政所（東近江市）にて

初めてこの政所（まんどころ）を訪れたのは15年も前のこと・・・・

新緑を求めて散策中に道に迷ってたどりついたところ・・・

郷の入り口にある祠におばあさんが花を活けていたのが印象的で・・・その祠を前景にして写真を撮ったのを覚えている。

あれから何度か訪れる機会があったが少しづつ活気がなくなっているように感じていた・・・・

 

そもそも政所は・・・古い時代からお茶の産地であったようで・・・

「三成が秀吉に出したとされる幻の銘茶・・・政所茶」として伝えられている・・・

今は人口の減少・高齢化によって生産量もずいぶん減少・・・

恥ずかしながら・・・私も今回初めてお茶の産地だったことを知った次第です・・・

 

今回はこの政所で若い娘さんに会った・・・連休中で里帰りかと声をかけてみると・・・

県立大学の学生さんだった・・・大学のサークルで空き家と茶畑をお借りして茶の栽培をしているとのこと・・・

今度5月１４・１５・２１・２２日に一番茶の茶摘みをするとのことで・・・

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