お着付けの教科書や着付け師向けの本をみていると、成長した女性のお着付けといったら
↑40〜50代女性をイメージしながらフォーマルとして着付けてみました。
おはしょりはスッキリとさせて、向かって右側の辺りは人差し指一本でやや斜めにして細見えを狙って。
・ミス・ミセス・ミドル世代以降
それで
・普段の装い・セミフォーマル・礼装
といったカテゴリーに分けられて説明がある。
そお、それから体型別の対処法ですね。
でも今のミドル世代の女性て昭和以前の人からみると随分とお若いのだ。
昭和時代には40代はしっかりおばちゃんで60代になるとしっかりお婆さんだったような。
その頃の人達と比べると今の人は皆さん10才以上お若い感じがします。
30代の女性はまだお嬢さんな雰囲気もします。
ミドル世代て45歳〜65歳辺りをさすそうなので幅広すぎでゎあるのですが(汗)
で、もおこれは、セオリー通りでなくても良いのではなかろおかと、結論ずけて他装の練習をしている今日この頃なのだ。
↑40〜50代女性をイメージしながらフォーマルとして着付けてみました。
帯幅は身長の1/10がバランスが良いそうで、日本人女性の平均身長158㌢として帯幅16㌢でフォーマルという事でプラス2㌢程です。
若々しくしたいので帯の下線は骨盤よりも2〜3㌢上で、大人可愛くしたいので帯の上側の中心を軽くVの字に引き下げてます。
着物の上前の褄先は15㌢〜20㌢程引き上げて少しだけ粋でスッとして見える様に。
伊達襟は上品にさり気なくしたくて細く出してます。
白襟はフォーマルの装いなので鎖骨の間の窪みは出さずに、半襟の幅は2㌢程に。
華奢な少女体型の方なら白襟はもう少し細くても繊細が引き立って素敵かも。
おはしょりはスッキリとさせて、向かって右側の辺りは人差し指一本でやや斜めにして細見えを狙って。
上半身の脇の辺りのシワは細く見えるように脇から中心に向けて。
帯締めは真ん中より少し上めに締めといて中心だけ僅かに引き下げてはんなりと。
鍛えなくちゃとゴムマットみたいに重くて厚い袋帯で練習してます。
鍛えなくちゃとゴムマットみたいに重くて厚い袋帯で練習してます。
重みや生地の兼ね合いで折り紙のようにパタパタと結ぶやり方が通用しません。
もぅムギューツツて容赦なく締めないと帯の下線がたわむんです。
上腕二頭筋鍛えられます(笑)
帯締めもそうなのだけど、一言で絹といっても絹糸の質も織り方も様々で、締まるのと締まらないのがある。
芯地の厚みも様々で(汗)
一流の着物コーディネーターの先生方は瞬時にお相手の骨格、年齢、装いの目的、その方の雰囲気やお着物着慣れているか否かを把握してスーパーコンピューターみたいに情報処理していく。
それでミリ単位で細部を整えていくし、絶対に着崩れないように仕掛けをされる。
他装から少し気持ちが遠のいていたのですが、同士の皆さんのお陰様でまたちょっと心に火が点っていることりちゃんなのでありました😊❤
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■□きもの遊び茶房ことり詳細□■
【住所】
高知市北本町3丁目6-11 (田中ビル/3F)
※看板はありまん。
サンシャイン駐車場の西の端から大通り沿い南側をのぞみ細長くて黒い4階建てのビルがそうです。
【着付け教室のご案内】
■料金:30分400円 30分単位でご予約下さい。
初回は初心者様は90分〜120分お取り頂いてます。
■完全予約制
■持ち物
お着付けの道具類全てかまえてますが、
●フェイスタオル3枚 ●ハンドタオル1枚 ●足袋
●肌襦袢 ●裾よけ●腰紐×4 ●コーリンベルト
●伊達締め×2 ●帯板 ●お枕(ガーゼにくるまれてなければ医療用ガーゼ1.5m)
●長襦袢(半襟のかかったもの)●衿芯
●着物 ●おび ●帯揚げ ●帯締め
※これからお道具を揃える方は先ずは身一つで来られたほうが良いと思います。
※肌襦袢はセパレートタイプをおすすめしています。
※リサイクル着物や帯、お着付け小物類一式販売しております。