時間とともに灯りが際立ってくる・・・・・
石仏の顔を菜種油の炎色に染めてゆく・・・
夏の終わりの供養にロウソクの灯りはよく見かけたことがあったが・・・・
今回は菜種油の灯り・・・はじめてだった
お堂の縁で・・・和楽器による演奏も行われて・・・・
そんななら元興寺の地蔵会でした
時間とともに灯りが際立ってくる・・・・・
石仏の顔を菜種油の炎色に染めてゆく・・・
夏の終わりの供養にロウソクの灯りはよく見かけたことがあったが・・・・
今回は菜種油の灯り・・・はじめてだった
お堂の縁で・・・和楽器による演奏も行われて・・・・
そんななら元興寺の地蔵会でした
8月24日のこと・・・・元興寺地蔵会
16時30分・・・石仏の周囲に灯りが入った・・・・
夏の終わりの幻想的な光景です
つづく
夏の終わりになら元興寺へ・・・・
ちょうど恒例の地蔵会が執り行われていました
毎年8月23・24日の行事です
ならまちの通りを元興寺に向かいましょう・・・・
元興寺の石仏・・・・準備が始まっていました
杯、菜種油、火芯・・・・・
ここは鈴鹿市神戸(かんべ)の町
江戸時代この地方の城下町で伊勢街道の宿場としても栄えた町・・・
今は・・・郊外に大型店や住宅が広がり・・・道が狭いこともあって人の行き来も少なく感ずる町並みです
夏のおわりの土曜日に恒例の「灯りのイベント」が行われていた・・・・
いい機会だったので・・・前々から気になっていた建物を写真に収めてきました。
そのひとつ神戸の北の入り口近く・・・昔の旅籠風の建物です。
行ってびっくり・・・・まだまだ現役の旅館「加美亭旅館」でした・・・・
昼間に前を通ることがよくあったがいつも戸が閉まっているので現役だとは思えなかった・・・
本当にうれしい発見でした。
女将さんとも少し話して許可をもらって玄関を撮らせてもらった・・・
玄関土間から幅広い階段・・・・江戸時代の旅籠を思わせる貴重な建物です。
もうひとつは・・・現役ではないけれど銭湯「紀元湯」の建物
廃業されてからもう随分たつけれどそのまま残っていた・・・・
神戸の町は私の生まれ育った町、ふるさとです。
小さいころ父に手をひかれて通った銭湯です・・・・懐かしくて・・・
夏の朝焼けです。台風接近の朝・・・よく焼けました
手前の黒い雲・・・夏を思わせてくれました・・・