天気予報に背中を押されて岡山県へ・・・
目的は一つ・・・以前から撮りたいと思っていた高梁市立吹屋小学校
現役の小学校で文化財・・・
最近にわかに朝ドラのロケ地に・・・
この地方の中心都市・・・高梁・・・
有名な山城・・・備中松山城がそびえる・・・
早朝少しばかりの霧が趣きを添えて・・・
撮影場所は裏山の稜線から・・・櫓が朝日をあびて
野猿と睨めっこしながらの撮影でした。
下の写真は前日に山城に上って撮影した櫓です。
紅葉は見てのとおり少し早め・・・
下は土塀の防御窓からの紅葉・・・
こちらは吹屋の町並み(重要伝統的建造物群)
夜の佇まいをショットして・・・
山霧にも遭遇・・・・霧が鞍部の集落を流れていきます。
おまけショットは・・・少し時間ができ帰り道に倉敷へ
こんな風景に・・・・本当のお嫁入り風景です。
5時を少しまわったころ目が覚めた。
窓の外は薄暗い・・・下の方にうっすら白いものが見える。
もしかして・・・朝霧が・・・・
慌てて準備・・・外は6度・・・寒い
どこへカメラを置こう・・・高台で白馬連山が見える場所・・・
うーん迷った・・・焦った。 青鬼集落にしようか、それとも・・・
ふと、連山がパノラマのように見える場所を思い出した。
野平だ・・・・・野平に決定
山の頂上からあかるんで・・・
朝日に輝く白馬連山はどこからでも良い被写体になる。
いつも白馬に来ると必ずよる場所が・・・ちょっと寄ってみることに
まずは大出の吊り橋
野平の集落から
そして蕨平の集落から
おまけは途中で見つけた道祖神でした。
久しぶりに白馬岳が望める地方を撮りに出かけた。
これまで何度訪問したかは数え切れない・・・
とにかく白馬の山を見ているといろんな思い出がテロップしてくる・・・。
白馬岳山頂には二度ほど立ったが、最近は山をいろんな場所から眺めて・・・
快晴、紅葉見頃の絶好のタイミングとなった。
デジタル一眼で写す栂池自然園もはじめて・・・機材を入念に点検しいざ出発
シャッターチャンスの女神に感謝して・・・
ほぼ平坦な地形であるがけっこう起伏がある。
少しづつ高度を上げていく・・・機材をもって上がるのはけっこう辛い
昔はもっと軽快に足が前に出たものだが・・・
上の湿原・・・池塘湿原・・・草木はいい色に・・・
行き着いた湿原は・・・展望湿原・・・標高2050m
白馬登山道になっている白馬大雪渓が目の前に・・・・
真夏の郡上八幡散策は・・・額から汗が滴るほどに暑い・・・
喉を潤したくなって、目が無意識に自動販売機を探していることに気づく・・・・
あっ・・・水舟が目にとまる・・・冷たい、澄んでる、コップが用意されている・・・
他の季節に来たときには気付かなかったが・・・町中いたるところに湧水が出ていて・・・
この街道だけでも4箇所ほどの水舟を見つけた。
冷たくておいしい自然水・・・・・そうだ郡上八幡は湧水の街だったんだと再認識・・・その代表が名水百選「宗祇水」だった。
吉田川の支流小駄良川から・・・対岸に宗祇水の祠が・・・
夏にはうれしい郡上八幡です。
街中の湧水は水路を通って吉田川へと・・・
夕刻頃・・・浴衣娘が行き来して・・・帯びに結ばれた団扇がいかにも涼しそう・・・
川岸も涼しそう・・・・
日が沈み夕焼けが・・・そのころ宗祇水前の川原に・・・いくつもの小さな灯りが・・・