笹路の奥、山女原(あけびはら)・・・新名神鈴鹿トンネルの上部に位置する・・・
その集落には、筒井姓を名乗る数戸だけでお祀りをする「惟喬法親王社」があると聞き訪ねてみた・・・
筒井家の先祖は惟喬親王家臣の末裔で・・・小椋谷から移り住んだと聞く
かつては木地職を生業にしていたと伝わっている・・・
筒井さんに詳しいお話を伺って「惟喬法親王社」まで歩こうと意気込んだけれど・・・(後段の記述につづく)
さて話は変わるけれど・・・地元の人から興味津々な話を伺った・・・
集落を通る道は安楽越えの道と言われ・・・この集落から亀山石水渓につながっており・・・
秀吉が賤ケ岳の戦いの直前に3万の兵を伴って亀山攻めに向かったそうだ・・・
戦略上あえて鈴鹿峠を避けたと聞く・・・
現在は東海自然歩道として整備され歩いて峠を越える人も少なくないそうだ・・・
詳しいことは・・・http://www.shimin-kyodo.sakura.ne.jp/bungei/aichikogan/tokaido141.htm
筒井さんのご自宅・・・詳しい惟喬親王社の話を聞かせて頂こうと玄関を叩いたがお留守で・・・
それでも行こうと惟喬親王社を目指して林道を歩き始めたが・・・
道に迷いそうになって途中で引き返した・・・
お寺の隣の家ですよね?
山の中、案内人なしに入らなくて正解ですよ。
途中から道らしい道じゃないですし、知らなかったら迷子になってましたよ。
2回ほど行った事があります。
小さな祠です。
ありがとうございます。
そうですお寺のお隣の家です・・・道を教えていただこうと思ったのですがお留守で・・・ここまで来たのだからと山道へ入っていきました。
一本道を15分ほど歩いたところで道が二手に分かれていたので・・・ここまでにしておこうと引き返しました。それが正解だったのですね。
途中ピンク色の空木の花がきれいに咲いていたのがとても印象的でした。
季節がよくなったら再度挑戦したいと思っています。
本当にありがとうございました。
是非、行ってみて下さい。