5月の連休ごろに飛騨白川郷を訪れると・・・
畑の中に・・・桜、桃、ナシの花が同時に花をつけ・・・目を引くところがある。
城山の展望台からも・・・
写真の左下あたり・・・
展望台から降りてみる。
地を這う桜に桃が後ろを・・・ナシの花が脇を固めている。
「この桜はな・・・私がこの地に嫁ぐ日に、実家の父親が桜と桃とナシの苗を記念に持たせてくれたんじゃ・・・」
「畑へ仮植えをしておいたところ・・・新しい土地での生活が忙しく・・・そのままになってしもうての・・・」
と・・・・持主のおばあさんから聞かせてもらった。
毎年、連休ころに美しい花を咲かせるので移植できなくなってしまったようです。
カメラを向けている人を最近多く見かけるので大切にしているようでした。
そんな桜のエピソードを思い出してブログに記して・・・・・
昔の日本人は実のなる木を大切にしてきたんですよね(* ̄。 ̄*)
おちぼうさんの撮ったお写真で拝見できるのってすごく贅沢だと思います!
栗や梅や梨、スモモにグミ、本州では柿やキンカンもそうなのかなぁ?
昔は古い家に一本や二本はありましたよね。
うちにもスモモがあったけれど、邪魔だとか虫がつくと言って切られて悲しかったです。
桜はもう終わったのに・・・白川郷の桜を思い出し写真蔵からです。
おばあちゃんから聞いたエピソードを書きとめて置きたくて掲載しました。
この桜、毎年雪にすっぽり埋まるんだけれど春になるとこんな元気な花をつける・・・すごい桜なんですよ。
果樹系の木は家の周囲には植えないほうがいい・・・とよく聞かされました。毛虫、農薬、根・・・が理由のようです。
アルバムで見せていただいたことのある白川郷ですね
ここは、どんな季節でもなんだかホッとする優しい空気が流れていますね
遠くから、鳥の声も聞こえてきそう~
地を這うように咲く桜…そして、桃と梨の木。
植えた人の想いや、それを大切に守ってきているおばあちゃんの想いが伝わってくるみたいです
アルバム、丁寧に見てくださっていたんですね~♪ ありがとう~^^v
白川郷はこの時期毎年行っていたのに・・・今年はまだ・・・
清見の桜を撮りにほんに近くまで行ったのですが、連休のときで激混雑していたので止めました。
白川郷で泊まると驚くことが・・・
昼間は観光客で混雑するんですが・・・夕方から朝にかけては本当に寂しい所になります。
道行く人はほとんどなく・・・店もありません。
最近は少しはなれた所に1軒コンビニができましたが・・・
観光地でない本当の白川郷を感ずることができます。それが魅力で、行くときはできるだけ村内で泊まることにしています。
人もみんな親切だし・・・
一度是非・・・近くに霊峰白山があるよ。