ASA100 感ずるままに

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・・・otibou

午後の一時を長楽館で・・・

2014-07-31 08:00:00 | 建物

八坂神社の裏手にひときわ目を引く洋館があります。

その魅力に惹かれるようにして足が向いていた・・・・・・

そこは長楽館・・・・レストラン、カフェ、ホテルの施設で京都市有形文化財

カフェならばコーヒーだけでもと門をくぐる・・・・・

明治時代の実業家で「煙草王」と称された村井吉兵衛の京都別邸として1909年に建てられもの・・・・

以来・・・多くの知名人が泊まられたようです。

 

コーヒーだけでもいいですか・・・・・写真も撮らせていただいていいですか・・・との尋ねに対して・・・

係員はどうぞ、どうぞと快く案内してくれた。

(次回は内部の写真を紹介します。)

 


大雲院祇園閣

2014-07-30 09:00:00 | 名所・旧跡

夏の京都文化財特別公開の三つ目は・・・・

八坂神社の裏手に立つ大雲院祇園閣を拝観してきました。

大雲院は織田信長、信忠親子を弔うために創建された寺院

その裏手に・・・昭和初期に建てられたのが祇園閣(国の有形文化時)

 

昨年も公開されたのですが期間中唯一の休止日に出かけて拝観できなかった

今年こそはと・・・・・

内部の壁画や閣上からの京都市内展望は見ごたえ十分だった・・・・・

残念なことに撮影禁止となっていたため・・・・下から写真だけで・・・・

 

 


輪違屋&島原大門

2014-07-29 08:00:00 | 名所・旧跡

京都の賑わいは・・・今や八坂・祇園、そして嵐山方面に移っていった。

すっかり住宅地に変わった島原ですが、歴史を検索するといろんなものが見えてきます。

現在の遺構・・・・輪違屋、島原大門もスナップしてきました。

 

輪違屋は花街の置屋さん・・・・

残念ながら2階部分は撮影禁止・・・・

襖絵は特に紹介したかったと思っています。

それでも・・・わちがいやのトレードマークはいろんな所にデザインされて・・・・

その写真を集めてみました。

 

 

 

次回は京都八坂神社周辺の文化財特別公開を掲載します。

 


京都島原の角屋

2014-07-27 23:29:18 | 名所・旧跡

前ページのつづきです。

京都にはかつて6つの花街(かがい)がありました・・・・

祇園甲、祇園乙、宮川町、先斗町、上七軒、島原の六花街です。

その中で島原は昭和時代後期に衰退し今はすっかり住宅地にかわりました。

今は角屋、輪違屋、大門の遺構だけが当時の賑わいを感じさせてくれます。

かの大石内蔵助も角屋に毎夜お通いだったのではと・・・想像しています。

前置きはこの辺で・・・・内部のスナップを・・・・

京都らしく歴史を感ずる建物でした。

まだまだ・・・京都を続けます。

 


夏の京都へ行ってきました

2014-07-26 22:15:01 | 名所・旧跡

夏の京都へ・・・・

ある質問コーナーで「夏に京都へ行きたいが何処がいいですか?」の質問に・・・・

「夏の京都は猛暑37度の世界です。秋か冬に計画されたらいかがですか・・・」

なんて回答されていて苦笑してしまった。

確かに暑さは尋常でないが・・・夏は夏で趣があると思うのだが・・・

 

さて、我は・・・夏の文化財特別公開を目当てに猛暑の京都へ行ってきました。

今年は・・・・旧花街「島原」の角屋(スミヤ)へ・・・・

唯一の揚屋建築(重要文化財)です。

この夏の特別公開部分は「臥龍松の庭」「網代の間」「松の間」「台所の一部」で9月14日まで・・・・

つづく