初夏の風物・・・チュウリップ畑が見たくなって砺波平野へ・・・
畑一面が華やかな色に染まっているだろうからすぐに見つかるだろうと高を括っていたが・・・
なかなか見つからない・・・半分あきらめかけたころに偶然見つけたのがこの畑・・・
話を聞いてみると・・・
チュウリップ畑では球根を生産するために花が満開になるとすぐに花を摘んでしまうこと
連作は2年までで昨年作付けしていた畑が今年あるとは限らないこと・・・など
そしてもう少し早く4月中旬ごろに来いとのことでした・・・
撮影していたら幸運もありました・・・
花を摘む機械が現れて効率よく作業が始まった・・・
みるみる花が刈り取られてゆく・・・
下はほとんど刈り取られた畑です・・・
いま砺波チュウリップ公園では「チュウリップフェア」が開催され多くの観光客で賑わっています・・・
チュリップの花壇だけだったら車で5時間かけてわざわざここまで来なかったと思う・・・
この畑が見たくて・・・でした
翌日22日の夕方です・・・
あまりに木が大きくて超広角のレンズを持参して再度の挑戦です
水田に水がはられるこの時期は夕景目当てのカメラマンが訪れています
中には毎日訪れている方もみえるようです・・・
この日の午後田植えが行われたようで・・・若苗を前景にした日没になりました・・・
夕焼け とまではいかなかったが少し雲が出て前日とは違った日没でした・・・
4月の21日快晴・・・
水田には水が引かれて田植えも始まりました・・・
日差しが西に傾き始めたころ思い立って長太（鈴鹿）の大楠へ・・・
この大楠は・・・高さ23ｍの大木で樹齢1000年とも言われており・・・
県の天然記念物に指定されている
水田地帯の真ん中に自生してどこからでも眺めることができる・・・特徴ある大木です
水かがみ、夕景を期待しての撮影でした
つづく・・・
滋賀県愛知川源流域です・・・
この地域には惟喬親王伝説が伝わり木地師発祥の地として知られている
里山には椀などの木工製品の材料となる木が多く・・・
季節ごとに趣のある姿を見せてくれます。
