map/index.html
■ 参加費 2,000円
http://www.tokyo.doyu.jp/tokyo-doyu/flack/9341.pdf
講師の 小島正憲 氏 は、
1990年に中国に進出、1万人余りを雇用して、現地でアパレル縫製業を展開
いくつもの都市の経済顧問を務めるとともに、
中小企業同友会 の 上海事務所(上海倶楽部)を設立された方です。
他のアジア諸国へも果敢に進出、
労働集約型産業の中国からアジア後発国への移転が進む中、
上海工場を 老人ホ-ム へ転換売却、バングラデッシュなどで、新しい挑戦を始めています。
中小企業家同友会上海倶楽部 では、
中国国内の「暴動発生」などのニュ-スの実際について、現地を訪れて情報提供
労働集約型産業の中国からアジア後発国への移転が進んだことに伴う
ASEAN、南アジア地域の政情不安、ストライキの激発等の
労使関係の緊張などについての情報を、現地から克明に提供するとともに
バングラディッシュで、新しい労使関係づくりの試みを進められています。
参加お申し込みは、下記よりお願い申し上げます。
http://www.tokyo.doyu.jp/tokyo-doyu/flack/9341.pdf
2.その他
■ 鉄道総合研究会の学生 と 林総事 株式会社 様 を 訪問
昨年末の12月26日(水)、
都立高専品川キャンパス 鉄道総合研究会の学生10名、顧問を務める 富永 教授と
鉄道のポイント機器、軌道、信号などを保守する機器を 開発/製造 する
林総事 株式会社 様(大田区大森東)を、訪問させていただき、
大変、充実した時間を過ごしました。 http://www.hayashisoji.com/
林総事 株式会社 様には、既に、インタ-ンシップでご協力をいただき
昨年は、この 鉄道総合研究会 の学生1名が、現場実習をさせていただいております。
これを機会に、より発展的な関係をつくっていくことができればと考えております。
■ 同窓鮫洲会 賀詞交歓会
中小企業家経営塾 大連学生海外派遣 に、ご寄付をいただいている
同窓鮫洲会(都立高専品川キャンパス同窓会)の賀詞交歓会(1月12日) に
内田由美子 田中基茂 が、ご招待をいただいております。
参加させていただきますので、後日、ご報告させていただけばと思います。
http://blog.goo.ne.jp/ota-doyu-kosen/e/8750e27832175b851445589422ef7e25
それでは、本年もよろしくお願い申し上げます。